総合ホビー誌「月刊ホビージャパン」などを発行している、株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山口英生)は、伝説の模型本として知られる、横山宏氏原作の模型オリジナルSFストーリー『SF3D(エスエフスリーディー)オリジナル』を現在の技術で復刻する『SF3Dオリジナル【復刻版】』を、5月31日(月)に発売いたします。
横山氏原作の模型によるオリジナルSFストーリー『Ma.K.(マシーネンクリーガー) 』(「月刊モデルグラフィックス」連載)は、世界に数多くのファンを持ち、ウェーブ、ハセガワからプラキットシリーズも展開されている、一大コンテンツです。「月刊ホビージャパン」では2010年3月号より、横山氏とプロモデラー・MAX渡辺氏によるコラボ連載として『Ma.K.in SF3D』が開始され、好評を得ています。
『SF3D』は「月刊ホビージャパン」にて1982年から85年まで連載されたすべての原点であり、その唯一の単行本が、1983年発売のホビージャパン別冊『SF3Dオリジナル』です。
本書はHJ本誌連載の第1回AFSから第15回クレーテまでの内容を再構成し、コンラート・アムゼルを主役とする「SF3Dオリジナル背景設定小説」や横山氏による描き下ろし戦闘劇画などが掲載されています。
復刻版では、『SF3Dオリジナル』の全ページを高精細スキャンし、オリジナルと遜色ないクオリティーで現代に蘇ります。まさに『Ma.K.』&『SF3D』ファン必携の一冊です。
■復刻にあたって当時の雰囲気を忠実に再現
■上質紙の使用とデジタル技術により発色が向上
■当時の力作の数々が色鮮やかに蘇ります
(C)Kow Yokoyama 2010
※画像は1983年発売のオリジナル版です。
横山氏原作の模型によるオリジナルSFストーリー『Ma.K.(マシーネンクリーガー) 』(「月刊モデルグラフィックス」連載)は、世界に数多くのファンを持ち、ウェーブ、ハセガワからプラキットシリーズも展開されている、一大コンテンツです。「月刊ホビージャパン」では2010年3月号より、横山氏とプロモデラー・MAX渡辺氏によるコラボ連載として『Ma.K.in SF3D』が開始され、好評を得ています。
『SF3D』は「月刊ホビージャパン」にて1982年から85年まで連載されたすべての原点であり、その唯一の単行本が、1983年発売のホビージャパン別冊『SF3Dオリジナル』です。
本書はHJ本誌連載の第1回AFSから第15回クレーテまでの内容を再構成し、コンラート・アムゼルを主役とする「SF3Dオリジナル背景設定小説」や横山氏による描き下ろし戦闘劇画などが掲載されています。
復刻版では、『SF3Dオリジナル』の全ページを高精細スキャンし、オリジナルと遜色ないクオリティーで現代に蘇ります。まさに『Ma.K.』&『SF3D』ファン必携の一冊です。
■復刻にあたって当時の雰囲気を忠実に再現
■上質紙の使用とデジタル技術により発色が向上
■当時の力作の数々が色鮮やかに蘇ります
(C)Kow Yokoyama 2010
※画像は1983年発売のオリジナル版です。
『SF3Dオリジナル【復刻版】』刊行によせて
原作者・横山宏
今あるいろんな『マシーネンクリーガー』の書籍はこの『SF3D』別冊がスタート地点で、その続編が今も続いていると考えてもらえるといいですね。
この本をこさえたのは、今からおおよそ30年近く前のことです。当時編集担当だった市村氏。今はアートボックスの社長だ。またデザイナーの今井君もみんな大学卒業したての湯気が出てるくらいの若者だ。もちろんわしも20代の若者だったので今思うとはずかしいようなバカっぽい表現がたくさん出てくる。でもってヘアースタイルもファッションも何かの罰ゲームのような恥ずかしさ。広告や投稿記事だって負けてないほどバカっぽい。
そんなお笑い本のような『SF3D』別冊ですが当時、中学生だったホビージャパンの読者には相当イケてる内容だったことは間違いない。当時の中学生読者が今もマシーネンクリーガーを引っ張っている事がその事を証明しているね。
まだ見たことない中学生諸君、また昔中学生だった諸君。ぜひ手にとって恥ずかしさと懐かしさに浸ってみよう。
プロモデラー・MAX渡辺
