2010年3月23日
株式会社フジテレビジョン
フジテレビラボLLC合同会社
応募総数約500作品の中から、遂に大賞決定!
第1回「フジテレビ短編アニメ大賞」
株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区 代表取締役社長:豊田 皓)は、フジテレビ系の動画共有サイト「ワッチミー!TV
(http://www.watchme.tv/)」と共同で実施した、
アニメ界の未来を担う才能を発掘するコンテスト「フジテレビ短編アニメ大賞」の全審査を終え、大賞に1作品、佳作に3作品を決定しました。(http://www.watchme.tv/e/fujianime/)
本コンテストは、去年8月よりおよそ半年間に渡って実施され、応募総数は500作品近くにのぼるなど、プロ・アマ問わず、沢山のクリエイターの方々に参加頂きました。
最終審査では、フジテレビの第一線で活躍する各分野のプロデューサー6人による審査が行われ、
大賞に「チョコレートのウサギパルピー」、佳作には「クレイジーOLアワー エピソード6」「イーのおこづかいちょう」「フミコの告白」の3作品が選ばれました。
尚、大賞受賞作品の紹介も含めた、今回の大賞決定の模様は、4月7日(水)の深夜24:15から特別番組として放送します。(関東ローカル)
株式会社フジテレビジョン
フジテレビラボLLC合同会社
応募総数約500作品の中から、遂に大賞決定!
第1回「フジテレビ短編アニメ大賞」
株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区 代表取締役社長:豊田 皓)は、フジテレビ系の動画共有サイト「ワッチミー!TV
(http://www.watchme.tv/)」と共同で実施した、
アニメ界の未来を担う才能を発掘するコンテスト「フジテレビ短編アニメ大賞」の全審査を終え、大賞に1作品、佳作に3作品を決定しました。(http://www.watchme.tv/e/fujianime/)
本コンテストは、去年8月よりおよそ半年間に渡って実施され、応募総数は500作品近くにのぼるなど、プロ・アマ問わず、沢山のクリエイターの方々に参加頂きました。
最終審査では、フジテレビの第一線で活躍する各分野のプロデューサー6人による審査が行われ、
大賞に「チョコレートのウサギパルピー」、佳作には「クレイジーOLアワー エピソード6」「イーのおこづかいちょう」「フミコの告白」の3作品が選ばれました。
尚、大賞受賞作品の紹介も含めた、今回の大賞決定の模様は、4月7日(水)の深夜24:15から特別番組として放送します。(関東ローカル)
■フジテレビ短編アニメ大賞 受賞作品紹介
大賞(1作品)
作品名 :チョコレートのウサギ パルピー
作者 :戸松 義幸
内容 :熱いのと暑いのが苦手なチョコレートのウサギが主人公。いろいろなスポーツなどに挑戦するものの、チョコレートだけに、笑える苦難が待ちうけている。
大人から子供まで楽しめるとてもかわいく目が離せないファミコン的なドット画風アニメ。
大賞受賞者 戸松義幸さんのコメント
嬉しすぎです!エキサイティングでとってもホットな賞をいただき、チョコレートのウサギのように溶けそうです!
これからもチョコレートのウサギを溶かしまくって遊びまくっていこうかと思います!
ほんとにほんとにほんとに、ありがとうございました~!!
