2010年7月7日
ベル・データ株式会社
ベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小野寺 洋、以下ベル・データ)は、米スケールコンピューティング社が開発した低価格のスケールアウト型ストレージ製品「SCALE SNシリーズ」を日本国内において2010年7月7日より出荷開始することを発表いたします。ベル・データは本年3月に米スケールコンピューティング社と締結した国内総代理店契約に基づき、同社のストレージ製品「SCALE SNシリーズ」の日本国内における出荷を開始いたします。このたびの発表は、その第一弾です。
昨今、企業が所有するデータ量は急激に増加し、それに伴うストレージ容量も増加の一途を辿っています。一方、IT予算の緊縮化傾向とともにコスト削減に対する圧力が強まっており、結果として最小のコストでデータの増加に柔軟に対応できるストレージが求められています。このような企業のニーズに対応するために、スケールアウト型クラスターストレージが今注目されています。
スケールアウト型クラスターストレージは、分散ファイルシステムによって複数のストレージをクラスター化することで、容量が数ペタバイトにも及ぶ、仮想化された巨大なストレージとして利用可能です。また、スケールアウト型クラスターストレージは、柔軟に容量を増加させることができるため、適正な予算管理のもとでストレージの増設を行うことが可能となります。
「SCALE SNシリーズ」は、米スケールコンピューティング社が開発・販売する低価格のスケールアウト型クラスターストレージ製品です。「SCALE SNシリーズ」は、最低構成において210万円から導入できるため、これまでのスケールアウト型クラスターストレージと比べて半分以下のコストで導入することが可能となりました。
「SCALE SNシリーズ」は、ストレージを構成するノードの台数を増やすごとに、ストレージシステム全体の処理能力を高めることができるため、高いパフォーマンスが求められる状況において容易に性能を向上させることができます。また、「SCALE SNシリーズ」は、1TB単位で増設することができ、最大2PBまで拡張することが可能です。ストレージの増設はオンラインで可能であり、必要な時に必要な容量のストレージを柔軟に増設できます。さらに、スナップショット、レプリケーションをはじめ、先進的なシンプロビジョニング機能を標準で提供することにより、最小限のコストでの導入を可能にします。
ベル・データは、企業の幅広いニーズに対応した、「SN1000」、「SN2000」、「SN4000」の3機種を提供します。ベル・データは、同社の販売代理店を通じて、日本国内での「SCALE SNシリーズ」の販売を推進し、中堅・中小規模の企業や大企業内の部門に向けて、初年度で500台の販売を目指します。
【SCALE SNシリーズ 製品概要】
<製品ラインナップ>
・SN1000:1TB(2TB) *
・SN2000:2TB(4TB)
・SN4000:4TB(8TB)
* 表示容量は実行容量。()は、物理容量
<主な特長>
・スナップショット、レプリケーション、シンプロビジョニング機能を標準搭載
・CIFS / NFS / iSCSI のマルチプロトコルをサポート
・最小3ノード構成、増設は1ノード(最小1TB) 単位
・全てのデータをノード間にまたがるミラーリング+ストライピングで冗長化
<標準搭載機能>
・レプリケーション
・スナップショット
・ロードバランシング
・シンプロビジョニング
・Advanced MPIO
・完全データ2重化
・セルフヒーリング機能
<価格>
定価210万円(税別)~
<出荷開始日>
2010年7月7日
※SCALE SNシリーズの詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.belldata.com/ps/products/open/scale-sn/index.html
■SCALE SNシリーズについて
SCALE SNシリーズは、米スケールコンピューティング社が開発したICS(Intelligent Clustered StorageTM)と、IBM社が開発したGPFS(General Parallel File System)*をベースとし、拡張性(スケールアウト)、信頼性(クラスター)、多様性(ユニファイド)を1システムで実現した最新第三世代ストレージ製品です。
* IBM社が開発した、複数ノードからのデータアクセスを可能にする、分散共有ファイルシステム
■Scale Computing(スケールコンピューティング)について
