2010年07月21日 11:00

「2010年 世界の糖尿病薬市場」調査レポートを発刊! -DPP4阻害剤が続々上市、GLP-1作動薬とSGLT2阻害剤は開発競争が白熱-

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世界の糖尿病患者は、2010年で2億8,500万人、2030年にはおよそ1.5倍の4億3,000万人に膨れ上がると予想されている。これに伴い世界の糖尿病薬の市場も毎年拡大し、2009年度の日米欧3極の市場規模は2兆2,838億円となった。糖尿病薬で注目されているのは、2006年に登場したDPP4阻害剤であり、今後市場を牽引する勢いをみせている。合わせて投与回数の少ないGLP-1作動薬やSGLT2阻害剤の開発も活発になってきている。

●概要
世界の糖尿病人口は高齢化や都市化、食習慣の変化などによって拡大の一途をたどっており、IDF(国際糖尿病連盟)によると、その数は2010年で2億8,500万人。2007年の2億4,600万人からおよそ4,000万人増加している。これが、2030年にはおよそ1.5倍の4億3,800万人に膨れ上がると予想されている。
こうした糖尿病人口の増加を背景として、近年、糖尿病薬市場は拡大を続けてきた。2009年度の市場規模は日・米・欧3極でおよそ2兆2,838億円。為替の影響で、前年度比2.1%減と減少推移したが、日本や米国では、引き続き拡大傾向で推移している。インスリンアナログ製剤が高い伸長率を維持して拡大しているほか、2006年に登場したDPP4阻害剤が急速に売上を伸ばして市場を席巻している。「Januvia」に加え、新たに「Onglyza」や「ネシーナ」といった新薬も発売となり、DPP4阻害剤は今後も糖尿病薬市場の牽引役を担っていく見通し。
また、DPP4阻害剤やGLP-1作動薬を筆頭に、新しいクラスの糖尿病薬の開発競争も熾烈化。特に、投与回数の少ないGLP-1作動薬や、SGLT2阻害剤の開発が盛んになっている。
当資料では、主要企業15社を中心に、各社の商品展開や業績、新薬の開発状況、今後の見通しについて調査・レポートしている。
TPCマーケットレポート
「2010年 世界の糖尿病薬市場
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr0100030

●発刊日2010年6月28日
●体裁:A4判 114頁
●頒価:製本版91,350円(税込)、CD-ROM版10,500円(税込)
注)CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

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