(1) Web社内報に掲載する記事
Web社内報の特性である、速報性を考慮すると、社内のニュースやイベント等の出来事を中心に掲載するケースが多い。そのほか、画像を中心とした記事、例えば、自社の新製品情報、新店舗紹介なども見栄えがする。じっくり読ませるのではなく、画像を中心に「見せる」ことがポイントである。物理的制約もないので、部署紹介も全員を登場させることもできる。画像がカラーで掲載、物理的制約がない分、印刷媒体より広がり、展開の仕方はいろいろと工夫できるはずである。
(2) 誰が記事をアップさせるか
誰でも投稿できるパターンと、編集部のみアップできるパターンがある。前者の場合、その記事が読みやすいものであるか、読みたくなるようなものであるか、素人ゆえの問題がある。媒体のステイタス、つまりは、掲載されたい、記事を載せてもらいたいと思えるような媒体としたいのであれば、できれば、編集部でしっかりとリライトした「読める」文章にしてアップしたほうがいいようである。また、誰でも投稿させたいとしても、当初はかなり依頼をかけないとなかなか投稿は増えないようである。
(3) 投稿記事へのフォロー
前記のように投稿記事を中心に運用する場合は、投稿してもらうための努力が必要である。当初は知り合いに頼んで記事をアップしてもらうことが中心となる。そしてアップしてもらったら、その感想を必ず伝え、さらに投稿してもらうように仕向ける。多くの場合、同じ人ばっかりがアップする、そのような事態になるらしい。なので、社内のネットワークを駆使して、異なる多くの人にアップしてもらうよう働きかける。依頼とフォロー。こまめな活動がポイントである。
(4) アクセスログの解析
これは印刷社内報ではできない機能である。確かに、その画面にアクセスしたとしても、読んだかどうかまではわからないが、どの記事がアクセスされたかというデータは取れる。この機能は是非とも装備して、社員の人気記事ランキングにより、その後の企画に反映していくべきである。そして、その画面からすぐに感想が記入できるようにするとか、感想が手軽に記入できる仕組みをつくる。寄せられた感想を掲載する画面も用意して、読者参加型にしていくとよい。
(5) 社内SNS、社内ブログの運用
社内SNSを運営している企業も多くなってきた。当初は、同好会や共通の趣味のコミュニティとして開放して、まずは使ってもらい、その後にプロジェクトチームでの利用、部単位での利用のように業務での利用に結びつくケースが多いようである。社内ブログは社長ブログから始まるケースが多いようである。ブログは個人が自分の媒体を持つことを意味しており、そうなると、さらに広報部発信の媒体の編集力が問われることとなる。問題意識を持って、課題を見つけ提起していく姿勢が問われる時代となる。
※上記の提言内容が掲載されている、社内報担当者向け冊子
『だれも教えてくれなかった 社内広報術』をご希望の方は、下記アドレスまで、
「社内報担当者向け冊子希望」と件名に記載してご連絡ください。
web-info@soei.co.jp
●株式会社 創英
東京 新宿区新宿1-12-1 〒160-0022
大阪 大阪市中央区南船場1-17-11 〒542-0081
●メールでのお問い合わせは
web-info@soei.co.jp
●電話でのお問い合わせは
創英 東京 03-3341-5676 担当 山本・中井
創英 大阪 06-6260-3955 担当 松川・細川
●Web社内報について詳しくはこちら
http://www.soei.co.jp/soei_products/web-shanaiho/
●このリリースーのお問い合わせ先
東京都新宿区新宿1-12-1 03-3341-5676 中井淳夫
Web社内報の特性である、速報性を考慮すると、社内のニュースやイベント等の出来事を中心に掲載するケースが多い。そのほか、画像を中心とした記事、例えば、自社の新製品情報、新店舗紹介なども見栄えがする。じっくり読ませるのではなく、画像を中心に「見せる」ことがポイントである。物理的制約もないので、部署紹介も全員を登場させることもできる。画像がカラーで掲載、物理的制約がない分、印刷媒体より広がり、展開の仕方はいろいろと工夫できるはずである。
(2) 誰が記事をアップさせるか
誰でも投稿できるパターンと、編集部のみアップできるパターンがある。前者の場合、その記事が読みやすいものであるか、読みたくなるようなものであるか、素人ゆえの問題がある。媒体のステイタス、つまりは、掲載されたい、記事を載せてもらいたいと思えるような媒体としたいのであれば、できれば、編集部でしっかりとリライトした「読める」文章にしてアップしたほうがいいようである。また、誰でも投稿させたいとしても、当初はかなり依頼をかけないとなかなか投稿は増えないようである。
(3) 投稿記事へのフォロー
前記のように投稿記事を中心に運用する場合は、投稿してもらうための努力が必要である。当初は知り合いに頼んで記事をアップしてもらうことが中心となる。そしてアップしてもらったら、その感想を必ず伝え、さらに投稿してもらうように仕向ける。多くの場合、同じ人ばっかりがアップする、そのような事態になるらしい。なので、社内のネットワークを駆使して、異なる多くの人にアップしてもらうよう働きかける。依頼とフォロー。こまめな活動がポイントである。
(4) アクセスログの解析
これは印刷社内報ではできない機能である。確かに、その画面にアクセスしたとしても、読んだかどうかまではわからないが、どの記事がアクセスされたかというデータは取れる。この機能は是非とも装備して、社員の人気記事ランキングにより、その後の企画に反映していくべきである。そして、その画面からすぐに感想が記入できるようにするとか、感想が手軽に記入できる仕組みをつくる。寄せられた感想を掲載する画面も用意して、読者参加型にしていくとよい。
(5) 社内SNS、社内ブログの運用
社内SNSを運営している企業も多くなってきた。当初は、同好会や共通の趣味のコミュニティとして開放して、まずは使ってもらい、その後にプロジェクトチームでの利用、部単位での利用のように業務での利用に結びつくケースが多いようである。社内ブログは社長ブログから始まるケースが多いようである。ブログは個人が自分の媒体を持つことを意味しており、そうなると、さらに広報部発信の媒体の編集力が問われることとなる。問題意識を持って、課題を見つけ提起していく姿勢が問われる時代となる。
※上記の提言内容が掲載されている、社内報担当者向け冊子
『だれも教えてくれなかった 社内広報術』をご希望の方は、下記アドレスまで、
「社内報担当者向け冊子希望」と件名に記載してご連絡ください。
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●株式会社 創英
東京 新宿区新宿1-12-1 〒160-0022
大阪 大阪市中央区南船場1-17-11 〒542-0081
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創英 東京 03-3341-5676 担当 山本・中井
創英 大阪 06-6260-3955 担当 松川・細川
●Web社内報について詳しくはこちら
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