短編誌に発表された幻の傑作を初集成!『忍者武芸帳』が刊行を開始した1959年に貸本短編誌『忍者旋風』(東邦漫画出版社)に発表された短編5作を原本に沿って「風の巻」「炎の巻」の2分冊で復刻。さらに別冊付録として「富士の天兵」(58年『漫画王』付録)を収録し、ケースに収めます。
「風の巻」には、忍者どうしの技の腕比べが楽しい「くの一の術」、妖術に立ち向かう剣士の復讐を描く「幻妖めくらましの術」の2編に、未復刻の「真田剣流」予告編漫画を収録。
「炎の巻」には、複数の忍者が「猿飛の術」を駆使する謎をめぐる「猿飛誕生」、「武芸帳」の無風にそのモチーフがつながる原形となった「鳥人」、「土左衛門」の3編を収録。
巻末にはそれぞれ、なぎら健壱、高取英各氏などのエッセイを収録します。
【著者略歴】
白土 三平(しらと さんぺい)
1932年、東京生まれ。紙芝居の衰退により漫画家に転身し、57年に貸本マンガ『こがらし剣士』でデビュー。貸本マンガを代表する長編『忍者武芸帳』と並行して、63年第4回講談社児童まんが賞を受賞した『サスケ』『シートン動物記』などを次々に発表。64年に『ガロ』が創刊されるきっかけとなった『カムイ伝』はその後、『ビッグコミック』に描き継がれる一方、同誌に『カムイ外伝』を連載。『忍者武芸帳』とともに日本マンガの質を大幅に向上させた。代表作はほかに『消え行く少女』『忍法秘話シリーズ』『ワタリ』『神話伝説シリーズ』、著書に「カムイの食卓」などがある。『忍者武芸帳』は大島渚監督により映画化されたほか、『サスケ』『カムイ外伝』はテレビアニメ化もされた。
【書誌情報】
書名 :忍者旋風未復刻集成
著者 :白土三平
定価 :定価4410円(税込)
判型 :A5判
ISBN:978-4-7780-3147-3
発売日:2010年9月26日頃
発行 :小学館クリエイティブ
発売 :小学館
【報道機関等のお問い合わせ先】
株式会社小学館クリエイティブ 担当:新妻
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル2F
TEL:03-3288-3761 FAX:03-3288-1255
Mail:info@sc.shogakukan.co.jp
URL:http://www.shogakukan-cr.co.jp/
「風の巻」には、忍者どうしの技の腕比べが楽しい「くの一の術」、妖術に立ち向かう剣士の復讐を描く「幻妖めくらましの術」の2編に、未復刻の「真田剣流」予告編漫画を収録。
「炎の巻」には、複数の忍者が「猿飛の術」を駆使する謎をめぐる「猿飛誕生」、「武芸帳」の無風にそのモチーフがつながる原形となった「鳥人」、「土左衛門」の3編を収録。
巻末にはそれぞれ、なぎら健壱、高取英各氏などのエッセイを収録します。
【著者略歴】
白土 三平(しらと さんぺい)
1932年、東京生まれ。紙芝居の衰退により漫画家に転身し、57年に貸本マンガ『こがらし剣士』でデビュー。貸本マンガを代表する長編『忍者武芸帳』と並行して、63年第4回講談社児童まんが賞を受賞した『サスケ』『シートン動物記』などを次々に発表。64年に『ガロ』が創刊されるきっかけとなった『カムイ伝』はその後、『ビッグコミック』に描き継がれる一方、同誌に『カムイ外伝』を連載。『忍者武芸帳』とともに日本マンガの質を大幅に向上させた。代表作はほかに『消え行く少女』『忍法秘話シリーズ』『ワタリ』『神話伝説シリーズ』、著書に「カムイの食卓」などがある。『忍者武芸帳』は大島渚監督により映画化されたほか、『サスケ』『カムイ外伝』はテレビアニメ化もされた。
【書誌情報】
書名 :忍者旋風未復刻集成
著者 :白土三平
定価 :定価4410円(税込)
判型 :A5判
ISBN:978-4-7780-3147-3
発売日:2010年9月26日頃
発行 :小学館クリエイティブ
発売 :小学館
【報道機関等のお問い合わせ先】
株式会社小学館クリエイティブ 担当:新妻
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル2F
TEL:03-3288-3761 FAX:03-3288-1255
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