情報処理学会の新たな50年に向けて
-創立50周年記念(第72回)全国大会および併設記念イベントのご紹介-
社団法人情報処理学会(会長:白鳥 則郎)は今年度創立50周年を迎えますが、その記念事業の一環として、
創立50周年記念全国大会を併設記念イベントあわせ、「情報コリドー」として開催いたします。
情報処理学会は、1960年(昭和35年)4月22日に創立され、コンピュータの黎明期からIT進化の起爆剤として、学界、産業界を支え、2010年には創立50周年を迎えます。 これは会員一人一人の努力と、関係官公庁、学協会ならびに産業界のご支援によるものと感謝いたしております。現在、約2万人の会員、約300の賛助会員を擁する、
我が国の情報技術の開発・普及をリードする 最も責任のある学会です。
現在と未来の情報社会をリードし、情報処理にかかわるすべての方々が、次の50年の夢を追えるよう、そのための礎となるような記念事業を計画、推進いたします。その記念事業の一環として、創立50周年記念全国大会を下記の要領で実施いたします。これは、爆発的に進化し、広がり続ける ITが丸ごと見える、50年に1度の催しです。
記
大会名称 情報処理学会創立50周年記念(第72回)全国大会
テーマ: 「コンピュータの無い社会を想像出来ますか?」
共催 言語処理学会第16回年次大会
併催 ソフトウェアジャパン2010
大会会期 2010年3月8日(月)~12日(金)
プレイベント8日(月):情報大航海シンポジウム、言語処理学会チュートリアル
本大会9日(火)~11日(木):情報処理学会本大会、言語処理学会年次大会本大会、ソフトウェアジャパン2010
ポストイベント12日(金): 計算科学技術と次世代スーパーコンピューティング基盤 情報爆発シンポジウム
会場: 東京大学 本郷キャンパス
委員会: 50周年記念(第72回)全国大会委員会
主催: 社団法人 情報処理学会
共催: 言語処理学会、 文部科学省(3月12日)
協賛: 社団法人 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ
聴講参加費: 無料
通常の全国大会本大会も含めて、以下のような盛りだくさんのイベントや企画を準備しています。
(詳細はhttp://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/index.html からの種々の案内をご覧ください)
1) 併設イベント
・3月9日から11日まで、資料1に示す 招待講演、ならびに、ソフトウェアジャパン2010全体セッションを
第1イベントとして、安田講堂にて開催します。
・3月9日から11日まで、資料2に示す 講演会並びに、パネル討論会を第2イベントとして、法文1号館にて開催します。
・これらの主イベント以外にも合計17トラックのイベントを会期中に開催します。
・また創立50周年記念全国大会の目玉として、「今ドキッのIT@御殿下記念館2010」と題して、我が国の先端研究機関による、最先端プロジェクトの成果や動向を示すデモ展示を東京大学御殿下記念館ジムナジウムにて行います。
イベントの詳細並びに各プロジェクトのデモ展示内容に関してはhttp://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/72event_intro.pdf を御参照ください。
2) 情報処理学会本大会
一般セッション382件:、学生セッション1、413件、デモセッション27件の発表があります。過去最大の規模となります。
3) ソフトウェアジャパン2010
ソフトウェアジャパンは、情報処理学会が主催するITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムです。
今年度は「サスティナブル社会を実現するIT」をテーマに、今社会にとっての主要な課題である「持続可能性」を、
情報技術が適用できる新しい応用領域として捉え、
・この問題に対してITに何ができるのか、
・新しいビジネスチャンスは何か
について、企業の取り組みとして実務系の講演とIT系の講演を行います。
また将来ビジョンに関する講演を全国大会招待講演として行い、パネル討論で会場の皆様も交えながら議論をいたします。
当会で活動しているITフォーラムによる「ITフォーラムセッション」、社団法人情報サービス産業協会(JISA)、社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)、XMLコンソーシアムほかの団体との連携イベント、世界に誇る日本発のソフトウェアの研究者・開発者・技術者による講演 「ザ・ジャパンソフトウェアセッション」を開催します。
