【背景と目的】
長引く不況を背景に、百貨店売上が回復の兆しを見せておりますが、消費に関しては、“節約疲れ”から“メリハリ”を持った
消費活動を求む声が伺えるようになりました。これに伴い、節約術の一つでもある当社の買取サービスの利用者数は伸びて
おりますが、一部では、リユースの浸透が消費低迷の一因、と言われております。今回の調査は、様々な節約術と買取サービ
スで得たお金が実際にどのような消費活動へ繋がっているのか、実態を調べ、今後に活かすことを目的に実施いたしました。
【調査概要】
インターネット調査(2010年6月11~18日)
【調査対象】
ブランディア買取サービス 女性利用者(20~50代) 回収数:519名
【節約と消費活動に関するアンケート調査 概要】
■「節約を実践している」75%、けれども、「いくら節約したかわからない」60%と、2人に1人
主な節約方法は… 節電・節水・安売り・買わない …細かい我慢で消費疲れも!?
昨今聞かれるようになった「節約疲れ」。「節約を実践している?」という質問では、75%が「はい」と回答、
しかし、「節約したお金を把握しているか?」に対しては、60%が「いいえ」と答えました。節約ブームにより、あらゆる
“無駄”を省く工夫をしている人は増えましたが、その成果である「節約金」を管理している人は少なく、努力が報われな
い形が「節約疲れ」に繋がっているようです。
―「節約情報が気になる」95%、でも、「節約は手軽にできるものを続けたい」66% ―
「節約金」を把握している人が少数にも拘らず、「節約に関する情報は気になるか?」という質問に、95%が「はい」と回答。
依然として、節約ブームは続きそうですが、今後の節約に関しては、「手軽にできるものを続けたい」が66%を占め、
消費にメリハリを付けるよりも、節約の手軽さが求められている様子が伺えます。
■買取サービスは臨時“ボーナス”的存在? 「節約金」の使い道1位は「貯金」
一方、買取サービス「売却金」の使い道 1位は「ショッピング」 60%が次の消費へ
「節約金」と買取サービスで得られる「不用品売却金」。この2つのお金の使い道を質問したところ、「節約金」の1位は
「貯金」、一方、「不用品売却金」の1位は「ショッピング」と、対照的な結果となりました。また、「ショッピング」の内容は、
ファッション・ブランド品が圧倒的に多いようです。節約よりも、不用品の買取サービスが次の身近な消費活動へ繋がっている
様子が伺える結果となりました。
■「不用品売却金」の使い方 家族持ちでも「自分のため」に気軽に使う?
「不用品売却金」の使い方に関する質問では、「売却金額とお財布のお金を合わせて使う」が59%、また、「自分のため」
に使う人が70%を占め、未既婚別でも家族より「自分のため」が上回る結果になったことから、「不用品売却金」は、身近な
消費活動に気軽に使われている様子が伺えました。
■総括
今回の調査では、節約生活の実態は、ブームに流されて実質の伴わない努力の継続といえる可能性があり、細かい節約術を実践するよりも、リユース・買取サービスを利用する方が次の消費行動へ繋がっていることがわかりました。この結果をもとに、当社は、エコに繋がり、さらに消費行動を促す買取サービスを通じ、循環型社会を目指すと同時に、日本の消費力回復に貢献してまいります。
【節約と消費活動に関するアンケート結果 詳細】
質問(3):質問(2)で「はい」の方、どのような節約術を実践していますか?(自由記述 抜粋)
・こまめに電気を消す ・エアコンは使わない ・エコバッグ活用 ・洗濯物の残り湯を使用
・なるべく徒歩で買い物へ行く ・お弁当を作る ・クーポンを使う ・コンセントを抜く
・クリーニングに出さずに自分で洗う ・外食を控える ・リサイクルショップの活用
・家庭菜園 ・サンプル品を使う ・食費を減らす ・よく考えてから買い物をする…など
・こまめに電気を消す ・エアコンは使わない ・エコバッグ活用 ・洗濯物の残り湯を使用
・なるべく徒歩で買い物へ行く ・お弁当を作る ・クーポンを使う ・コンセントを抜く
・クリーニングに出さずに自分で洗う ・外食を控える ・リサイクルショップの活用
・家庭菜園 ・サンプル品を使う ・食費を減らす ・よく考えてから買い物をする…など
■株式会社デファクトスタンダード:http://www.defactostandard.co.jp/
ブランディアは、不用になったバッグ・アクセサリー・時計・衣類などのブランド品を、送料・査定料・返送料すべて無料で買い取りを行う宅配買取サービスです。
査定金額は、オークション市場での相場によって決定し、買い取った商品は自社オークションサイトをはじめ、国内の主要オークションサイトにて販売しております。
インターネットに特化し、店舗を持たずに宅配買取のみで展開している日本で唯一の【買取サービスモデル】として、リユース商品を通じた循環型社会の構築に努めて参ります。
社名:株式会社デファクトスタンダード
代表者:代表取締役社長 竹内拓
所在地:東京都大田区平和島6-1-1 TRC,BE2-3
資本金:8,975万円 設立:2004年4月
URL:http://www.defactostandard.co.jp/
ブランディア:http://brandear.jp/
ブランディアオークション:http://auction.brandear.jp/
Yahoo!オークションブランディア店:http://storeuser8.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/j00v1961
ブログ:http://ameblo.jp/brandear-pr/
【本リリース・詳細データ画像に関するお問い合わせ先】
株式会社デファクトスタンダード 広報:大滝裕子(おおたきゆうこ)
E-mail:press@defactostandard.co.jp
TEL:03-3764-5112 FAX:03-3764-5198