株式会社ブライト・ウェイ(本社東京 代表取締役 高祖 智明)が運営する子育て・育児支援のポータルサイト【こそだて】http://www.kosodate.co.jp/ では、毎月、子育て家族の意識や生活状況を知るためにさまざまな視点でアンケ-トを実施しています。
6月は、妊娠・出産が仕事を続ける上でどのように影響しているかのアンケートを昨年に引き続き実施しました。6月30日には改正育児・介護休業法が施行されましたが、子育てを取り囲む環境はより厳しくなっているようです。
※一部設問で、昨年と回答項目を変えているところがあります。
■結果概要
●パパは育児休暇を取りますか?の問いに最多の回答は、「会社員ではないので関係ない」55.1%。
子育て世代の正規雇用世帯の減少を映す結果に。
●復職を阻むもの、仕事に就く上で問題となるものの1位は「子供を預かってくれるところがない」が昨年の3位から1位へ。
ここでも、待機児童の受け入れが間に合わない状況を反映。
●仕事をしている人にとって、「妊娠・出産は何の問題にもならない」は昨年より24.1ポイントもアップ。
一方で仕事を失った、退職させられたなども増加し、勤務先・職場環境の格差も鮮明に現れた。
●現在仕事に就いていない人で、「仕事があれば、すぐにでもフルに働きたい」は昨年より10.5ポイントも下がって6.2%。
1位は「働かずに子育てしたい」38.2%
●ワークライフバランスの認知は大幅に進んだが、それでも27.3%は初めて聞いた。
集計期間:2010年6月1日~6月30日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
http://www.kosodate.co.jp/
集計総数:817人(男性 132人 女性 685人) 中心年齢 30台前半
2009年結果 http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000007882
■アンケート結果
●妊娠・出産の時に仕事に就いていましたか? (2009年)
1位正規雇用(役員・社員) 41.6% ( 36.7%)
2位内職 29.8% (-)
3位派遣 16.8% (7.5%)
4位パート・アルバイト 7.0% (20.3%)
5位無職(専業主婦) 4.4% (32.1%)
6位自営・フリー 0.5%(3.6%)
●仕事に就いている(いた)方のみ
妊娠・出産時、仕事はどうしましたか?(どうしますか) (2009年)
1位保育園入園時期に合わせて復職する(した) 49.8% (-)
2位育児休暇をフル活用する(した) 21.4% (18.9%)
3位退職する(した) 13.5% (48.3%)
4位出産前後数週間だけ休んで仕事を続ける(た) 9.2% (9.3%)
その他 5.8% 23.5%
●働いている方にとって、妊娠・出産は (2009年)
1位何の問題にもならない(かった) 38.6% (14.5%)
2位仕事・ポジションを失う(失った) 23.8% (14.8%)
3位収入が減る(減った) 18.3% (39.7%)
4位同僚などに迷惑がかかる(かけた) 13.2% (24.5%)
5位仕事(スキル)へのメリットがあった 2.2% (-)
その他 3.5% (6.6%)
●あなたの職場では、産休・育休の取得についてどんな状況ですか? (2009年)
1位問題なくフルに休暇を活用でき、
復職後も現状と同じ職場・仕事に戻れる 31.7% (35.4%)
2位フルに取得する事は無理だがある程度休める 20.4% (27.7%)
3位取得できるが、復職後の仕事やポジションは変わる 17.3% (27.7%)
4位数週間ほど休んだらできるだけ早く職場復帰しなくてはならない 11.1%(2.8%)
その他(退職した・させられた、制度がないなど) 19.7%(6.4%)
●仕事に就いていない方だけ、今、仕事をしたいですか? (2009年)
1位働かずに子育てしたい 38.2% (14.4%)
2位子どもが園に行っている間など短時間だけ働きたい 13.9% (-)
3位扶養の範囲で働きたい 13.1% (38.4%)
4位できれば元の職場・仕事に戻りたい 13.1% (7.1%)
5位在宅で働きたい 10.9% (19.3%)
6位仕事が有ればすぐにでもフルで働きたい 6.2% (16.7%)
