韓国ゲーム開発者協会(会長:イ・スンフン)の主催したKGC AWARDSが、KGC2010の最終日である9月15日(水)に、COEXグランドボールルームで行われた。
KGC AWARDSはInnovationというテーマと共に「ゲーム開発者たちのイベント」をモットーとし、Game Design、Graphic、Programming、Business、Open Track、Portableの全6部門で多数の出品作が競い合い、最終的に各部門別の受賞はKGC2010のキーノートおよび講演者が直接選んだ。
KGC AWARDSはInnovationというテーマと共に「ゲーム開発者たちのイベント」をモットーとし、Game Design、Graphic、Programming、Business、Open Track、Portableの全6部門で多数の出品作が競い合い、最終的に各部門別の受賞はKGC2010のキーノートおよび講演者が直接選んだ。
AWARDS受賞作はGame Design部門でネクソンのマビノギ英雄伝とSony Computer Entertainment Santa Monica Studioのゴッド・オブ・ウォーIIIが共同受賞し、Graphic部門ではRockstar GamesのRed Dead Redemptionが、Programming部門ではBiowareのMass Effectが、Business部門ではNamco Bandai Games Incの鉄拳6が受賞したほか、Open Trackではパイパーゲームス、YDオンラインのバンドマスター、PortableではPopcap Games IncのPlants Vs Zombiesが受賞の栄誉に輝いた。
各分野の出品作は、2009年7月1日から2010年6月30日までにオープンベータ以上のサービスを進めたオンラインゲームおよびネットワークが可能なゲームを出品対象に限定し、出品作を公開募集した。審査の進行は第1次予備審査を経た後、KGC講演者のオンライン審査と現場審査の集計、KGC2010期間中の一般参加者による会場投票の集計により、より民主的かつ多様な手続きを経て最終受賞作を確定した。
KGC AWARDS関係者は「今後もKGC AWARDSにより、ゲーム開発のために昼夜を分かたず努力するゲーム開発者の労苦を称え、世界ゲーム開発者のイベントにできるよう、成長させていく」と抱負を明らかにした。
※ 報道資料関連の問い合わせ : 韓国ゲーム開発者協会 課長 チョン・スヒョン
(02-3153-2782, shjeon@kgda.or.kr)