<審査員評>
前田和也(商品化/DVD化担当 ライツ開発局長)
とても面白い世界観を持っている。ストラップを作ったり、商品展開にすぐそのまま使えそうな感じなので、ライツビジネス的にはいろいろやっていけるような気がしています。
河毛俊作(「救命病棟24時」「黒部の太陽」演出)
レトロポップというのですか、すごいシンプルでアイデアが素晴らしくて、余計なことを考えずに楽しめる。大人は大人なりに子供は子供なりに楽しめるという作品かなあと思います。
大多亮(WEB/モバイル担当 デジタルコンテンツ局長)
アイデアにも優れているし大人も子供も楽しめるっていう点で良くできています。
携帯の配信であるとか、毎日の通勤通学のお供に非常に使いやすいし、笑えるし、癒されるし、とても使い勝手のいい作品。
石原隆(映画化担当「HERO」プロデュース)
キャラクターがかわいいし、必ずオチが決まっているストーリーがすごく好き。
最後に必ず溶けてしまうっていう、オチが決まっているのに対して、どういうプロセスでそこにいくのか、ショートショートのような感じが気に入りました。
朝妻一(「爆笑レッドシアター」プロデューサー)
ウサギが毎回溶けるシーンを見て僕の子供が腹をかかえて笑っているのが目に浮かぶよう。子供向けの知的情報バラエティでキューカット的なもので使えそう。
松崎容子(地上波アニメ化担当「ノイタミナ」企画)
もっといっぱい見たいですね。どう溶けてくれるだろう?というのを次々見せてほしいですね。期待を裏切っていって欲しいというか、まさかというのをどれだけ見せてくれるのかが楽しみです。
佳作(3作品)
作品名 :クレイジーOLアワー エピソード6
作者 :原 かおり
内容 :憧れの“ギョウカイ合コン”に参加したOL3人組を待ち受けていた“悲劇”とは・・・。OL3人組の繰り広げる抱腹絶倒ストーリー
<審査員評>
前田和也(商品化/DVD化担当 ライツ開発局長)
何と言っても、あの3人組が面白い組み合わせですね。ネタ的にもギャグが効いていたんで、笑ってしまいました。 あの3人組のいろんな活躍、いろいろなエピソードをもっと見てみたいと思いました。
作品名 :イーのおこづかいちょう
作者 :重富 博行
内容 :おこづかいを貯めたイー。何に使おうか夢みるものの、結局、おこづかいの使い道は・・・。キャラクターがとても愛らしい3DCGアニメ。
<審査員評>
松崎容子(地上波アニメ化担当「ノイタミナ」企画)
イー(作品の主人公)が可愛くて、可愛くて。表現手段としてのアニメという事で考えると、表情から気持ちが伝わるというのは、すごく大事だなという観点で見ていました。
すごく寂しそうな様子や悩んでいる様子など、あんなこともしたのに、こんなこともしたのというのがすごくよく伝わってきて、感情豊かな作品だと感じました。
また圧倒的にキャラクター性が良かったので選びました。
作品名 :フミコの告白
作者 :石田 祐康
内容 :女子学生フミコが野球部の少年に想いを告白したところ、思ってもなかった“急転回”がはじまった・・・。スピード感がたまらないハイクオリティなアニメ。
<事務局評>
時澤 正(ワッチミー!TV編集長)
ワッチミー!TVでの再生回数1位、視聴者の圧倒的な支持を集めた作品。
若い人の感性とスピード感が合わさった爽快な世界観に一気に引き込まれ、何度も繰り返し見たくなりました。
作者は他でも様々な賞を受賞されている現役大学生クリエイター。次回作は何が飛び出すのか?今後の活躍を心から楽しみにしています。
.................................................................................................
本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
フラッシュ、CG、クレイなど多様な表現手法、フレッシュで創造性溢れる世界観に出会うことができ、日本のアニメ制作者の裾野の広がり、今後の可能性を改めて強く感じています。
フジテレビ短編アニメ大賞は、作品のクオリティとともに、その作品をいかにプロデュースしていけるかという観点も大切にしています。そうした意味では、ここからが第二のスタートです。
プロデュースに何より重要なのは、皆さんの応援。受賞者及びその作品はもちろんのこと、参加してくれた全てのクリエイターを皆で応援していきたいと思います。
(フジテレビ短編アニメ大賞運営事務局一同)
.................................................................................................
