2010年10月28日 09:00

タンパク質摂取を減らせる美味しいお米『LGCソフト』の発売開始! 腎疾患等で低タンパク食事療法を受ける患者さんをサポート!

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このたび、株式会社グローバルソリューションズ(本社:東京都中央区 代表取締役:林 剛和)は、低タンパクの食事療法を必要とされている慢性腎不全・腎臓疾患の患者さんの病態食として近畿中国四国農業研究センターにて開発・品種改良された【低グルテリン米 『LGCソフト/ Low Glutelin Content 』】を10月下旬より販売を開始することとなりました。

当社は、LGCソフトの普及・拡大を目指し、本年5月より当社が専属契約する米農家(宮城県角田市内)にて栽培を開始し、10月上旬に収穫・指定機関でのタンパク質組成分析を完了いたしました。本年度は、主に医療施設や業者向けに販売を予定しております。

■ 製品詳細
お米に含まれるタンパク質の約50%は、体内で消化されやすい(可消化性)タンパク質「グルテリン」と、消化しにくい(難消化性)「プロラミン」があります。
『LGCソフト』は、体内で消化・吸収されやすいグルテリン含量を約半分に減らし、体内で消化されにくい(難消化性)「プロラミン」を2倍程度に増やすことで、通常のお米よりも消化されやすいタンパク質を20%~30%減少させたお米です。

食事療法でとりわけ重要なのが、毎日食べる主食となるお米の選択です。 腎臓に負担をかけない低タンパクのお米はいくつか販売されていますが、お米の代替品として、デンプンで作った製品や、普通のお米を加工して低タンパクにしたレトルト米などがありますが、正直なところ食味が悪く長続きできないというのが実情です。
LGCソフト米は、そのような欠点を補い、美味しく・長続きするように開発された、腎臓疾患など低タンパク食事療法を行う方に開発された唯一のお米です。また、食味は普通のお米と同等の美味しさですので、一般の方でも美味しく召し上がることができます。

■ 概 要 ■
収穫年度  : 平成22年 (2010年10月下旬出荷予定)  
栽培地   : 宮城県角田市 (弊社専属の契約農家にて栽培しています)
収穫量   : 約8トン(140俵)
出荷形態  : 玄米
※宮城県ではLGCソフトは産地奨励品種の指定を受けていないため、JAS法により、袋に年産・産地・品種の表示はできません。



【会社概要及び本件に関するお問合せ】
■ 会社名 株式会社グローバルソリューションズ
■ 代表者 代表取締役 林 剛和
■ 設 立 2009年8月
■ 所在地 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7
■ TEL 03-6206-2944
■ FAX 03-3249-3488
■ URL http://www.g-solutions.jp
■ E-mail toiawase@g-solutions.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社グローバルソリューションズ(カブシキガイシャグローバルソリューションズ)
代表者
林 剛和(ハヤシ タケト)
所在地
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 KOIビル2F
TEL
03-6206-2944
業種
小売・流通
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.g-solutions.jp/

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