三三株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 寺田親弘、以下三三)の名刺中心型クラウドサービス『Link Knowledge(リンクナレッジ)』を、株式会社サイバーエージェントの連結子会社である株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長渡辺健太郎)が導入したことを発表します。
【導入の狙いと今後の展開】
マイクロアドは、「名刺」を企業資産と捉え情報共有を行なうことを目的に、『Link Knowledge(以下、リンクナレッジ)』の導入を決定致しました。全社で顧客情報を共有することにより、更なる業務効率化とクロスセル営業の強化を図ることを目的とします。
以下に導入の狙い、今後の展開についてご紹介いたします。
■顧客情報を全社共有することで、クロスセルを加速させる
サイバーエージェントの連結子会社として設立から2年で多くのサービスを展開し、現在は行動ターゲティング広告で注目を集めるなど、新たなネット広告の仕組みを提案し成長を続けるマイクロアド社。サービスの多角化とともに急成長し部署が増え続けた結果、部署間での情報共有、特に顧客情報が共有されていないという状況が生まれていました。特に、新規案件開拓においては、広告メディアの仕入れ部署と販売先の広告メディアを扱う部署が存在する中、 それぞれで顧客管理をしていたことから、効率的な営業ができていないという課題がありました。
これを解消する手段として、現場に負担をかけずに全社的に共有できるデータベースを構築できないかと思案していたところに出会ったのが、三三が展開する「リンクナレッジ」でした。
09年夏の導入から、現在社内でのユーザー数は40名。利用している部署は営業、メディアアライアンス事業部、提携推進事業部、メディア開発部、海外事業部、コンシューマサービス事業部、海外事業部、人事・管理部など多部署に渡っています。これまでは、それぞれの部署ごとに顧客情報管理を行なっていたため、自部署が持つサービスのみをクライアントに提供してきましたが、リンクナレッジ導入により部署ごとに抱える顧客を全員で共有することが出来るようになったため、部署間で顧客を紹介し合い、例えば今までの仕入れ先が販売先に、販売先が仕入れ先にといった、クロスセルを行なうことが出来、顧客に対しても新たなシナジーを提供することに成功しました。
情報のスピードが成否に繋がるネットビジネスにおいて、名刺をスキャンするだけで顧客情報が共有できるリンクナレッジは、現場のスタッフからも好評を頂いております。
今後はクロスセルの強化とともに、既存顧客への営業強化、営業経費の削減、業務の効率化などを図っていきます。また将来的には、既存の顧客データベースと連動させ、バックオフィスの業務効率も図っていく意向です。
【「株式会社マイクロアド」 について】
●会 社 名: 株式会社マイクロアド
●代 表: 代表取締役社長 渡辺 健太郎
●本社所在地: 東京都渋谷区円山町19-1 渋谷プライムプラザ 9階
●設 立: 2007年7月2日
●資 本 金: 87,500,000円
●U R L: http://www.microad.jp/
●事 業:
・ユーザーマッチ型広告配信サービス事業「MicroAd(マイクロアド)」
・ユーザー行動ターゲティングによるネットプロモーション最適化サービス提供事業「Retargeting」
・コミュニティーサービス事業「meromero park」
【三三・Link Knowledgeの主なメディア掲載・受賞履歴】
■2009/3/13:新進気鋭の企業が集う「Tech Venture 2009」で審査員特別賞と準グランプリを ダブル受賞(http://www.33i.co.jp/news/090316.html)
■2009/8/25:マイクロソフト主催の"Microsoft Innovation Award 2009"にて優秀賞を受賞
(http://www.33i.co.jp/news/090825_2.html)
■2009/10/30:IPA主催の「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2009」を受賞
(http://www.33i.co.jp/news/091030.html)
*その他メディア掲載履歴については、右記から参照できます。 (http://www.33i.co.jp/news/media.html)
【参考資料】
[関連市場動向について]
三三は2007年10月のサービス開始から名刺クラウド市場の創造を目指し、現在250社を超える企業にご利用頂くまでになり、初期段階の市場が形成されつつあります。
[Link Knowledgeについて] (http://www.33i.co.jp/linkknowledge/index.html)