その他 4.6%(4.0%)
●仕事をしている方・したい方、理由はどれですか? (2009年)
1位世帯収入を増やしたい(家計の足し) 68.6% (64.8%)
2位自分の小遣い 9.4%(7.6%)
3位社会との接点を持ちたい 7.9% (11.3%)
4位外に出たい・気晴らし 7.4%(7.2%)
5位自己実現・目標のため 4.9%(7.2%)
その他 1.5%(1.9%)
●復職を阻むもの、仕事に就く上で問題となるのは何ですか (2009年)
1位子どもを預かってくれるところが無い 29.6% (23.8%)
2位就業時間・条件が合わない 25.7% (28.6%)
3位子どもの発熱などで急な早退や休みなどに職場の理解が得られない 20.5% (26.2%)
4位パートナーや家族の協力が得られない 8.8%(3.9%)
5位子どもが可愛く、心配で離れられない 6.9%(8.7%)
6位仕事・求人そのものがない 3.3%(5.7%)
その他 5.2% (3.0%)
●ワークライフバランスについて知っていますか? (2008年)
1位言葉も意味も知っている 44.1% (17.1%)
2位言葉は聞いたことがあるが意味は知らない 28.4% (26.0%)
3位初めて聞いた(聞いたことがない、知らない) 27.3% (56.9%)
●育休法の改正で、ママが専業主婦でもパパは育休が取れるようになります。
これから子どもが生まれるとしたら、パパは育児休暇を取りますか?
1位会社員ではないので関係ない 55.1%
2位できる範囲で取る 21.6%
3位必ず取る 10.3%
4位取りたいけど仕事に穴を開けられないので取れない 7.2%
その他(絶対取らない、取れない、取って欲しくない など) 5.8%
回答者プロフィール
集計総数 817 人男女比 16.2:83.8 中心年齢 30代前半
■お問い合わせは
(株)ブライト・ウェイ 〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206
フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ)
E-Mail ganbare@kosodate.co.jp
URL http://www.brightway.jp
6月は、妊娠・出産が仕事を続ける上でどのように影響しているかのアンケートを昨年に引き続き実施しました。6月30日には改正育児・介護休業法が施行されましたが、子育てを取り囲む環境はより厳しくなっているようです。
※一部設問で、昨年と回答項目を変えているところがあります。
■結果概要
●パパは育児休暇を取りますか?の問いに最多の回答は、「会社員ではないので関係ない」55.1%。
子育て世代の正規雇用世帯の減少を映す結果に。
●復職を阻むもの、仕事に就く上で問題となるものの1位は「子供を預かってくれるところがない」が昨年の3位から1位へ。
ここでも、待機児童の受け入れが間に合わない状況を反映。
●仕事をしている人にとって、「妊娠・出産は何の問題にもならない」は昨年より24.1ポイントもアップ。
一方で仕事を失った、退職させられたなども増加し、勤務先・職場環境の格差も鮮明に現れた。
●現在仕事に就いていない人で、「仕事があれば、すぐにでもフルに働きたい」は昨年より10.5ポイントも下がって6.2%。
1位は「働かずに子育てしたい」38.2%
●ワークライフバランスの認知は大幅に進んだが、それでも27.3%は初めて聞いた。
集計期間:2010年6月1日~6月30日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
http://www.kosodate.co.jp/
集計総数:817人(男性 132人 女性 685人) 中心年齢 30台前半
2009年結果 http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000007882
■アンケート結果
●妊娠・出産の時に仕事に就いていましたか? (2009年)
1位正規雇用(役員・社員) 41.6% ( 36.7%)
2位内職 29.8% (-)
3位派遣 16.8% (7.5%)
4位パート・アルバイト 7.0% (20.3%)
5位無職(専業主婦) 4.4% (32.1%)
