●セミナーの趣旨
ウェブの進化に対応したアクセシビリティの規格「JIS X 8341-3:2010」が、今年の8月についにリリースされました。一方、Webの世界ではソーシャルメディア系サービスが盛り上がり、それらを使いこなすことができるiPhoneやAndroid端末といったスマートフォンも本格的に普及してきました。
さまざまな新技術やデバイスの登場は、私たちのウェブ活用をどんどん便利にしていることはまちがいありませんが、障害者やシニアもそのメリットを活用することができるのでしょうか。ウェブの企画や制作を行う現場では、これからのアクセシビリティをどう考えればいいのでしょうか。
このセミナーでは、第2回「だれもが使えるウェブコンクール」のキックオフイベントとして、専門家や当事者による講演・ディスカッションを通じてアクセシビリティの「現在」と「展望」について考えます。
企業・団体・公的機関のウェブサイトの担当者・関係者の方、ウェブ制作会社・広告会社の方、そしてアクセシビリティの動向に興味のある方はぜひご参加ください!
セミナー詳細ページ
http://daremoga.jp/seminar20101015.html
●「みんなの声で選ぼう!だれもが使えるウェブコンクール」とは
インターネットの発展で、多くの人々がメリットを享受しています。ウェブ上のサイトやサービスは、みんなの可能性を広げてくれる大切な役割を担っています。しかし現在、ウェブは“だれもがアクセスでき、使いやすい”とはいえず、その点ではまだまだ発展途上です。特に高齢者や障害者、ITには不慣れなユーザーなどは、置き去りにされがちです。
そこで私たちは、昨年度「だれもが使えるウェブコンクール」をスタートしました。
このコンクールでは、ウェブの利用者として無視されがちな障害者や高齢者にも市民モニターとして審査に参加していただき、その意見と専門家の審査を合わせて「だれもが使える優れたウェブサイト」を選出し、表彰する活動を行っています。
今年度も、だれもが使えるウェブを増やすために活動を続けてまいります。
みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール
http://daremoga.jp/
●開催情報
・日時
2010年10月15日 金曜日 19時 - 20時50分(セミナー後、懇親会あり・22時まで)
・場所
フォーラムミカサ 7階セミナールーム
(東京都千代田区神田美土代町3-1 三笠ビル)
・参加費
セミナー+懇親会ご参加:4,000円
セミナーのみご参加:3,000円
・セミナー詳細ページ
http://daremoga.jp/seminar20101015.html
●プログラム
【第一部】19時00分 - 19時40分(40分)
講演「いつものサイト制作案件を新WebJIS準拠で作り上げるワークフロー」
森田雄氏
PROFILE:株式会社ツルカメ 代表取締役社長 UXディレクター
東芝EMIやマイクロソフトなどを経て、2000年に株式会社ビジネス・アーキテクツの設立に参画し2005年より取締役、2009年8月同社退職。読書家と称した充電期間を経て、ツルカメ設立とともにめでたく社会復帰。IAおよびUX、フロントエンド技術、アクセシビリティ、ユーザビリティのスペシャリスト。CG-ARTS協会委員。広告電通賞審議会選考委員。米IA Institute会員。アクセス解析イニシアチブ会員。Webby Awards、New York Festivals、WebAwards、アックゼロヨン・アワードグランプリおよび内閣総理大臣賞、グッドデザイン賞など受賞多数。趣味は料理とカメラ。 Twitter:@securecat
【第二部】19時40分 - 20時50分(70分)
トークセッション&実機デモ「ソーシャル時代のアクセシビリティ - 新しいデバイスの登場で障害者の生活はどう変わったか?」
馮富久氏
