アリゾナ州フェニックス2010年7月19日－米国半導体商社大手のアヴネット社（NYSE－AVT）は本日、同社が全額出資する100％子会社であるアヴネット・イーエム・ホールディングス・ジャパン合同会社を通じて、ユニダックス株式会社（東京証券取引所 証券コード9897）の株式公開買付けの終了を発表した。ユニダックス普通株式の約94.6％が有効に応募されたが、これはアヴネットが応募株式引受けの買付条件として募集要項に記載する基準の67％よりもはるかに多い。所有株式を正当に応募したユニダックス株主が受取る価格は1株当たり720円で、買収総額は129億円（およそ1億4600万ドル）に相当する。アヴネットは残りの発行済み株式5.4％を取得のうえ、ユニダックスの東京証券取引所での上場を廃止し、2010暦年末までに買収を完了する予定だ。1972年に設立したユニダックスは、主に日本の相手先ブランド製造会社（OEM）にサービスを提供する電子部品商社。今回の買収により利益は直ちに増加すると期待され、アヴネットの資本収益目標の12.5％は3年以内に達成される見込みだ。
アヴネット・イーエム・ホールディングス・ジャパン社長を務めるTom McCartneyは、「株主から非常に高い支援を得たこの度の買収完了は、業界再編が進んでいる日本という大規模な電子部品市場において、企業買収で規模の拡大を図るというアヴネットの戦略が認められたことを示すものです」と語る。「ユニダックスがアヴネット・エレクトロニクス・マーケティング（EM）・ジャパンに加わることで、この地域における当社のビジネスは倍増し、その規模と範囲は大幅に強化されるでしょう。またユニダックスが持つ、有力な顧客およびサプライヤーとの関係の追加により、この戦略的市場における私たちの立場が強化されます」。
日本、香港、中国およびASEAN諸国で事業を展開するユニダックスは、インテル、マイクロン、OKIセミコンダクタ、アプティナ・イメージングおよびリテルヒューズを含む大手サプライヤーの能動および受動部品を扱う商社。約275名の社員を有し、富士通、パナソニック、シャープおよび東芝を含む広範囲なOEM顧客に販売、設計、サポートサービスを提供している。2009暦年における同社の売上高は、約3億7000万USドル。
アヴネット・イーエム・ホールディングス・ジャパン社長を務めるTom McCartneyは、「株主から非常に高い支援を得たこの度の買収完了は、業界再編が進んでいる日本という大規模な電子部品市場において、企業買収で規模の拡大を図るというアヴネットの戦略が認められたことを示すものです」と語る。「ユニダックスがアヴネット・エレクトロニクス・マーケティング（EM）・ジャパンに加わることで、この地域における当社のビジネスは倍増し、その規模と範囲は大幅に強化されるでしょう。またユニダックスが持つ、有力な顧客およびサプライヤーとの関係の追加により、この戦略的市場における私たちの立場が強化されます」。
日本、香港、中国およびASEAN諸国で事業を展開するユニダックスは、インテル、マイクロン、OKIセミコンダクタ、アプティナ・イメージングおよびリテルヒューズを含む大手サプライヤーの能動および受動部品を扱う商社。約275名の社員を有し、富士通、パナソニック、シャープおよび東芝を含む広範囲なOEM顧客に販売、設計、サポートサービスを提供している。2009暦年における同社の売上高は、約3億7000万USドル。
将来予想に関する記述
本プレスリリースには、米国1933年証券法第27条A修正版および米国1934年証券取引法第21条E修正版に規定される意味を有する「将来予想に関する記述」が含まれる。これらの記述は現時点でのマネジメントによる予想であり、実際の環境や各種事情における不確実性や変更の影響を受ける。ここに述べられる将来予想には、アヴネットの将来の財務および経営結果を示す内容が含まれ、将来の事業や財務業績、または事業の見通しに関する内容について、「～だろう（will）」「見込み（anticipate）」「予想（expect）」「考え（believe）」「～のはずだ（should）」といった言い回しやその他同様の意味を持つ語句が含まれることがある。実際の業績は、この将来予想に関する記述に記載される予想とは大幅に異なる可能性がある。
なお、将来予想に関する記述に記載される内容と実際の結果が大きく異なる可能性があり、以下の要素が原因となり得るが、これに限られない。マーケットシェアを維持・拡大し、さらなるキャッシュフローを生み出す当社の能力、買収活動や買収した企業との統合の成功に関連するリスク、予期せぬ重大な売上減少、事業状況および経済一般における変化、市場の需要および価格決定圧力における変化、製品アロケーションやサプライヤーからの販売手数料に関する重大な変更、サプライヤーからの製品割り当て、その他アヴネットの事業全般に影響を及ぼす競争要因および／または規制に関する要因。
上記の内容およびその他の要因に関する詳しい情報は、アヴネットが米国証券取引委員会に提出した書類に記載される。これにはアヴネットの年次報告書（Form 10-K）、四半期報告書（Form 10-Q）、臨時報告書（Form 8-K）が含まれる。アヴネットは、新たな情報、今後生じる出来事その他の結果を受けて、将来予想に関する記述を更新する義務を負わない。
