2010年03月31日 17:00

ロゼッタネットジャパン(RNJ)の最新活動状況を紹介します。

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サプライチェーン構築に関する規約の標準化・普及を推進するロゼッタネットの日本で唯一の提携団体であり、世界各地に設立されている関連組織と協力し日本の立場からグローバルな標準の確立に寄与すると共にロゼッタネット活動に参画する全ての企業・団体・政府・政府関連機関と協働しグローバルなサプライチェーン構築を実現する機会を提供する非営利団体であるロゼッタネットジャパン(RNJ)の最新活動状況を紹介します。

1. 環境規制対応セミナーを3月18日(木)開催しました。

ロゼッタネットジャパン(RNJ)は来る3月18日(木)、今年度第2回目となる「環境規制対応セミナー2010」を都内(新宿)で開催しました。
本セミナーでは、内外の化学物質関連環境法規制を「もの・ことつくり」に効率的に反映させる方策に関して、斯界の第一人者からの講演及び情報交換の機会を提供しました。多数のご参加を頂き誠に有難うございました。

概要と公開可能資料を
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjWorkshop/env_seminar2010.html

に掲載しています。どうぞご覧下さい。

2.部品技術情報流通セミナーを2月26日(金)開催しました。

ロゼッタネットジャパン(RNJ)では中小規模のサプライヤを含む企業間における電気・電子部品技術情報の流通・再利用を行い、部品メーカおよびセットメーカの設計部門を含めた業務プロセスを最適化・効率化するためのワーキンググループ(以下WG)「部品技術情報流通WG」を2007年10月に発足し、沖電気工業/オリンパス/キヤノン/コンテックEMS/スミトロ二クス/ソニー/東芝/豊通エレクトロニクス/日本電気/パナソニック/三菱電機が参加する「バイヤ企業協議会」と密接に連携して検討を行い2009年3月の実証実験と今年度のWG活動を経て候補となるサービスプロバイダの選定を進めて参りました。

2月26日の「部品技術情報流通セミナー」で同WGの活動と今後の計画、そして候補となったサービスプロバイダによるサービス概要、並びにユーザとしてサービスを利用することを検討している企業の発表と共にバイヤ・サプライヤの参加を呼び掛けました。多数のご参加を感謝致します。

概要と公開可能資料を
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjWorkshop/rnr_seminar2010.html

に掲載しています。どうぞご覧下さい。

3.B2Bセミナー2010を1月15日(金)開催しました。

RNJでは、中小規模のサプライヤを含む企業間における電気・電子部品技術情報の流通・再利用を行い、部品メーカおよびセットメーカの設計部門を含めた業務プロセスを最適化・効率化するためのワーキンググループ(以下WG)「部品技術情報流通WG」を2007年10月に発足し検討を進める他、B2B技術動向研究会が「次世代の企業間情報交換手段を検討・実装するITの解説・共有・検討・方向性の提示」するために技術動向の研究を行う目的で不定期に開催し活動を行っています。

このB2B技術動向研究会活動の一環として今般B2Bセミナーを開催しました。

今回のセミナーは「少子高齢化の一億人日本市場から、13億人の中国他新興国市場、5億人の欧州市場を目指す日本ハイテク企業必見・必聴セミナー - RosettaNet-XML によるSCM」と題して、発表を行いました。多数のご参加を頂き有難うございました。

このセミナーの概要と公開可能資料は
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjWorkshop/b2b_seminar2010.html

に掲載しています。どうぞご覧下さい。

4.RosettaNet標準の翻訳について

今月は、RIGの翻訳はありませんでしたが、PIPに関してMMS/MCC Programによる2 Action PIPを、1 Action PIPに変更した14編の新規PIPと更新3編、合計17編のPIPを翻訳し、RNJ 会員用Home Pageに掲載いたしました。
 http://www.rosettanet.gr.jp/library/standards/pip.html
今回MCC Programによる新規PIPは、全てスキーマ版のリリースです。ご興味のある方は、どうぞご覧下さい。

PIP関連 会員用Pageからご覧いただけます。
PIP3A1  見積りの要求V11.00.00更新
PIP3A15 見積もり要求の通知V11.00.00新規
PIP3A16 見積もり確認の通知V11.00.00新規
PIP3A17 価格とアベイラビリティ確認の通知V11.00.00新規
PIP3A18 価格とアベイラビリティ要求の通知V11.00.00新規
PIP3A19 発注要求の通知 V11.00.00新規
PIP3A20 発注確認の通知V11.00.00新規
PIP3A21 発注変更要求の通知V11.00.00新規
PIP3A22 発注変更確認の通知V11.00.00新規
PIP3A23 注文キャンセル要求の通知V11.00.00新規
PIP3A24 注文キャンセル確認の通知V11.00.00新規
PIP3B12 出荷指示の要求V11.03.00更新
PIP3B14 出荷指示キャンセルの要求V11.02.00更新
PIP3B19 出荷指示要求の通知V11.00.00新規
PIP3B20 出荷指示確認の通知V11.00.00新規
PIP3B21 出荷指示キャンセル要求の通知V11.00.00新規
PIP3B22 出荷指示キャンセル確認の通知V11.00.00新規

