EVGA X58 SLI Classified E-ATXマザーボード
141-BL-E760-A1
141-BL-E760-A1
141-BL-E760-A1は、Intel Core i7プロセッサに対応したIntel X58 Express チップセットを搭載しています。最新の6コアCPUに対応しています。従来のフロントサイドバスはQuick Path Interconnect(QPI)に換わり、25.6GB/秒の転送速度(FSB 1600MHzの2倍の帯域幅)でプロセッサとチップセットの間のコミュニケーション・ボトルネックを解消します。また、Core i7プロセッサは、メモリコントローラー内蔵で、トリプルチャンネルDDR3を実現します。
10フェーズデジタルPWMを搭載しています。スイッチング周波数1333Khzまで対応しているので、極限のオーバークロックにも対応できる設計を採用しています。
日本メーカー製の固体コンデンサを採用しています。低インピーダンス、低ESRの固体コンデンサは従来の電解コンデンサに比べ経年劣化が少なく、高い耐久性を実現しています。
CPUソケットのピンに、電気抵抗が低く通導性に優れている金メッキコネクタを採用しています。耐久性に強く、ピンの劣化を抑制します。
耐久性と放熱性に優れた8層PCB基板を採用しています。電気抵抗が大幅に低減され、電力の損失および発熱を抑えることができます。高い負荷が発生するオーバークロック動作に最適です。
チップセット用にパッシブヒートシンクを搭載しています。大型のヒートシンクを採用しており、発熱の大きいチップセットを強力に冷却します。パッシブヒートシンク内に赤いLEDを搭載しており、EVGAのロゴが点灯します。
最大 600Wまで対応したデュアル8ピン12V補助電源を搭載しています。オーバークロックの際、より安定した電力供給が行えます。
SATA 3Gb/sインターフェースに対応しています。従来の1.5Gb/s SATAインターフェースの2倍の最大データ転送速度を実現します。高速なデータ転送により快適なドライブ環境を提供します。
3本のメモリに同時にアクセスを行い、転送速度を向上させるメモリのトリプルチャンネル動作に対応しています。DDR3メモリをサポートし、動作周波数1600(OC)MHzに対応いたします。
接続バスには、従来のPCI Express1.1に加え、2倍の帯域幅を実現する新世代バス規格のPCI Express2.0 をサポートします。PCI Express1.1と互換性を持ち、データ転送速度が16レーンでは16GB/秒と、より高速なデータ転送が行なえます。
NVIDIAのマルチGPUテクノロジであるSLIに対応します。SLIは、複数のグラフィックカードを並列動作させ、GPUへの処理バランスを分散し、3D処理能力をより高める技術です。2-Way、3-Wayと3-Way with PhysXに対応します。
ギガビットLANコントローラを2個搭載しています。2つのギガビットLANをチーミング機能で使用することにより、総合的なスループットの向上が可能です。
最高品質のオーディオ再生性能を備え、High Definition Audioに対応しています。最大8チャンネルの音声を同時再生することができます。マルチストリーミング機能に対応し、手軽なセットアップが可能になりました。光角型SPDIF、同軸SPDIFを備えています。
マザーボード上に搭載されているLEDにより、起動時はPOSTコード、起動後はCPUの温度をモニターできます。オーバークロックの設定を行いながら、CPUの温度を瞬時に確認することができるので便利です。
ボード上に電源、リセットボタン、CMOSクリアボタンを搭載しています。システムのセットアップやメンテナンス時に、電源のON/OFF、リセット、CMOSクリアの操作を素早く行えるので便利です。
マザーボード上に電圧リードポイントを搭載しています。テスターを使って正確な電圧を計測することができます。
EVGA Vdroop Controlに対応しています。CPU電圧が下がるのを防ぎ、より安定したオーバークロックを行うことができるEVGA独自の機能です。
Windows上からマザーボードのQPIやシステムの電圧をコントロールできるユーティリティソフト「EVGA E-LEETを付属しています。システムをリセットせずに、設定を行うことができます。また、マザーボードのバックアップROMに最大1つまでSPDを記録し、動作させることができるユーティリティソフト「EVGA SPD」に対応しています。使っているメモリーに別のSPDで動作させることが可能です。メモリーのSPDを書き換えることがないので、メモリーを壊すことなく、様々なSPDが楽しめます。
オプションのEVGA ECP V3[※5]に対応しています。ケース内部にアクセスすることなく、ポストコードの確認や電圧のコントロールを行うことができます。EVGA専用のオーバークロック用のデバイス、EVBot[※5]に対応しています。システムが起動した状態で、BIOSをコントロールすることができます。
対応CPUは、LGA1366、 Intel Core i7プロセッサです。対応メモリは、メモリスロット×6、DDR3 1600(OC)MHz、最大 24GBまで対応しています。拡張スロットは、PCI-Express x16スロット×2 (x16動作x2/x8動作x2)、PCI-Express x1スロット×1、PCIスロット×1 です。
ストレージ接続は、SATA 3Gb/s×9[※1]、eSATA×1[※2]、IDE×1、USB 2.0/1.1×12(リアパネルI/Oポート×8、内部I/Oコネクタ×4)[※3]、IEEE1394×2(リアパネルI/Oポート×1、内部I/Oコネクタ×1)[※3]です。リアパネルI/Oポートは、PS/2キーボード×1、光角型SPDIF×1、同軸SPDIF×1、CMOSクリアボタン×1、eSATA×1、IEEE1394a×1、USB 2.0/1.1×8、ギガビットLAN×2、オーディオ6ジャック×1。
同梱ケーブルは、SATAケーブル×6、IDEケーブル×1、USB 2.0/1.1 & IEEE1394ブラケット×1、ペリフェラル電源コネクタ→SATA電源変換コネクタ×3、3-Way SLIブリッジ with PhysX ×1、3-Way SLIブリッジ ×1、2-Way SLIブリッジ×1が付属[※4]します。フォームファクタはE-ATX、サイズは304.8mm×263.5mmです。
[※1] 9ポートの内、6ポートはICH10R、RAID0/1/5/10に対応しています。2ポートは、JMB363チップ、RAID0/1/0+1/JBODに対応しています。1ポートは、JMB362チップ、リアパネルのeSATAとセットでRAID0/1/JBODに対応しています。
[※2] JMB362チップにより、RAID0/1/JBODに対応しています。
[※3] 最大数利用するには別途USB/IEEE1394ケーブルをご用意ください。
[※4] 付属品は予告なく変更される可能性があります。
[※5] EVGA ECP V3とEVBotは付属しません。
【発売詳細】
◆型番
141-BL-E760-A1
◆発売日
2010年7月24日
◆店頭予想売価
47,800円前後(OPEN)
◆製品情報ページ
http://www.links.co.jp/items/evga-intel/141ble760a1.html
◆高解像度
http://www.linkslabo.com/pimage/detail.php?pid=790
※製品の仕様と情報は、予告なく変更される可能性があります。
お問い合わせ先:
正規代理店
株式会社リンクスインターナショナル
営業部:TEL03-5812-5820 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-14-3神田KSビル1F
URL: http://www.links.co.jp