スケールコンピューティング社は、エンドツーエンドのミッドレンジ・クラスター・ストレージ・ソリューションのメーカーです。スケールコンピューティング社独自のIntelligent Clustered StorageTM (ICS)技術および同社のストレージ・ポートフォリオに基づくことで、コントロールを強化し、コスト削減とIT管理者の利便性を高めたストレージ管理を目指します。スケールコンピューティング社の製品ラインナップは、同等のソリューションの数分の1の価格で、真にクラスター化されたエンタープライズクラスのストレージ機能を提供します。IT管理者は、汎用ハードウェアを使用しながら、単一のファイルシステム上にわずか6テラバイトから始めることができ、数ペタバイトに至るまでのクラスターストレージを構築することができます。スケールコンピューティングは発売開始1年で出荷数1000台を達成し、その後四半期ごとの出荷台数は対前年同期比で倍増しています。インディアナ州インディアナポリスに本社を置くスケールコンピューティングは、アメリカの経済誌フォーブス(Forbes)が発表する、2009年の「もっとも有望な企業」の1つに選ばれました。スケールコンピューティング社に関する詳しい情報については、http://www.scalecomputing.com/をご参照ください。
■ベル・データ株式会社について
ベル・データは、国内有数のシステムインテグレータおよびサービスプロバイダです。ベル・データは、顧客のニーズに応じたハードウェアとソフトウェアの統合によるデータ保護とストレージ最適化のソリューションを提供いたします。また、国内に4カ所のデータセンタを有し、災害対策用ハウジングなどのアウトソーシング・サービスやシステムのレンタルを提供しております。ベル・データに関する詳しい情報については、http://www.belldata.com/をご参照ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
ベル・データ株式会社
担当:元吉 健二
TEL:03-5326-4331
FAX:03-5326-4332
E-Mail:ssdsales@belldata.co.jp
本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
ベル・データ株式会社
ベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小野寺 洋、以下ベル・データ)は、米スケールコンピューティング社が開発した低価格のスケールアウト型ストレージ製品「SCALE SNシリーズ」を日本国内において2010年7月7日より出荷開始することを発表いたします。ベル・データは本年3月に米スケールコンピューティング社と締結した国内総代理店契約に基づき、同社のストレージ製品「SCALE SNシリーズ」の日本国内における出荷を開始いたします。このたびの発表は、その第一弾です。
昨今、企業が所有するデータ量は急激に増加し、それに伴うストレージ容量も増加の一途を辿っています。一方、IT予算の緊縮化傾向とともにコスト削減に対する圧力が強まっており、結果として最小のコストでデータの増加に柔軟に対応できるストレージが求められています。このような企業のニーズに対応するために、スケールアウト型クラスターストレージが今注目されています。
スケールアウト型クラスターストレージは、分散ファイルシステムによって複数のストレージをクラスター化することで、容量が数ペタバイトにも及ぶ、仮想化された巨大なストレージとして利用可能です。また、スケールアウト型クラスターストレージは、柔軟に容量を増加させることができるため、適正な予算管理のもとでストレージの増設を行うことが可能となります。
「SCALE SNシリーズ」は、米スケールコンピューティング社が開発・販売する低価格のスケールアウト型クラスターストレージ製品です。「SCALE SNシリーズ」は、最低構成において210万円から導入できるため、これまでのスケールアウト型クラスターストレージと比べて半分以下のコストで導入することが可能となりました。
「SCALE SNシリーズ」は、ストレージを構成するノードの台数を増やすごとに、ストレージシステム全体の処理能力を高めることができるため、高いパフォーマンスが求められる状況において容易に性能を向上させることができます。また、「SCALE SNシリーズ」は、1TB単位で増設することができ、最大2PBまで拡張することが可能です。ストレージの増設はオンラインで可能であり、必要な時に必要な容量のストレージを柔軟に増設できます。さらに、スナップショット、レプリケーションをはじめ、先進的なシンプロビジョニング機能を標準で提供することにより、最小限のコストでの導入を可能にします。