6位自営・フリー 0.5%(3.6%)
●仕事に就いている(いた)方のみ
妊娠・出産時、仕事はどうしましたか?(どうしますか) (2009年)
1位保育園入園時期に合わせて復職する(した) 49.8% (-)
2位育児休暇をフル活用する(した) 21.4% (18.9%)
3位退職する(した) 13.5% (48.3%)
4位出産前後数週間だけ休んで仕事を続ける(た) 9.2% (9.3%)
その他 5.8% 23.5%
●働いている方にとって、妊娠・出産は (2009年)
1位何の問題にもならない(かった) 38.6% (14.5%)
2位仕事・ポジションを失う(失った) 23.8% (14.8%)
3位収入が減る(減った) 18.3% (39.7%)
4位同僚などに迷惑がかかる(かけた) 13.2% (24.5%)
5位仕事(スキル)へのメリットがあった 2.2% (-)
その他 3.5% (6.6%)
●あなたの職場では、産休・育休の取得についてどんな状況ですか? (2009年)
1位問題なくフルに休暇を活用でき、
復職後も現状と同じ職場・仕事に戻れる 31.7% (35.4%)
2位フルに取得する事は無理だがある程度休める 20.4% (27.7%)
3位取得できるが、復職後の仕事やポジションは変わる 17.3% (27.7%)
4位数週間ほど休んだらできるだけ早く職場復帰しなくてはならない 11.1%(2.8%)
その他(退職した・させられた、制度がないなど) 19.7%(6.4%)
●仕事に就いていない方だけ、今、仕事をしたいですか? (2009年)
1位働かずに子育てしたい 38.2% (14.4%)
2位子どもが園に行っている間など短時間だけ働きたい 13.9% (-)
3位扶養の範囲で働きたい 13.1% (38.4%)
4位できれば元の職場・仕事に戻りたい 13.1% (7.1%)
5位在宅で働きたい 10.9% (19.3%)
6位仕事が有ればすぐにでもフルで働きたい 6.2% (16.7%)
その他 4.6%(4.0%)
●仕事をしている方・したい方、理由はどれですか? (2009年)
1位世帯収入を増やしたい(家計の足し) 68.6% (64.8%)
2位自分の小遣い 9.4%(7.6%)
3位社会との接点を持ちたい 7.9% (11.3%)
4位外に出たい・気晴らし 7.4%(7.2%)
5位自己実現・目標のため 4.9%(7.2%)
その他 1.5%(1.9%)
●復職を阻むもの、仕事に就く上で問題となるのは何ですか (2009年)
1位子どもを預かってくれるところが無い 29.6% (23.8%)
2位就業時間・条件が合わない 25.7% (28.6%)
3位子どもの発熱などで急な早退や休みなどに職場の理解が得られない 20.5% (26.2%)
4位パートナーや家族の協力が得られない 8.8%(3.9%)
5位子どもが可愛く、心配で離れられない 6.9%(8.7%)
6位仕事・求人そのものがない 3.3%(5.7%)
その他 5.2% (3.0%)
●ワークライフバランスについて知っていますか? (2008年)
1位言葉も意味も知っている 44.1% (17.1%)
2位言葉は聞いたことがあるが意味は知らない 28.4% (26.0%)
3位初めて聞いた(聞いたことがない、知らない) 27.3% (56.9%)
●育休法の改正で、ママが専業主婦でもパパは育休が取れるようになります。
これから子どもが生まれるとしたら、パパは育児休暇を取りますか?
1位会社員ではないので関係ない 55.1%
2位できる範囲で取る 21.6%
3位必ず取る 10.3%
4位取りたいけど仕事に穴を開けられないので取れない 7.2%
その他(絶対取らない、取れない、取って欲しくない など) 5.8%
回答者プロフィール
集計総数 817 人男女比 16.2:83.8 中心年齢 30代前半
■お問い合わせは
(株)ブライト・ウェイ 〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206
フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ)
E-Mail ganbare@kosodate.co.jp
URL http://www.brightway.jp