PROFILE:株式会社技術評論社クロスメディア事業部部長代理 兼 Web Site Expert編集長
2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任。2008年9月に設立したクロスメディア事業部に配属、現在,同セクションの責任者としてサイトのプロデュースに奔走中。また、IPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード2008他各賞審査員などを務める。
野田純生氏
PROFILE:アルファサード有限会社 代表取締役
ウェブアクセシビリティに特化したウェブ・コンテンツ制作会社として2003年に有限会社アルファサードを設立。スタート以来、ウェブの技術革新、トレンドの変化を先取りしながらも「基本に忠実」なサイト制作で高い評価を得ている。特に最近では、Movable Typeと連携しアクセシビリティを強化したCMSには定評がある。
中根雅文氏
PROFILE:慶應義塾大学助教
1990年代中頃からコンピュータ・ネットワークのアクセシビリティに関連する活動に取り組む。最近では、JIS X 8341-3:2010の原案作成委員会や、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の作業部会にも参画。
武者圭氏(携帯デモ)
PROFILE:サウンドスケープデザイナー
視覚障害者当事者であり、日本音楽学学会、福祉のまちづくり学会に所属。音のユニバーサルデザインについて研究し、多くの町や建物の音についてコンサルティングをしている。
●Twitter & Ustream情報
Twitter
http://twitter.com/search?q=%23daremoga#search?q=%23daremoga
Ustream
http://www.ustream.tv/channel/daremoga
当日はTwitterおよびUstreamでの中継を行います(機材の不調などで中止する場合もあります。ご了承ください)。本イベントについてのTweet(事前・当日・事後)にはぜひハッシュタグ(#daremoga)をお使いください。
だれコン公式アカウント(@daremogajp)では、本イベントや「だれもが使えるウェブコンクール」の最新情報を配信しています。ぜひフォローを!
●主催・後援・協賛・協力
主催:
みんなの声で選ぼう!だれもが使えるウェブコンクール実行委員会
NPO法人ハーモニー・アイ
後援:
毎日新聞社
協賛:
技術評論社
協力:
WebSig24/7
CSS Nite
●本件についてのお問い合わせ先
だれもが使えるウェブコンクール事務局(NPO法人ハーモニー・アイ内)
harmony-i@harmony-i.org
090-6175-7138
〒135-0042
東京都江東区木場3-14-11 サニーハウス木場公園205
ウェブの進化に対応したアクセシビリティの規格「JIS X 8341-3:2010」が、今年の8月についにリリースされました。一方、Webの世界ではソーシャルメディア系サービスが盛り上がり、それらを使いこなすことができるiPhoneやAndroid端末といったスマートフォンも本格的に普及してきました。
さまざまな新技術やデバイスの登場は、私たちのウェブ活用をどんどん便利にしていることはまちがいありませんが、障害者やシニアもそのメリットを活用することができるのでしょうか。ウェブの企画や制作を行う現場では、これからのアクセシビリティをどう考えればいいのでしょうか。
このセミナーでは、第2回「だれもが使えるウェブコンクール」のキックオフイベントとして、専門家や当事者による講演・ディスカッションを通じてアクセシビリティの「現在」と「展望」について考えます。
企業・団体・公的機関のウェブサイトの担当者・関係者の方、ウェブ制作会社・広告会社の方、そしてアクセシビリティの動向に興味のある方はぜひご参加ください!
