2010年09月21日 13:00

【矢野経済研究所】ソーシャルメディアに関する調査結果 2010~消費者はTwitterをコミュニケーションより情報収集ツールとして活用・企業アカウントはクチコミ誘導が鍵~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて企業・消費者におけるソーシャルメディアの活用実態調査を実施した。

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて企業・消費者におけるソーシャルメディアの活用実態調査を実施した。
1.調査期間:2010年6月~9月
2.調査対象:ソーシャルメディアサービスのユーザ企業・消費者
3.調査方法:企業調査は、当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用。消費者調査はwebアンケート調査

<ソーシャルメディアに関する調査とは>
 本調査ではソーシャルメディアのユーザ企業へ直接面談取材等を実施し、企業のソーシャルメディアサービスに関する戦略の変化、注目分野、今後のインパクトについて分析した。また、消費者に対してはwebアンケート調査を実施し、ソーシャルメディアサービスが消費者の消費行動に与える影響について分析した。そのうち、ここでは特に消費者調査の結果について取り上げた。

消費者のTwitterの活用目的は「有名人・著名人の書き込みを読む(53.0%)」など「情報受信」的目的が上位を占める。「友人・知人の書き込みを読む(30.4%)」など、バーチャルよりリアルの人間関係の延長線としての、SNS的利用ニーズも強い。
一方、「情報発信」「出会い」「リアルタイム性(時間の共有)」「コミュニケーション」ニーズはさほど強くない。Twitterは“つながり”より“情報収集(ソーシャルフィルタリング)ツール”として活用されている傾向がある。

無断転載禁止
詳細プレスリリースは以下をご参照ください。
■YRIマーケットNow!
http://www.yano.co.jp/press/press.php/000671
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
⇒YRIマーケットNow! の内容や引用についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 広報宣伝グループ
  https://www.yano.co.jp/contact/contact.php/press
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 東京カスタマーセンター
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
(株)矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.