4) 言語処理学会年次大会本大会
言語処理学会は、言語処理の分野における日本を代表する学会です。WWW等の発展に伴い、その重要性が益々増加しつつある領域です。
年次大会は言語処理学会における最大のイベントであり、国内外から5トラック、25セッションの口頭発表、2セッションのポスターセッション、合計277件の発表が行なわれます。
情報処理学会との共同企画として、国立国会図書館の長尾真館長らをお招きし、
「言語と知識 -最新言語処理研究の射程-」と題する講演会を3月9日安田講堂にて開催いたします。
5) 青少年向けイベント
5.1) 大学生対象のイマジンカップ(ソフトウェアデザイン部門)日本大会「情報処理学会×イマジンカップ日本大会」
イマジンカップは、マイクロソフトの主催する全世界の学生を対象とした技術コンテストで、今年は「テクノロジの力で社会問題を解決しよう」をテーマに、ポーランドのワルシャワで世界大会が開催されます。今回、情報処理学会と共催でイマジンカップ日本大会(ソフトウェア部門)」を開催し、書類選考を通過した3 チームが発表を行い、世界大会に出場する日本代表チームを決定します。
5.2) 高校生対象のロボット大会「情報処理学会×ロボットを作ろう、動かそう」
マイクロソフトとベネッセコーポレーションが実施する理数系人材育成プログラム「ロボットを作ろう、動かそう」の
1年間の活動の集大成となる合同発表会(コンテスト)です。今回は首都圏私立校を中心とする約20校から選抜された中学生・高校生が集まり、ロボットを使ったプレゼンテーションとレースで競います。
大会共通聴講参加申込を頂ければ、情報処理学会創立50周年記念全国大会、言語処理学会第16回年次大会、ソフトウェアジャパン2010、記念大会プレ・ポストイベント、全て無料で参加できます。
参加申込: http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/adv_reserve.html
以上
この発表に関する報道関係からの問い合わせ先
社団法人 情報処理学会 事業部門
電話 03-3518-8373 Fax.03-3518-8375
-創立50周年記念(第72回)全国大会および併設記念イベントのご紹介-
社団法人情報処理学会(会長:白鳥 則郎)は今年度創立50周年を迎えますが、その記念事業の一環として、
創立50周年記念全国大会を併設記念イベントあわせ、「情報コリドー」として開催いたします。
情報処理学会は、1960年(昭和35年)4月22日に創立され、コンピュータの黎明期からIT進化の起爆剤として、学界、産業界を支え、2010年には創立50周年を迎えます。 これは会員一人一人の努力と、関係官公庁、学協会ならびに産業界のご支援によるものと感謝いたしております。現在、約2万人の会員、約300の賛助会員を擁する、
我が国の情報技術の開発・普及をリードする 最も責任のある学会です。
現在と未来の情報社会をリードし、情報処理にかかわるすべての方々が、次の50年の夢を追えるよう、そのための礎となるような記念事業を計画、推進いたします。その記念事業の一環として、創立50周年記念全国大会を下記の要領で実施いたします。これは、爆発的に進化し、広がり続ける ITが丸ごと見える、50年に1度の催しです。
記
大会名称 情報処理学会創立50周年記念(第72回)全国大会
テーマ: 「コンピュータの無い社会を想像出来ますか?」
共催 言語処理学会第16回年次大会
併催 ソフトウェアジャパン2010
大会会期 2010年3月8日(月)~12日(金)
プレイベント8日(月):情報大航海シンポジウム、言語処理学会チュートリアル
本大会9日(火)~11日(木):情報処理学会本大会、言語処理学会年次大会本大会、ソフトウェアジャパン2010
ポストイベント12日(金): 計算科学技術と次世代スーパーコンピューティング基盤 情報爆発シンポジウム
会場: 東京大学 本郷キャンパス
委員会: 50周年記念(第72回)全国大会委員会
主催: 社団法人 情報処理学会
共催: 言語処理学会、 文部科学省(3月12日)
協賛: 社団法人 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ
聴講参加費: 無料
通常の全国大会本大会も含めて、以下のような盛りだくさんのイベントや企画を準備しています。