セミナー詳細ページ
http://daremoga.jp/seminar20101015.html
●「みんなの声で選ぼう!だれもが使えるウェブコンクール」とは
インターネットの発展で、多くの人々がメリットを享受しています。ウェブ上のサイトやサービスは、みんなの可能性を広げてくれる大切な役割を担っています。しかし現在、ウェブは“だれもがアクセスでき、使いやすい”とはいえず、その点ではまだまだ発展途上です。特に高齢者や障害者、ITには不慣れなユーザーなどは、置き去りにされがちです。
そこで私たちは、昨年度「だれもが使えるウェブコンクール」をスタートしました。
このコンクールでは、ウェブの利用者として無視されがちな障害者や高齢者にも市民モニターとして審査に参加していただき、その意見と専門家の審査を合わせて「だれもが使える優れたウェブサイト」を選出し、表彰する活動を行っています。
今年度も、だれもが使えるウェブを増やすために活動を続けてまいります。
みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール
http://daremoga.jp/
●開催情報
・日時
2010年10月15日 金曜日 19時 - 20時50分(セミナー後、懇親会あり・22時まで)
・場所
フォーラムミカサ 7階セミナールーム
(東京都千代田区神田美土代町3-1 三笠ビル)
・参加費
セミナー+懇親会ご参加:4,000円
セミナーのみご参加:3,000円
・セミナー詳細ページ
http://daremoga.jp/seminar20101015.html
●プログラム
【第一部】19時00分 - 19時40分(40分)
講演「いつものサイト制作案件を新WebJIS準拠で作り上げるワークフロー」
森田雄氏
PROFILE:株式会社ツルカメ 代表取締役社長 UXディレクター
東芝EMIやマイクロソフトなどを経て、2000年に株式会社ビジネス・アーキテクツの設立に参画し2005年より取締役、2009年8月同社退職。読書家と称した充電期間を経て、ツルカメ設立とともにめでたく社会復帰。IAおよびUX、フロントエンド技術、アクセシビリティ、ユーザビリティのスペシャリスト。CG-ARTS協会委員。広告電通賞審議会選考委員。米IA Institute会員。アクセス解析イニシアチブ会員。Webby Awards、New York Festivals、WebAwards、アックゼロヨン・アワードグランプリおよび内閣総理大臣賞、グッドデザイン賞など受賞多数。趣味は料理とカメラ。 Twitter:@securecat
【第二部】19時40分 - 20時50分(70分)
トークセッション&実機デモ「ソーシャル時代のアクセシビリティ - 新しいデバイスの登場で障害者の生活はどう変わったか?」
馮富久氏
PROFILE:株式会社技術評論社クロスメディア事業部部長代理 兼 Web Site Expert編集長
2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任。2008年9月に設立したクロスメディア事業部に配属、現在,同セクションの責任者としてサイトのプロデュースに奔走中。また、IPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード2008他各賞審査員などを務める。
野田純生氏
PROFILE:アルファサード有限会社 代表取締役
ウェブアクセシビリティに特化したウェブ・コンテンツ制作会社として2003年に有限会社アルファサードを設立。スタート以来、ウェブの技術革新、トレンドの変化を先取りしながらも「基本に忠実」なサイト制作で高い評価を得ている。特に最近では、Movable Typeと連携しアクセシビリティを強化したCMSには定評がある。
中根雅文氏
PROFILE:慶應義塾大学助教
1990年代中頃からコンピュータ・ネットワークのアクセシビリティに関連する活動に取り組む。最近では、JIS X 8341-3:2010の原案作成委員会や、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の作業部会にも参画。
武者圭氏(携帯デモ)
PROFILE:サウンドスケープデザイナー
視覚障害者当事者であり、日本音楽学学会、福祉のまちづくり学会に所属。音のユニバーサルデザインについて研究し、多くの町や建物の音についてコンサルティングをしている。
●Twitter & Ustream情報
http://twitter.com/search?q=%23daremoga#search?q=%23daremoga
Ustream
http://www.ustream.tv/channel/daremoga
当日はTwitterおよびUstreamでの中継を行います(機材の不調などで中止する場合もあります。ご了承ください)。本イベントについてのTweet(事前・当日・事後)にはぜひハッシュタグ(#daremoga)をお使いください。
だれコン公式アカウント(@daremogajp)では、本イベントや「だれもが使えるウェブコンクール」の最新情報を配信しています。ぜひフォローを!
●主催・後援・協賛・協力
主催:
みんなの声で選ぼう!だれもが使えるウェブコンクール実行委員会
NPO法人ハーモニー・アイ
後援:
毎日新聞社
協賛:
技術評論社
協力:
WebSig24/7
CSS Nite
●本件についてのお問い合わせ先
だれもが使えるウェブコンクール事務局(NPO法人ハーモニー・アイ内)
harmony-i@harmony-i.org
090-6175-7138
〒135-0042
東京都江東区木場3-14-11 サニーハウス木場公園205