アヴネット・エレクトロニクス・マーケティング（ＥＭ）について
アヴネット・エレクトロニクス・マーケティング(EM)は、米国アリゾナ州フェニックスに本社を置くアヴネット社の事業部門であり、世界70 カ国以上で電子機器の相手先ブランド製造業者（EOEM）および電子機器委託製造サービス（EMS）のプロバイダー向けに最先端メーカーの電子部品を販売し、関連するデザインチェーン・サービスおよびサプライチェーン・サービスを提供する。
同グループのウェブサイト：www.em.avnet.com
アヴネットについて
アヴネット社（NESE: AVT）は、電子部品、コンピューター製品およびエンベデッド・テクノロジーを販売する世界最大級の商社で、世界70カ国以上の顧客にサービスを提供する。アヴネットは、世界の最先端テクノロジーのサプライヤーと10万を超える幅広い顧客とを結び付け、コスト効率の良い付加価値サービスおよびソリューションを提供することで、両者の成功を加速させている。2009 年6 月期末決算で、アヴネットの収益は162 億3000 万ドル。
アヴネットのウェブサイト：http://www.avnet.com
アヴネット投資家向け広報サイト（IR）：http://www.ir.avnet.com/ Email: investorrelations@avnet.com
■プレスリリースのお問い合わせ先
アヴネット ジャパン株式会社
マーケティング＆コミュニケーション部 高橋 桃子
TEL: 03 (6894) 3749 Email: momoko.takahashi@avnet.com
本プレスリリースには、米国1933年証券法第27条A修正版および米国1934年証券取引法第21条E修正版に規定される意味を有する「将来予想に関する記述」が含まれる。これらの記述は現時点でのマネジメントによる予想であり、実際の環境や各種事情における不確実性や変更の影響を受ける。ここに述べられる将来予想には、アヴネットの将来の財務および経営結果を示す内容が含まれ、将来の事業や財務業績、または事業の見通しに関する内容について、「～だろう（will）」「見込み（anticipate）」「予想（expect）」「考え（believe）」「～のはずだ（should）」といった言い回しやその他同様の意味を持つ語句が含まれることがある。実際の業績は、この将来予想に関する記述に記載される予想とは大幅に異なる可能性がある。
なお、将来予想に関する記述に記載される内容と実際の結果が大きく異なる可能性があり、以下の要素が原因となり得るが、これに限られない。マーケットシェアを維持・拡大し、さらなるキャッシュフローを生み出す当社の能力、買収活動や買収した企業との統合の成功に関連するリスク、予期せぬ重大な売上減少、事業状況および経済一般における変化、市場の需要および価格決定圧力における変化、製品アロケーションやサプライヤーからの販売手数料に関する重大な変更、サプライヤーからの製品割り当て、その他アヴネットの事業全般に影響を及ぼす競争要因および／または規制に関する要因。
上記の内容およびその他の要因に関する詳しい情報は、アヴネットが米国証券取引委員会に提出した書類に記載される。これにはアヴネットの年次報告書（Form 10-K）、四半期報告書（Form 10-Q）、臨時報告書（Form 8-K）が含まれる。アヴネットは、新たな情報、今後生じる出来事その他の結果を受けて、将来予想に関する記述を更新する義務を負わない。
アヴネット・エレクトロニクス・マーケティング（ＥＭ）について
アヴネット・エレクトロニクス・マーケティング(EM)は、米国アリゾナ州フェニックスに本社を置くアヴネット社の事業部門であり、世界70 カ国以上で電子機器の相手先ブランド製造業者（EOEM）および電子機器委託製造サービス（EMS）のプロバイダー向けに最先端メーカーの電子部品を販売し、関連するデザインチェーン・サービスおよびサプライチェーン・サービスを提供する。
同グループのウェブサイト：www.em.avnet.com
アヴネットについて
アヴネット社（NESE: AVT）は、電子部品、コンピューター製品およびエンベデッド・テクノロジーを販売する世界最大級の商社で、世界70カ国以上の顧客にサービスを提供する。アヴネットは、世界の最先端テクノロジーのサプライヤーと10万を超える幅広い顧客とを結び付け、コスト効率の良い付加価値サービスおよびソリューションを提供することで、両者の成功を加速させている。2009 年6 月期末決算で、アヴネットの収益は162 億3000 万ドル。
アヴネットのウェブサイト：http://www.avnet.com
アヴネット投資家向け広報サイト（IR）：http://www.ir.avnet.com/ Email: investorrelations@avnet.com
■プレスリリースのお問い合わせ先
アヴネット ジャパン株式会社
マーケティング＆コミュニケーション部 高橋 桃子
TEL: 03 (6894) 3749 Email: momoko.takahashi@avnet.com