デビューしたてのモデリングライターだった僕MAX渡辺(当時 渡邊誠)にとって、『SF3Dオリジナル』はまさに憧れの対象であり、HJが発売されるや真っ先に開くページでありました。なんてスゲーデザイン! 模型! どうしてこんな凄いのを毎月作れるんだ! と、ため息ばかりでありました。原作者の横山サンはいかにも喧嘩が強そうなカッチョイイ兄さんで、女子にももてそうなオーラ、プンプンでした。今ではかっちょいいオッサンで、相変わらず憧れの兄さんです。
今日まで脈々と続いてきた『Ma.K.』コンテンツの原典であるこのムックの復刻、これはうれしい事件ですねぇ。当時ちょっとだけお手伝いさせていただいて、巻末にクレジットされてるのが、ささやかだけど大きな、僕の自慢だったりします。さぁ、まだ持っていない人にはまさにチャ~ンス!! でございますよ。
書名:SF3Dオリジナル【復刻版】
定価:2,000円(本体1,905円)
装丁:B5判・平綴じ・140ページ
ISBN:978-4-7986-0048-2
■ホビージャパンの出版物 http://hobbyjapan.co.jp/books/
※ お問い合わせは下記まで
====================================
株式会社ホビージャパン 広報宣伝課
津田 tsuda@hobbyjapan.co.jp 岡村 okamura@hobbyjapan.co.jp
TEL. 03-5304-9115 FAX. 03-5304-9318
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-15-8
URL: http://www.hobbyjapan.co.jp
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原作者・横山宏
今あるいろんな『マシーネンクリーガー』の書籍はこの『SF3D』別冊がスタート地点で、その続編が今も続いていると考えてもらえるといいですね。
この本をこさえたのは、今からおおよそ30年近く前のことです。当時編集担当だった市村氏。今はアートボックスの社長だ。またデザイナーの今井君もみんな大学卒業したての湯気が出てるくらいの若者だ。もちろんわしも20代の若者だったので今思うとはずかしいようなバカっぽい表現がたくさん出てくる。でもってヘアースタイルもファッションも何かの罰ゲームのような恥ずかしさ。広告や投稿記事だって負けてないほどバカっぽい。
そんなお笑い本のような『SF3D』別冊ですが当時、中学生だったホビージャパンの読者には相当イケてる内容だったことは間違いない。当時の中学生読者が今もマシーネンクリーガーを引っ張っている事がその事を証明しているね。
まだ見たことない中学生諸君、また昔中学生だった諸君。ぜひ手にとって恥ずかしさと懐かしさに浸ってみよう。
プロモデラー・MAX渡辺
デビューしたてのモデリングライターだった僕MAX渡辺(当時 渡邊誠)にとって、『SF3Dオリジナル』はまさに憧れの対象であり、HJが発売されるや真っ先に開くページでありました。なんてスゲーデザイン! 模型! どうしてこんな凄いのを毎月作れるんだ! と、ため息ばかりでありました。原作者の横山サンはいかにも喧嘩が強そうなカッチョイイ兄さんで、女子にももてそうなオーラ、プンプンでした。今ではかっちょいいオッサンで、相変わらず憧れの兄さんです。
今日まで脈々と続いてきた『Ma.K.』コンテンツの原典であるこのムックの復刻、これはうれしい事件ですねぇ。当時ちょっとだけお手伝いさせていただいて、巻末にクレジットされてるのが、ささやかだけど大きな、僕の自慢だったりします。さぁ、まだ持っていない人にはまさにチャ~ンス!! でございますよ。
書名:SF3Dオリジナル【復刻版】
定価:2,000円(本体1,905円)
装丁:B5判・平綴じ・140ページ
ISBN:978-4-7986-0048-2
■ホビージャパンの出版物 http://hobbyjapan.co.jp/books/
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株式会社ホビージャパン 広報宣伝課
津田 tsuda@hobbyjapan.co.jp 岡村 okamura@hobbyjapan.co.jp
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