自転車用品を製造するオージーケー技研株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:木村 秀元)は、楽器と同じレベルの調律を行った「ライオンメタルフォン」と音の響きにこだわったムク材の「オルゴールカー」の2種類の木製玩具を、「OGKbaby」の新商品として10月15日より販売しました。
実際の玩具を体感いただくため、11月14、15日にさいたまスーパーアリーナで開催される「ミキハウスランドinさいたま」、グラントウキョウサウスタワーで開催される「あかすく体験フェア」に出展いたします。
子どもや孫が安全で健やかに育つよう、玩具の素材にこだわる親や祖父母が増えてきており、当社では「子どもを乗せるシート」や「ヘルメット」など自転車用品で培った安心・安全のものづくりの考え方をもとに、「木」や「コットン」など素材こだわり、子どもが安心して使える玩具やベビー用品を「OGKbaby」ブランドで販売しています。音の出る玩具に興味を持つ乳幼児が多く、できるだけ早い時期に本物の音に触れてほしいという願いから、音の品質にもこだわった木製玩具を新たに発売いたします。
響きのある音色を実現
オルゴールカーの本体は木の感触や香りが心地いいムク材を使用。塗料は玩具の安全基準であるST基準を満たすことはもちろん、重金属の含有を最大限抑えていますので子どもが口に入れても安心です。
オルゴールを内蔵したオルゴールカーより多様な音の表現ができる18弁のシリンダーオルゴールを使用し、一般的なオルゴールカーよりもオルゴールの収納部の空間を大きくとることで、響きのある音色を実現しました。
「おもちゃ」ではなく「楽器」レベルの調律
ライオンメタルフォンでは、一般的なスチールと比べて加工技術が必要でより高価な金属であるステンレスを音板に使用し、響きと透明感のある音を実現しました。
枠は堅いブナ材を、音板を叩く球体部分は粘りのあるイタヤカエデを、棒の部分はしなりが得られるミズキ材を使用し、最適な木材を組み合わせることで音の品質を高めました。工場出荷時には、±15centという楽器レベルの調律を行っており、感性を育む乳幼児の時期に本物の音に触れることができる玩具に仕上げました。今回発売の商品を含め、「OGKbaby」の商品はすべて国内の工場で製造しています。
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オージーケー技研株式会社 広報担当 田島〒577-0066 大阪府東大阪市高井田本通6-2-32ホームページ http://www.ogkbaby.jp/
TEL:06-6782-4356 FAX:06-6782-4357
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