最新のPIC(R)マイクロコントローラ(MCU)技術について紹介する、「エンベッデッド・デザイナーズ・フォーラム」では、システムのコストを低減し、かつ製品化に要する期間を短縮しながらも、製品により多くの機能性を付加するにはどうすればよいかを設計者の方々にご提案させていただきます。各フォーラムでは、次のセッションが開催されます。
・ 世界最小スリープパワーMCUによるローパワーシステムの実現
・ 新しい32 MHz PIC16F 8ビットコアMCUの効率的活用
・ 32ビットMCU PIC32シリーズの幅広いアプリケーションへの応用
・ LCDおよびグラフィックディスプレイへの応用
・ ユーザーインタフェースとしてタッチセンサー技術の応用
・ 組み込み機器におけるUSBコネクティビティの活用
マイクロチップテクノロジー社ワールドワイドアプリケーションエンジニアリング担当副社長Ken Pyeは次のように述べています。今日のエンベデッド設計者は、より少ない労力で多くの成果を低コストかつ短期間で実現することを課せられています。
Pyeは次のように続けています。「エンベッデッド・デザイナーズ・フォーラムは、設計者がこうした目標を達成できるように構成されています。超ローパワー製品を開発する方法を学ぶにせよ、あるいはタッチセンス技術やグラフィックディスプレイでユーザーインタフェースをするにせよ、このフォーラムは、市場において自社製品が有利に差別化されるソリューションを提供いたします。」
エンベッデッド・デザイナーズ・フォーラム参加者は、ユーザーフレンドリーな開発ツールや無償ソフトウェアライブラリのデモンストレーションをご覧いただけます。割引対象ツールは、MPLAB(R) Starter Kits for PIC18 8-bit、PIC24F 16-bit、PIC32 32-bit MCU、F1 Evaluation Platform for Enhanced 8-bit PIC MCU、mTouchTM Capacitive Touch Evaluation Kit、PICkitTM 3 Debug Expressなどです。
参加者には、新製品XLP 16-bit 開発ボード(2009年12月に正式発売)が特別価格で提供されます。詳しくは、マイクロチップテクノロジー社の営業担当者または弊社正規代理店に問い合わせるか、またはマイクロチップテクノロジー社ウェブサイトhttp://www.microchip.co.jp/EDF2009/index.htmlをご覧ください。
《エンベッデッド・デザイナーズ・フォーラム日程》
・東京 2009年11月26日(木) 恵比寿スバルビル400号室
・東京 2009年11月27日(金) 恵比寿スバルビル400号室
・仙台 2009年11月30日(月) 仙台市情報・産業プラザ セミナールーム1(A)
・広島 2009年12月2日(水) RCC文化センター6階B3
・福岡 2009年12月4日(金) ASCビル4階B
・名古屋 2009年12月9日(水) 安保ホール101
・大阪 2009年12月11日(金) 梅田センタービル16階E会議室
* 全クラスとも9:30~17:00