5.GS1USとRNグローバルのニュースリリースの参考翻訳を掲載しています。

-2009年10月15・16日台北で開催されましたGPC2009に関するNewsReleaseがRosettaNetGlobal及びRosettaNetTaiwanより出されました。
その参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/GPCTaiwanNR-091202.pdf

-2009年8月11日GS1USよりニュースリリースされました「PremierHealthcareAllianceは、GS1グローバルデータ同期化ネットワークへのアクセスのためのデータプールとして1SYNCを選択」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/healthcarealliance.pdf

-2009年6月1日GS1USよりニュースリリースされました「UPCによるBarcodeが設立されて以来35年が経過し、その記念式典が2009年6月に開催されたUConnectConferenceで行われました。」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/upc35.pdf

-2009年5月13日にGS1HealthcareUSよりニュースリリースされました「GS1HealthcareUSは、1年経過して、医療の分野で幅広い支持を取得中」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/healthcare.pdf

-2009年4月27日にEPCglobalUSよりニュースリリースされました「EPCglobalUSが新サービスを導入し、会費を減額したことで、RFIDの採用がより容易に」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/rfid.pdf

-2009年4月22日にGS1USよりニュースリリースされました「GS1USの新CEOが取締役会により選出される」の参考翻訳を掲載しました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/pressReleases/doc/new_ceo.pdf

6.環境情報お助けサイト[コンプライアンス]のページを更新しました。

-環境情報お助けサイト[コンプライアンス]のページ
http://www.rosettanet.gr.jp/bizPromotion/environment/compliance.html

を更新しました。

REACH(5)関連資料ORGALIMEは10月27日、REACHガイドを改訂しました。
ORGALIMEのWebhttp://publications.orgalime.org/に掲載されましたREACHガイドへのリンクと資料を以下に掲載しました。

http://www.rosettanet.gr.jp/bizPromotion/environment/doc/updatedreachorgalimeguide.pdf

-WEEE/RoHS欧州版(9)その他に欧州議会のRoHS改正提案レポートを掲載しました。
これは欧州議会(EuropeanParliament)は2009年10月22日、RoHSの改正に関してコメントを公開したもので主な内容として塩ビ、塩素・臭素系難燃剤等も有害物質に加えるものです。

http://www.rosettanet.gr.jp/bizPromotion/environment/doc/rohs220091022.pdf

7.台湾で開催したGPC2009にてRNJから発表を行いました。

10月15・16日台湾台北市にて開催されましたGPC2009にてRNJから発表を行いました


松波代表兼運営委員会委員長が「FujitsuProcurementandRosettaNetJapanstatus」と題してRNJ活動と富士通の購買に関する発表を行いました。

「RNJ活動」
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjEventMisc/doc/rnj4gpc2009.pdf

「富士通の購買」
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjEventMisc/doc/fujitsu4gpc2009.pdf

また野村顧問が「ExchangingPartsEngineeringInformationthroughR&R(Registry&Repository)」と題して部品技術情報流通WG活動の紹介を行いました。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjEventMisc/doc/rnr4gpc2009.pdf

更に他の発表資料中一般公開可能なものを入手しましたので、
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjEventMisc/gpc2009.html

に掲載しています。

8.SEEBURGERJapanの紹介資料を掲載しました。

8月にRNJ会員となったSEEBURGERJapan株式会社の「SEEBURGERRosettaNet-B2Bインテグレーション」紹介資料をRNJWebに掲載しました。

「RNソリューション」のページ
http://www.rosettanet.gr.jp/org/rnsol.html

「SEEBURGERRosettaNet-B2Bインテグレーション」紹介資料
http://www.rosettanet.gr.jp/org/docs/sol/intro2seesolution.pdf

どうぞご覧下さい。

尚、上記ページに掲載しておりますソリューションはRNJ会員企業様のソリューションにてRNJではそれらを紹介するものにて、その詳細説明や実際の商談は個々の企業様と取り進め頂きます。予めご了解下さい。

9.体験入会制度のご案内します。

RNJでは体験入会制度を実施しています。

体験入会制度は、RNJの活動をご理解頂くために、非会員企業の方にRNJのWGの活動に参加頂ける制度です。

-問い合わせ先:RNJ事務局または、各WG主査/副主査
-体験入会制度:
http://www.rosettanet.gr.jp/org/nyukai.html#taikenまた、RNJへの入会手続については、以下をご参照ください。
http://www.rosettanet.gr.jp/org/nyukai.html



ロゼッタネットジャパン事務局
TEL:03-5245-1079FAX:03-5245-7517
e-mail:rnj-contact@rosettanet.gr.jp
URL:http://www.rosettanet.gr.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
ロゼッタネットジャパン(ロゼッタネットジャパン)
代表者
松波 秀樹(マツナミ ヒデキ)
所在地
〒135-0033
東京都江東区深川2-6-11 富岡橋ビル4階
TEL
03-5245-1079
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.rosettanet.gr.jp
IR情報
http://www.rosettanet.gr.jp/org/aboutRNJ.html

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