ポーランド ワルシャワ市広報局は、80万7,900人が来場したクラシックの音楽の祭典、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010において、「Chopin 2.0 – New paradigm」音楽マルチメディア・ショーを5月2日(日)から4日(祝・火)の3日間に渡って東京国際フォーラムで開催しました。
今回の「Chopin 2.0 – New Paradigm」は、2010年のショパン生誕200周年を祝し、ポーランドのワルシャワ市広報局が観光誘致活動の一環として開催したクラシック音楽イベントです。同イベントは、同じくショパン生誕200周年に合わせ「ショパンの宇宙」をテーマとし、世界9カ所で開催されている世界最大のクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ2010」の日本開催版であるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010 (東京国際フォーラム)の中で開催されました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010は、東京国際フォーラムを会場とし、2010年4月28日(水)~5月4日(火・祝)の間、1,327名のアーティスト出演した358公演が開催され、80万7,900人(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭事務局発表)もの来場者で賑わいました。
ワルシャワ市広報局が主催した「Chopin 2.0 – New paradigm」では、ショパンを産みだした国ポーランドを代表する3人のピアニスト、フィリップ・ヴォイチェホフスキ、ユスティナ・ガラント・ヴォイチェホフスカ、クバ・ルボヴィッチが奏でるショパン音楽に合わせ、ステージ周辺に設置された数台のプラズマ・ハイビジョン・スクリーンと天井部分に設置された円状の大型スクリーンに、ピアニストが演奏するステージ映像やショパンが青年時代を過ごしたワルシャワ市の魅力を紹介する映像、そしてコンピュータグラフィックスを映し出し会場を彩りました。
来場者が360度からステージを楽しむことができるように設計された巨大円形ステージでは、3人のピアニストがピアノ3台による同時演奏という斬新な演奏スタイルで、マズルカ、バリエーション、バラッドと、時代を超越したショパンの楽曲をピアノ3台用のアレンジで再現し、日本の来場者を湧かせました。また、来場者とコミュニケーションをとるかのようなジャズの即興的な要素も見られました。
会場に複数台設置されたプラズマ・ハイビジョンのスクリーンに映し出された映像では、ショパンが青年時代を過ごした都市として、ヨーロッパの近代的な都会でありながら、深い歴史を持つワルシャワ市の魅力を来場者に訴求しました。演奏間の休憩時間には、19世紀の若いショパンが知る町やゆかりのある場所を描いた映画「ショパンのワルシャワ」(日本語字幕、原題「Warszawa Chopina」)が繰り返し上映されました。また、ワルシャワ市広報局は、ショパンゆかりの地を紹介したワルシャワ市の観光ガイドブックを用意し来場者全員にプレゼントしました。
フィリップ・ヴォイチェホフスキ(ピアニスト)のコメント
「われわれのコンサートの目的は、ショパンが作り出した素晴らしい音楽のお陰で、いかに多くの表現が可能になるのかを伝えることでした。今回の公演では、ショパンが生きた時代に演じられたようなクラシック・スタイルとジャズのモダンなスタイルの二つの演奏スタイルで表現することができました。」
カタジナ・グラバルスカ=ノヴィツカ氏(ワルシャワ市広報局外部促進部)のコメント
「このイベントのおかげで、ワルシャワ市の観光プロモーションも大成功だったと思います。私達のショーは日本の皆さんに大きな印象を与えることができたといえるでしょう。日本の多くの方々にご来場いただき、素晴らしい音楽の情熱が伝わったと励ましてくださいました。また、日本のいくつかの主要メディアでも高く評価してくださり、大変ありがたく思います。」
本件に関するお問い合わせ:
共同ピーアール株式会社 第一業務局 三井、小椋、大沢
TEL 03-3575-9823 / FAX 03-3574-0316
今回の「Chopin 2.0 – New Paradigm」は、2010年のショパン生誕200周年を祝し、ポーランドのワルシャワ市広報局が観光誘致活動の一環として開催したクラシック音楽イベントです。同イベントは、同じくショパン生誕200周年に合わせ「ショパンの宇宙」をテーマとし、世界9カ所で開催されている世界最大のクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ2010」の日本開催版であるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010 (東京国際フォーラム)の中で開催されました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010は、東京国際フォーラムを会場とし、2010年4月28日(水)~5月4日(火・祝)の間、1,327名のアーティスト出演した358公演が開催され、80万7,900人(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭事務局発表)もの来場者で賑わいました。
ワルシャワ市広報局が主催した「Chopin 2.0 – New paradigm」では、ショパンを産みだした国ポーランドを代表する3人のピアニスト、フィリップ・ヴォイチェホフスキ、ユスティナ・ガラント・ヴォイチェホフスカ、クバ・ルボヴィッチが奏でるショパン音楽に合わせ、ステージ周辺に設置された数台のプラズマ・ハイビジョン・スクリーンと天井部分に設置された円状の大型スクリーンに、ピアニストが演奏するステージ映像やショパンが青年時代を過ごしたワルシャワ市の魅力を紹介する映像、そしてコンピュータグラフィックスを映し出し会場を彩りました。
来場者が360度からステージを楽しむことができるように設計された巨大円形ステージでは、3人のピアニストがピアノ3台による同時演奏という斬新な演奏スタイルで、マズルカ、バリエーション、バラッドと、時代を超越したショパンの楽曲をピアノ3台用のアレンジで再現し、日本の来場者を湧かせました。また、来場者とコミュニケーションをとるかのようなジャズの即興的な要素も見られました。
会場に複数台設置されたプラズマ・ハイビジョンのスクリーンに映し出された映像では、ショパンが青年時代を過ごした都市として、ヨーロッパの近代的な都会でありながら、深い歴史を持つワルシャワ市の魅力を来場者に訴求しました。演奏間の休憩時間には、19世紀の若いショパンが知る町やゆかりのある場所を描いた映画「ショパンのワルシャワ」(日本語字幕、原題「Warszawa Chopina」)が繰り返し上映されました。また、ワルシャワ市広報局は、ショパンゆかりの地を紹介したワルシャワ市の観光ガイドブックを用意し来場者全員にプレゼントしました。
フィリップ・ヴォイチェホフスキ(ピアニスト)のコメント
「われわれのコンサートの目的は、ショパンが作り出した素晴らしい音楽のお陰で、いかに多くの表現が可能になるのかを伝えることでした。今回の公演では、ショパンが生きた時代に演じられたようなクラシック・スタイルとジャズのモダンなスタイルの二つの演奏スタイルで表現することができました。」
カタジナ・グラバルスカ=ノヴィツカ氏(ワルシャワ市広報局外部促進部)のコメント
「このイベントのおかげで、ワルシャワ市の観光プロモーションも大成功だったと思います。私達のショーは日本の皆さんに大きな印象を与えることができたといえるでしょう。日本の多くの方々にご来場いただき、素晴らしい音楽の情熱が伝わったと励ましてくださいました。また、日本のいくつかの主要メディアでも高く評価してくださり、大変ありがたく思います。」
本件に関するお問い合わせ:
共同ピーアール株式会社 第一業務局 三井、小椋、大沢
TEL 03-3575-9823 / FAX 03-3574-0316
ショパンの曲を演奏したピアニスト達、フィリップ・ヴォイチェホフスキ、ユスティナ・ガラント・ヴォイチェホフスカ、クバ・ルボヴィッチ(左から)
ピアニスト、フィリップ・ヴォイチェホフスキの演奏
巨大円形ステージ