Webマーケティングを手がける株式会社パワー・インタラクティブ(大阪市中央区 代表取締役:岡本充智)は、株式会社パイプドビッツとの共同企画調査として「メールマーケティング」に関する調査報告書」を実施しました。
今回の調査から、メールマガジン発行の目的やターゲットは明確化されているが、メールマガジンの効果分析や、分析を活用したセグメントメール配信等については今後の課題であることが明らかになりました。不況下において前年比との予算比較ではメール配信費のみがプラスで推移しており、今後、費用対効果の高い手段として、データを分析し、関連性やタイミングをふまえた戦略的なメール活用が各企業に求められているといえるでしょう。
「メールマーケティング」に関する調査結果の詳細はこちら
⇒ http://www.powerweb.co.jp/company/news/n091028.html#id__dream
【調査結果トピックス】
メールマガジンを発行する目的では、「お客様に商品やイベント等の最新情報を伝える手段として」が最も多く約8割を占めました。次いで「お客様とのコミュニケーションを継続的にはかる手段として」「Webサイトへの誘導をはかる手段として」などが6割前後で続きました。
メールマガジン成果目標に対する達成度合いは、「目標レベルをほぼ達成している」との回答は約1割程度になりました。一方、目標レベルに対して5割程度以下に留まっている割合が約半数を占め、全体的に成果目標には届いていないと感じている傾向にありました。
メールマガジン発行の目的やターゲットは、8割以上が明確であると回答しました。クリック分析やメールマガジン登録者の属性把握は約3割、性別・年齢などの属性に応じたセグメントメール配信の実施も約1割程度に留まりました。今後、各企業でメール配信におけるマーケティング活用が進むにつれ、これら項目の実施率は高くなっていくと思われます。
メールマガジンに関する業務におけるあなたの満足度は「満足」計が約3割、「不満」計が約3割とほぼ同じ割合になりました。
Webに関係する予算の前年度比較を見ると、「ネット広告費全般」が増えた-減ったの割合で最も減った割合が高くなりました。メルマガの配信費だけが他の予算項目と比較してプラスとなりました。マイナスが大きい予算項目では、「ネット広告費全般」でした。
【調査概要】
調査期間:2009年9月3日(木)~9月18日(金)(15日間)
調査方法:インターネットリサーチ(クローズド調査)
調査地域:全国
調査対象:メールマガジンに関する業務関与者
回収数 :357人(回収率3.0%)
有効回答数:327人
【本調査内容およびプレスリリースに関するお問合せ】
株式会社パワー・インタラクティブ
メール:webmaster@powerweb.co.jp Tel:03-3780-7016
プレスリリース内容に関する詳細
⇒ http://www.powerweb.co.jp/company/news/n091028.html#id__dream
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【企業概要】
株式会社パワー・インタラクティブ
代表取締役:岡本 充智
設 立:1997年2月
資 本 金:1,500万円
事業 内容:経営コンサルティング、ネットマーケティング支援、
顧客データベース構築、ネット広告企画
所在地:〒540-0011 大阪市中央区農人橋1丁目4-31 イマス谷町ビル8F
電話番号:06-6920-1210
URL: http://www.powerweb.co.jp/
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