「フジテレビ短編アニメ大賞」
・概要
未来のアニメ界を担うフレッシュな才能を応援するため、フジテレビが動画共有サイト「ワッチミー!TV」を使って、広く世の中から短編アニメの作品を募集するコンテント。
全ての応募作品は、「ワッチミー!TV」で公開され、視聴回数やフジテレビの第一線で活躍するプロデューサー陣による審査によって評価され、大賞作品は賞金100万円、特別番組で放送されるほか、フジテレビがメジャー化に向けて全力で応援します。
・募集期間
2009年8月10日(月)~2010年1月12日(火)
・応募条件
・自作オリジナル作品であること。
・作品の尺は10分以内。
・プロ・アマ不問。グループでの応募も可。
※既成のアニメ概念にとらわれず、応募者本人がアニメと認識している作品であれば、ジャンル・テーマも問いません。
・応募方法
フジテレビ系動画共有サイト「ワッチミー!TV」内にあるコンテストページ(http://www.watchme.tv/e/fujianime/)の指定の投稿口からWEBで受け付け。
・各賞
大賞(1作品) 賞金100万円
佳作(数作品) 賞金10万円
・審査員
審査員はフジテレビの第一線で活躍する各分野のプロデューサー陣
朝妻 一(「爆笑レッドシアター」プロデューサー)
石原 隆(映画化担当「HERO」プロデュース)
大多 亮(WEB/モバイル担当 デジタルコンテンツ局長)
河毛 俊作(「救命病棟24時」「黒部の太陽」演出)
前田 和也(商品化/DVD化担当 ライツ開発局長)
松崎 容子(地上波アニメ化担当「ノイタミナ」企画)
※五十音順
・審査方法
第1次審査:ワッチミー!TVにおける「視聴回数」などによる審査。
第2次審査:応募者との面談。
第3次審査:審査員による最終審査。
・主催
(株)フジテレビジョン/ワッチミー!TV
報道関係者お問い合わせ先
■ フジテレビラボLLC合同会社【ワッチミー!TV】(担当:小林)
TEL:03(5500)8943 e-mail info@fujilab.jp
■ 株式会社フジテレビジョン広報局広報部(担当:上野・田中杏子)
TEL:03(5500)8888
大賞(1作品)
作品名 :チョコレートのウサギ パルピー
作者 :戸松 義幸
内容 :熱いのと暑いのが苦手なチョコレートのウサギが主人公。いろいろなスポーツなどに挑戦するものの、チョコレートだけに、笑える苦難が待ちうけている。
大人から子供まで楽しめるとてもかわいく目が離せないファミコン的なドット画風アニメ。
大賞受賞者 戸松義幸さんのコメント
嬉しすぎです!エキサイティングでとってもホットな賞をいただき、チョコレートのウサギのように溶けそうです!
これからもチョコレートのウサギを溶かしまくって遊びまくっていこうかと思います!
ほんとにほんとにほんとに、ありがとうございました~!!
<審査員評>
前田和也(商品化/DVD化担当 ライツ開発局長)
とても面白い世界観を持っている。ストラップを作ったり、商品展開にすぐそのまま使えそうな感じなので、ライツビジネス的にはいろいろやっていけるような気がしています。
河毛俊作(「救命病棟24時」「黒部の太陽」演出)
レトロポップというのですか、すごいシンプルでアイデアが素晴らしくて、余計なことを考えずに楽しめる。大人は大人なりに子供は子供なりに楽しめるという作品かなあと思います。
大多亮(WEB/モバイル担当 デジタルコンテンツ局長)
アイデアにも優れているし大人も子供も楽しめるっていう点で良くできています。
携帯の配信であるとか、毎日の通勤通学のお供に非常に使いやすいし、笑えるし、癒されるし、とても使い勝手のいい作品。
石原隆(映画化担当「HERO」プロデュース)
キャラクターがかわいいし、必ずオチが決まっているストーリーがすごく好き。
最後に必ず溶けてしまうっていう、オチが決まっているのに対して、どういうプロセスでそこにいくのか、ショートショートのような感じが気に入りました。
朝妻一(「爆笑レッドシアター」プロデューサー)
ウサギが毎回溶けるシーンを見て僕の子供が腹をかかえて笑っているのが目に浮かぶよう。子供向けの知的情報バラエティでキューカット的なもので使えそう。
松崎容子(地上波アニメ化担当「ノイタミナ」企画)
もっといっぱい見たいですね。どう溶けてくれるだろう?というのを次々見せてほしいですね。期待を裏切っていって欲しいというか、まさかというのをどれだけ見せてくれるのかが楽しみです。
佳作(3作品)
作品名 :クレイジーOLアワー エピソード6
作者 :原 かおり
内容 :憧れの“ギョウカイ合コン”に参加したOL3人組を待ち受けていた“悲劇”とは・・・。OL3人組の繰り広げる抱腹絶倒ストーリー
<審査員評>
前田和也(商品化/DVD化担当 ライツ開発局長)
