報道関係者各位
プレスリリース
2010年1月25日
株式会社アワーズ
http://www.award-s.com/
白ロムなら携帯市場
http://www.ktib.net/
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白ロム業界について
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白ロムという言葉をご存知だろうか?
白ロムとは造語であり簡単に説明すると
白ロム(中古携帯・新品も含む)とは携帯電話やPHSの端末で、
「回線契約がされておらず、電話番号などの情報が何も書き込まれていないもの」
「解約や機種変更などによって電話番号など書き込まれていた情報が消去されているもの」を指す。
白ロムを利用の際は、「SIMカード」という電話番号・メールアドレスなどの最低限の情報が入ったカードが入れ替えるだけで、白ロム携帯が通話やメールのできる状態となる。
急成長の白ロム業界について
端を発したのは、平成18年度の総務省の規制である。
総務省の規制というのは、「インセンティブモデル」を規制することである。
インセンティブモデルの規制:原価が5万円や6万円する携帯電話端末に、携帯電話会社が報奨金を出すことで、販売店が2万円や3万円、最も安い場合は1円といった価格にまで値下げをして販売する従来の「インセンティブモデル」が、携帯電話会社が報奨金を回収するために通信料を上乗せする結果につながっていることや、端末を頻繁に買い換える人が値引きで恩恵を受けるのに対して、長く使い続ける人が損をするという不公平を是正するためにインセンティブモデルを規制した(引用:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070622_mobile_phone_1yen/)
携帯の本来の価格に戻ったため、5万以上は当たり前、今では10万円を超える機種も出てきた。そして二年ほどの前から各キャリア(通信会社)とも割賦販売をはじめた。
そのような背景から、少しでも機種を安く買いたいというニーズが増えてきて白ロム(中古携帯)市場が注目を浴び始めた
・少しでも安くほしい
・途中解約は違約金がかかるため割賦払いが嫌だ
・操作が難しくなっているため今までと同じ機種がほしい
・メールと電話等の最低限の機能だけが使えればいい
・このデザインではなきゃ嫌だ
このような需要があるため、ビジネスチャンスと捕らえ現在、白ロム(中古携帯)業界への新規参入が相次いでいる。
弊社はFCという形で展開してるため、個人や企業から多くの問い合わせが来る。
ビジネスチャンスに見えるだろうが、白ロム業界を取り巻く現状はそうは甘くない。
(1)多くの白ロムショップが価格競争に陥っている。
(2)需要が多いが中古携帯が高値で売れるということを知らない方が多いため業界への供給が少ないため需要と供給のバランスが崩れている。
(3)経済産業省のリサイクル推進のため、ただ同然で回収され、リサイクルに回っている
(4)携帯内のデータの完全消去の問題(個人情報の保護の問題)
(5)不正契約により手に入れた機種が中古携帯として販売され問題になっている。
(6)一部のキャリアで割賦払いで購入した携帯が中古携帯として売られ、残債が残っていて支払いが滞った場合、通話規制がかかる(赤ロム問題)
つまり、よほどのノウハウと知識がないと新規参入して地盤を築くのが難しい状態なのだ。
一つ一つの問題を解決していけば、必ずや白ロム(中古携帯)事業は、新しい市場として認知されるであろう。
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【会社概要】
■会社名 株式会社アワーズ
■代表者 代表取締役 粟津浜一
■創 業 2008年1月
■設 立 2009年1月
■本社 東京都小平市学園西町2-13-33-7F
TEL 042-313-5635
FAX 042-313-5635
■弊社サイト http://www.award-s.com/
■白ロムなら携帯市場 http://www.ktib.net/
【本件に関するお問い合わせ】
■株式会社アワーズ
■担当者 佐藤 良太
■TEL 042-313-5635
■FAX 042-313-5635
■E-Mail ktib@ktib.net
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