名刺SaaS「Link Knowledge」は、名刺をビジネス活動における重要なログと位置付け、名刺管理はもとより、名刺中心型のCRM&SFAを実現するSaaS型新世代ソリューションです。「WEBアプリケーション」のみならず「スキャナ機器貸与」「名刺データ入力処理」をセットにすることで、ソリューションの実効性/運用性を高めています。ユーザーよりスキャナから送られてくる名刺情報を専属オペレーターが二重入力することで、100%の精度でデータベース化。日常的な名刺管理を入口に、組織としての情報共有、顧客管理、営業管理を実現します。また、モバイルとも連動しており、即時性が求められる人事異動情報、ニュースの配信まで実装しています。
[三三株式会社について] (http://www.33i.co.jp/index.html)
三三株式会社は、「名刺をビジネスの資産に変える」というコンセプトのもと、企業向けにクラウドサービス『Link Knowledge(リンクナレッジ)』というサービスを基幹事業として展開しています。
リンクナレッジは、ビジネスの起点である名刺をWEBクラウド上でデータベース化し、人脈を可視化することにより営業管理や情報共有、マーケティング等につなげビジネスの可能性を広げることを目的としています。ビジネスにおける人との"出会い"は、名刺交換から始まります。そして名刺は、これだけIT化が進む世にあって未だに紙です。三三では「出会いの証」である名刺を、企業発展のビジネス資産に変えビジネスチャンスとソリューションの提供を行ないます。
世界でも類のないこのビジネスモデルで、新たな市場創造を目指します。
【本件に関するお問い合わせ先】
三三株式会社 http://www.33i.co.jp/index.html
住所: 〒102-0081 東京都千代田区四番町4番地日本染色会館4階
マーケティング部(担当:日比谷)
TEL:03-6821-0033 メール:inquiry@33i.co.jp
お問い合わせフォーム: https://sansani.securesites.com/inquiry/
※TwitterにてLink Knowledgeの最新ニュースを配信しています。
http://twitter.com/linkknowledge
2009年11月25日 13:30
【導入リリース】行動ターゲティング広告最大手のマイクロアド、三三の名刺中心型クラウドサービス “Link Knowledge(リンクナレッジ)”を導入~複数部署の顧客情報を共有、クロスセルを強化~
三三株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 寺田親弘、以下三三)の名刺中心型クラウドサービス『Link Knowledge(リンクナレッジ)』を、株式会社サイバーエージェントの連結子会社である株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 渡辺健太郎)が導入したことを発表します。
※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。
- 2009年11月25日 13:30
- サービスについて
- IT、通信、コンピュータ技術
会社概要
- 商号
- Sansan株式会社(サンサンカブシキガイシャ)
- 代表者
- 寺田 親弘(テラダ チカヒロ)
- 所在地
- 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F - TEL
- 03-6758-0033
- 業種
- その他IT関連
- 上場先
- 未上場
- 会社HP
- http://jp.corp-sansan.com/
- 公式ブログ
- http://jp.corp-sansan.com/blog/
Sansan株式会社の最新プレスリリース
- 2017年05月23日 16:30
- 空調・衛生設備の三建設備工業、クラウド名刺管理Sansanを全社導入~営業管理システム改修を機に、営業・技術・工事部門を中心に全社1100名が人脈共有~
- 2017年05月19日 16:00
- 綜合警備保障株式会社が更なる営業力の強化を図るため、 クラウド名刺管理「Sansan」を導入 ~グループ全体で人脈の有効活用を行うことで売上の拡大を目指す~
- 2017年05月16日 12:00
- 三菱地所、クラウド名刺管理「Sansan」を全社導入 ~同グループ会社6社でも展開、合計3000名の顧客情報基盤に~
- 2017年05月11日 14:00
- 東京スター銀行、クラウド名刺管理「Sansan」を導入~人脈を活用、組織的な営業力強化へ~
- 2017年04月07日 09:30
- Sansan、北九州市・西日本シティ銀行と三者間協定を締結 ~クラウド名刺管理サービスを通じて、企業の生産性向上と障がい者の就労支援を実現する「全国初」の取り組み~