株式会社フェリシモでは、10月度の神戸学校で、進化生物学者の長谷川眞理子さんをゲストにお招きします。進化生物学とは「生物がなぜこのようにできているのか」を研究する学問です。長谷川さんは生き物が大好きで、これまでたくさんの動物の行動の研究をしてこられました。
生物が同種の他個体ために、一時的には自己が損をしても、他個体を助ける行為を行うことがあるということをご存知ですか?このような行為は生物学の世界では「互恵的利他的行動」と呼ばれ、ヒトだけではなく他の生物にも見られるのだそうです。
10月の神戸学校では進化生物学を知らないという方にも分かりやすいよう、まずは「進化生物学とは何か?」というお話から始り、普段私たちが誤解している生物やヒトの特性や生物の謎について、先生のフィールドワークや最新の研究についてのお話を交えながら伺います。そして、生物に見られる道徳的な「互恵的利他的行動」やその成り立ちについて理解を深めながら、生物の一員である私たちヒトが、これからより良く生きるために、私たちに備わっている可能性とその発揮について、生物学の視点から考えてみたいと思います。
2010年10月度の神戸学校開催データ
ゲスト :長谷川 眞理子さん(進化生物学者)
テーマ:進化生物学から見る人間の道徳性
日時:2010年10月23日(土)13:30~16:00 *13:00開場
場所:エスパスフェリシモホール(神戸市須磨区弥栄台2-7)
交通:神戸市営地下鉄「総合運動公園」駅前すぐ
参加料:おひとり 一般 1,200円(学生 1,000円)
ペア(おふたり) 一般 2,000円(学生 1,600円)
*中学生以下の方は無料
*ご参加料は全額「あしなが育英会」の神戸レインボーハウス
(震災孤児の心のケアハウス)の運営支援に活用されます。
生物が同種の他個体ために、一時的には自己が損をしても、他個体を助ける行為を行うことがあるということをご存知ですか?このような行為は生物学の世界では「互恵的利他的行動」と呼ばれ、ヒトだけではなく他の生物にも見られるのだそうです。
10月の神戸学校では進化生物学を知らないという方にも分かりやすいよう、まずは「進化生物学とは何か?」というお話から始り、普段私たちが誤解している生物やヒトの特性や生物の謎について、先生のフィールドワークや最新の研究についてのお話を交えながら伺います。そして、生物に見られる道徳的な「互恵的利他的行動」やその成り立ちについて理解を深めながら、生物の一員である私たちヒトが、これからより良く生きるために、私たちに備わっている可能性とその発揮について、生物学の視点から考えてみたいと思います。
2010年10月度の神戸学校開催データ
ゲスト :長谷川 眞理子さん(進化生物学者)
テーマ:進化生物学から見る人間の道徳性
日時:2010年10月23日(土)13:30~16:00 *13:00開場
場所:エスパスフェリシモホール(神戸市須磨区弥栄台2-7)
交通:神戸市営地下鉄「総合運動公園」駅前すぐ
参加料:おひとり 一般 1,200円(学生 1,000円)
ペア(おふたり) 一般 2,000円(学生 1,600円)
*中学生以下の方は無料
*ご参加料は全額「あしなが育英会」の神戸レインボーハウス
(震災孤児の心のケアハウス)の運営支援に活用されます。
■長谷川 眞理子(はせがわ まりこ)さん プロフィール
総合研究大学院大学先導科学研究科教授。専攻分野は行動生態学・進化生物学。
東京大学理学部生物学科卒。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。昭和55年から2年間タンザニア野生動物局に勤務。平成19年より先導科学研究科生命共生体進化学専攻長。平成20年から21年まで日本進化学会会長、平成21年から日本人間行動進化学会会長を務める。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行ってきた。最近は人間の進化と適応の研究を行なっている。著書に『クジャクの雄はなぜ美しい? 』(紀伊国屋書店)、『進化とは何だろうか』(岩波ジュニア新書)、『ダーウィンの足跡を訪ねて』(集英社)など。
■神戸学校とは
今回で162回目を数える神戸学校は、阪神淡路大震災をきっかけにスタートした講演会です。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸にお招きして開催しています。
■お申し込み方法
神戸学校ウェブサイト(http://www.felissimo.co.jp/kobe/)からお申し込みいただけます。これまでのゲストの講演内容をレポートしています。
■神戸学校に関するお問い合わせ先
神戸学校事務局 078-325-5727(平日10:00~17:00)
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェリシモ 本社広報グループ(吉川・関谷)
TEL.078-325-5700 FAX.078-393-3377
e-mail: press@felissimo.co.jp
― 会社概要 -
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品を独自媒体(『haco.』『iedit』など)にて
全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
総合研究大学院大学先導科学研究科教授。専攻分野は行動生態学・進化生物学。
東京大学理学部生物学科卒。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。昭和55年から2年間タンザニア野生動物局に勤務。平成19年より先導科学研究科生命共生体進化学専攻長。平成20年から21年まで日本進化学会会長、平成21年から日本人間行動進化学会会長を務める。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行ってきた。最近は人間の進化と適応の研究を行なっている。著書に『クジャクの雄はなぜ美しい? 』(紀伊国屋書店)、『進化とは何だろうか』(岩波ジュニア新書)、『ダーウィンの足跡を訪ねて』(集英社)など。
■神戸学校とは
今回で162回目を数える神戸学校は、阪神淡路大震災をきっかけにスタートした講演会です。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸にお招きして開催しています。
■お申し込み方法
神戸学校ウェブサイト(http://www.felissimo.co.jp/kobe/)からお申し込みいただけます。これまでのゲストの講演内容をレポートしています。
■神戸学校に関するお問い合わせ先
神戸学校事務局 078-325-5727(平日10:00~17:00)
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェリシモ 本社広報グループ(吉川・関谷)
TEL.078-325-5700 FAX.078-393-3377
e-mail: press@felissimo.co.jp
― 会社概要 -
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品を独自媒体(『haco.』『iedit』など)にて
全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業