ベル・データは、企業の幅広いニーズに対応した、「SN1000」、「SN2000」、「SN4000」の3機種を提供します。ベル・データは、同社の販売代理店を通じて、日本国内での「SCALE SNシリーズ」の販売を推進し、中堅・中小規模の企業や大企業内の部門に向けて、初年度で500台の販売を目指します。
【SCALE SNシリーズ 製品概要】
<製品ラインナップ>
・SN1000:1TB(2TB) *
・SN2000:2TB(4TB)
・SN4000:4TB(8TB)
* 表示容量は実行容量。()は、物理容量
<主な特長>
・スナップショット、レプリケーション、シンプロビジョニング機能を標準搭載
・CIFS / NFS / iSCSI のマルチプロトコルをサポート
・最小3ノード構成、増設は1ノード(最小1TB) 単位
・全てのデータをノード間にまたがるミラーリング+ストライピングで冗長化
<標準搭載機能>
・レプリケーション
・スナップショット
・ロードバランシング
・シンプロビジョニング
・Advanced MPIO
・完全データ2重化
・セルフヒーリング機能
<価格>
定価210万円(税別)~
<出荷開始日>
2010年7月7日
※SCALE SNシリーズの詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.belldata.com/ps/products/open/scale-sn/index.html
■SCALE SNシリーズについて
SCALE SNシリーズは、米スケールコンピューティング社が開発したICS(Intelligent Clustered StorageTM)と、IBM社が開発したGPFS(General Parallel File System)*をベースとし、拡張性(スケールアウト)、信頼性(クラスター)、多様性(ユニファイド)を1システムで実現した最新第三世代ストレージ製品です。
* IBM社が開発した、複数ノードからのデータアクセスを可能にする、分散共有ファイルシステム
■Scale Computing(スケールコンピューティング)について
スケールコンピューティング社は、エンドツーエンドのミッドレンジ・クラスター・ストレージ・ソリューションのメーカーです。スケールコンピューティング社独自のIntelligent Clustered StorageTM (ICS)技術および同社のストレージ・ポートフォリオに基づくことで、コントロールを強化し、コスト削減とIT管理者の利便性を高めたストレージ管理を目指します。スケールコンピューティング社の製品ラインナップは、同等のソリューションの数分の1の価格で、真にクラスター化されたエンタープライズクラスのストレージ機能を提供します。IT管理者は、汎用ハードウェアを使用しながら、単一のファイルシステム上にわずか6テラバイトから始めることができ、数ペタバイトに至るまでのクラスターストレージを構築することができます。スケールコンピューティングは発売開始1年で出荷数1000台を達成し、その後四半期ごとの出荷台数は対前年同期比で倍増しています。インディアナ州インディアナポリスに本社を置くスケールコンピューティングは、アメリカの経済誌フォーブス(Forbes)が発表する、2009年の「もっとも有望な企業」の1つに選ばれました。スケールコンピューティング社に関する詳しい情報については、http://www.scalecomputing.com/をご参照ください。
■ベル・データ株式会社について
ベル・データは、国内有数のシステムインテグレータおよびサービスプロバイダです。ベル・データは、顧客のニーズに応じたハードウェアとソフトウェアの統合によるデータ保護とストレージ最適化のソリューションを提供いたします。また、国内に4カ所のデータセンタを有し、災害対策用ハウジングなどのアウトソーシング・サービスやシステムのレンタルを提供しております。ベル・データに関する詳しい情報については、http://www.belldata.com/をご参照ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
ベル・データ株式会社
担当:元吉 健二
TEL:03-5326-4331
FAX:03-5326-4332
E-Mail:ssdsales@belldata.co.jp
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