何と言っても、あの3人組が面白い組み合わせですね。ネタ的にもギャグが効いていたんで、笑ってしまいました。 あの3人組のいろんな活躍、いろいろなエピソードをもっと見てみたいと思いました。
作品名 :イーのおこづかいちょう
作者 :重富 博行
内容 :おこづかいを貯めたイー。何に使おうか夢みるものの、結局、おこづかいの使い道は・・・。キャラクターがとても愛らしい3DCGアニメ。
<審査員評>
松崎容子(地上波アニメ化担当「ノイタミナ」企画)
イー(作品の主人公)が可愛くて、可愛くて。表現手段としてのアニメという事で考えると、表情から気持ちが伝わるというのは、すごく大事だなという観点で見ていました。
すごく寂しそうな様子や悩んでいる様子など、あんなこともしたのに、こんなこともしたのというのがすごくよく伝わってきて、感情豊かな作品だと感じました。
また圧倒的にキャラクター性が良かったので選びました。
作品名 :フミコの告白
作者 :石田 祐康
内容 :女子学生フミコが野球部の少年に想いを告白したところ、思ってもなかった“急転回”がはじまった・・・。スピード感がたまらないハイクオリティなアニメ。
<事務局評>
時澤 正(ワッチミー!TV編集長)
ワッチミー!TVでの再生回数1位、視聴者の圧倒的な支持を集めた作品。
若い人の感性とスピード感が合わさった爽快な世界観に一気に引き込まれ、何度も繰り返し見たくなりました。
作者は他でも様々な賞を受賞されている現役大学生クリエイター。次回作は何が飛び出すのか?今後の活躍を心から楽しみにしています。
.................................................................................................
本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
フラッシュ、CG、クレイなど多様な表現手法、フレッシュで創造性溢れる世界観に出会うことができ、日本のアニメ制作者の裾野の広がり、今後の可能性を改めて強く感じています。
フジテレビ短編アニメ大賞は、作品のクオリティとともに、その作品をいかにプロデュースしていけるかという観点も大切にしています。そうした意味では、ここからが第二のスタートです。
プロデュースに何より重要なのは、皆さんの応援。受賞者及びその作品はもちろんのこと、参加してくれた全てのクリエイターを皆で応援していきたいと思います。
(フジテレビ短編アニメ大賞運営事務局一同)
.................................................................................................
「フジテレビ短編アニメ大賞」
・概要
未来のアニメ界を担うフレッシュな才能を応援するため、フジテレビが動画共有サイト「ワッチミー!TV」を使って、広く世の中から短編アニメの作品を募集するコンテント。
全ての応募作品は、「ワッチミー!TV」で公開され、視聴回数やフジテレビの第一線で活躍するプロデューサー陣による審査によって評価され、大賞作品は賞金100万円、特別番組で放送されるほか、フジテレビがメジャー化に向けて全力で応援します。
・募集期間
2009年8月10日(月)~2010年1月12日(火)
・応募条件
・自作オリジナル作品であること。
・作品の尺は10分以内。
・プロ・アマ不問。グループでの応募も可。
※既成のアニメ概念にとらわれず、応募者本人がアニメと認識している作品であれば、ジャンル・テーマも問いません。
・応募方法
フジテレビ系動画共有サイト「ワッチミー!TV」内にあるコンテストページ(http://www.watchme.tv/e/fujianime/)の指定の投稿口からWEBで受け付け。
・各賞
大賞(1作品) 賞金100万円
佳作(数作品) 賞金10万円
・審査員
審査員はフジテレビの第一線で活躍する各分野のプロデューサー陣
朝妻 一(「爆笑レッドシアター」プロデューサー)
石原 隆(映画化担当「HERO」プロデュース)
大多 亮(WEB/モバイル担当 デジタルコンテンツ局長)
河毛 俊作(「救命病棟24時」「黒部の太陽」演出)
前田 和也(商品化/DVD化担当 ライツ開発局長)
松崎 容子(地上波アニメ化担当「ノイタミナ」企画)
※五十音順
・審査方法
第1次審査:ワッチミー!TVにおける「視聴回数」などによる審査。
第2次審査:応募者との面談。
第3次審査:審査員による最終審査。
・主催
(株)フジテレビジョン/ワッチミー!TV
報道関係者お問い合わせ先
■ フジテレビラボLLC合同会社【ワッチミー!TV】(担当:小林)
TEL:03(5500)8943 e-mail info@fujilab.jp
■ 株式会社フジテレビジョン広報局広報部(担当:上野・田中杏子)
TEL:03(5500)8888