日本経済新聞社が先月発表(9月17日付)した「第15回ゴルフ場主要コース調査」によると、回答277コースのうち約70%の195コースが2009年度の業績見通しで08年度より「減収」と答え、営業損益では約46%の127コースが「減益」、約24%の66コースが「赤字」見通しと回答しています。
そんな中、ゴルフ場やホテル、旅館等の運営を通してリゾートの再生・活性化を推進するリゾートソリューション株式会社(略称:リソル、東京都新宿区、平田秀明社長)が運営するグループゴルフ場(9月末現在24コース=運営支援ゴルフ場含む)では、新規運営ゴルフ場を除いたコース全体で2008年度が来場者数で前年比107%、運営利益(GOP)で110%の実績。2009年度の上期についても来場者で7%増、運営利益で13%増と好調に推移いたしました。
こうした増収増益の背景として同社では、グループゴルフ場各施設の内部努力による合理化はもちろんのこと、加えてタイムリーな販促企画の打ち出し、年次会員制(ゴルフリソルカード)による顧客の囲い込みとサービス向上、グループ全体による送客支援などが奏効したとしています。なお、2009年度3月期の通期見通しとしては同上期以上の利益率アップを見込んでいます。
<経営全般から送客やメンテなど個々の業務におけるコンサル事業も拡大へ>
RESOLではこれまで培ってきたゴルフ場運営および運営受託の実績とノウハウ、また上記にあるような近年の厳しい市況のなかでも、過去3年間で来場者30%増、営業利益倍増といった好実績に裏打ちされて、今後も他社ゴルフ場のバリューアップのための支援事業をさらに強化してまいります。
とくに今後は従来までの運営受託のみならず、経営全般はもちろんのこと、送客支援やコース管理メンテナンス、レストランなど支援メニューを細分化して、ゴルフ場側の個々のニーズに応じたコンサルタント業務も強化し、さらなる支援事業の拡大を目指してまいります。
▲厳しい市況の中でも好調な推移を見せるRESOLグループの運営ゴルフ場
*この資料に関するお問い合わせ先
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リゾートソリューション株式会社 広報担当/元村・野口
TEL.03(3346)8883(直通) E-mail:press@resol.jp
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