(詳細はhttp://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/index.html からの種々の案内をご覧ください)
1) 併設イベント
・3月9日から11日まで、資料1に示す 招待講演、ならびに、ソフトウェアジャパン2010全体セッションを
第1イベントとして、安田講堂にて開催します。
・3月9日から11日まで、資料2に示す 講演会並びに、パネル討論会を第2イベントとして、法文1号館にて開催します。
・これらの主イベント以外にも合計17トラックのイベントを会期中に開催します。
・また創立50周年記念全国大会の目玉として、「今ドキッのIT@御殿下記念館2010」と題して、我が国の先端研究機関による、最先端プロジェクトの成果や動向を示すデモ展示を東京大学御殿下記念館ジムナジウムにて行います。
イベントの詳細並びに各プロジェクトのデモ展示内容に関してはhttp://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/72event_intro.pdf を御参照ください。
2) 情報処理学会本大会
一般セッション382件:、学生セッション1、413件、デモセッション27件の発表があります。過去最大の規模となります。
3) ソフトウェアジャパン2010
ソフトウェアジャパンは、情報処理学会が主催するITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムです。
今年度は「サスティナブル社会を実現するIT」をテーマに、今社会にとっての主要な課題である「持続可能性」を、
情報技術が適用できる新しい応用領域として捉え、
・この問題に対してITに何ができるのか、
・新しいビジネスチャンスは何か
について、企業の取り組みとして実務系の講演とIT系の講演を行います。
また将来ビジョンに関する講演を全国大会招待講演として行い、パネル討論で会場の皆様も交えながら議論をいたします。
当会で活動しているITフォーラムによる「ITフォーラムセッション」、社団法人情報サービス産業協会(JISA)、社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)、XMLコンソーシアムほかの団体との連携イベント、世界に誇る日本発のソフトウェアの研究者・開発者・技術者による講演 「ザ・ジャパンソフトウェアセッション」を開催します。
4) 言語処理学会年次大会本大会
言語処理学会は、言語処理の分野における日本を代表する学会です。WWW等の発展に伴い、その重要性が益々増加しつつある領域です。
年次大会は言語処理学会における最大のイベントであり、国内外から5トラック、25セッションの口頭発表、2セッションのポスターセッション、合計277件の発表が行なわれます。
情報処理学会との共同企画として、国立国会図書館の長尾真館長らをお招きし、
「言語と知識 -最新言語処理研究の射程-」と題する講演会を3月9日安田講堂にて開催いたします。
5) 青少年向けイベント
5.1) 大学生対象のイマジンカップ(ソフトウェアデザイン部門)日本大会「情報処理学会×イマジンカップ日本大会」
イマジンカップは、マイクロソフトの主催する全世界の学生を対象とした技術コンテストで、今年は「テクノロジの力で社会問題を解決しよう」をテーマに、ポーランドのワルシャワで世界大会が開催されます。今回、情報処理学会と共催でイマジンカップ日本大会(ソフトウェア部門)」を開催し、書類選考を通過した3 チームが発表を行い、世界大会に出場する日本代表チームを決定します。
5.2) 高校生対象のロボット大会「情報処理学会×ロボットを作ろう、動かそう」
マイクロソフトとベネッセコーポレーションが実施する理数系人材育成プログラム「ロボットを作ろう、動かそう」の
1年間の活動の集大成となる合同発表会(コンテスト)です。今回は首都圏私立校を中心とする約20校から選抜された中学生・高校生が集まり、ロボットを使ったプレゼンテーションとレースで競います。
大会共通聴講参加申込を頂ければ、情報処理学会創立50周年記念全国大会、言語処理学会第16回年次大会、ソフトウェアジャパン2010、記念大会プレ・ポストイベント、全て無料で参加できます。
参加申込: http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/adv_reserve.html
以上
この発表に関する報道関係からの問い合わせ先
社団法人 情報処理学会 事業部門
電話 03-3518-8373 Fax.03-3518-8375