2010年11月01日 09:00

【RFID・ICタグ】セミアクティブタグを使った登下校メールシステムをリリースします。

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登下校メールシステムはICタグを使って、児童の登下校情報を保護者の方へメールでお知らせするサービスです。ICカードを意識して読み取り機にタッチする必要がありません。ICタグは携帯していることを意識せず通過するだけで安心をお届けします。

セミアクティブタグ【POWERTAG】を開発・製造・販売している株式会社マトリックスは、児童の
登下校情報を保護者の方へメールでお知らせする登下校メールシステムをリリースいたします。

登下校メールシステムの概要

平成19年に総務省が児童見守りシステムモデル事業として提案を行い16件が採用されましたが、
この中で実証実験としてではなく実稼動しているシステムがいったいどれほど残っているのでしょうか?
地域によっては多種・多様な課題があり、児童の見守りが十分に行われていないのが現実ですが、
地域における児童の安全・安心確保へのニーズは減ってはいません。ニーズは高まっています。

登下校メールシステムはRFIDシステム【POWERTAG】を使用しています。
POWERTAGはこれまで50校以上の学校に様々な形態で導入され、実際に稼動しています。

子どもたちが 【いつ学校に着いたか】、【いつ下校したか】をリアルタイムに確認したい・・・
そういった学校や保護者様のお声を元に、この「登下校メールシステム」が誕生しました。
シンプルですが、子どもたちの安全・保護者様の安心・学校様の信頼になくてはならないサービスです。



システム運用の流れ

1. ICタグを付けた児童たちが校門を通ります。その瞬間、校門の下に張られたエリア(トリガーコイルから発生しているトリガー磁界)にICタグが反応します。
反応したICタグはその時刻と個人の情報をリーダー(読み取り機)に発信します。

2. リーダーは受信アンテナを介してその情報を読み取り、サーバーに送信します。

3. サーバーでデータの処理を行い、場所・時間の情報を即座に集計してリアルタイムで保護者の方へメールを送信します。

RFIDシステム【POWERTAG】の特長

1.ハンズフリー
通過するだけで認証します。読み取り機にタッチするなどの手間はいりません。

2.複数同時認識
集団登校でも、1人1人の時刻を正確にキャッチして、リアルタイムにメールを配信いたします。

3.決められた場所でのみ反応
通常、ICタグは休止しています。トリガー磁界を検知すると発信を開始するセミアクティブタグです。

4.長寿命の電池
ICタグの電池寿命は入学から卒業までの6年をサポートします。

5.目立たない設備
電波読み取り用のゲートを設けることはありません。
生徒の方、校内のその他の方々に余計な不安を与えることなくシステムを利用することができます。


登下校メールシステム特設サイト
http://matrix-inc.co.jp/school/


【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社マトリックス
■担当部署 営業部
■TEL 06-6363-5901
■E-MAIL sales-info@matrix-inc.co.jp
■WEB http://www.matrix-inc.co.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社マトリックス(カブシキガイシャマトリックス)
代表者
辻 義光(ツジ ヨシミツ)
所在地
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満3-13-20 ASビル6F
TEL
06-6363-5901
業種
製造・メーカー(電気・電子)
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://matrix-inc.co.jp

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