『SCG(ソーシャル・コミュニケーション・ゲーム)サービス』は、これまでのモバイルオンラインゲームよりはるかに多くのユーザー同士が、ゲームの世界観の中で自由にコミュニケーションを取ることが可能な、3.9Gのモバイルインターネット環境ならではのモバイルSNSゲームの未来形です。
2010年後半より順次展開される3.9G携帯電話では、LTE(Long Term Evolution)によりモバイルインターネット環境は速度および容量の面で大幅に向上します。また、料金面でもパケット定額制の普及が進み、モバイルインターネットのブロードバンド化が加速すると考えられます。
PCオンラインゲームが、回線の高速化と料金の定額化によるブロードバンド化をきっかけに急伸してきたのと同様に、モバイルネットワークゲーム人口も、モバイルインターネットのブロードバンド化により、急激に増加するものと考えられます。
一方、弊社はこれまで、携帯電話に特化したオリジナルのコンテンツを100タイトル以上制作してまいりました。また、本日リリースいたしました、2人協力プレイによるMORPG「デビルハンター」においては、モバイル最高水準ともいえる低レイテンシーにより、タイムラグをほとんど感じさせないモバイルネットワークゲームを実現しております。
こうした背景を受け、弊社では、これらのノウハウを活用した3.9G携帯電話向け『SCGサービス』の開発を開始いたします。『SCGサービス』では、「デビルハンター」で実現した高品位な同時接続を、さらに多くのユーザーで実現することが可能になります(デビルハンターでは2人同時接続)。現在は3.9G携帯電話向け『SCGサービス』の企画精査を行っており、年内より本格的な開発に着手、2010年度内のリリースを目指します。
この度、3.9G携帯電話向けサービスの展開にあたり、ビジネスパートナーも募集いたします。
・既存サービスの会員獲得/囲い込み/活性化の手段をお探しの企業・モバイル分野/ゲーム分野への新規参入をお考えの企業・キャラクター等、保有権利の二次的活用をお考えの企業・その他、新たな収益手段をお探しの企業
等
詳しくは本リリース下部に記載の連絡先までお問い合わせください。
○ 3.9Gで進化するモバイルネットワークゲーム
・ レスポンスの高さを求めるリアルタイム通信の実現
LTEでは、データ通信量が話題になりがちですが、LTEによって最も変わる点は、HSPAの10倍以上と言われる遅延時間の減少です。遅延時間の減少によって、より高いレスポンスを求めるゲームの実現が可能になります。
・ 大容量コンテンツの実現
データ通信量の増加に伴い、端末内のデータ保存量も飛躍的に増加する可能性があります。現状でも10MBのアプリが存在していることを考えると、現在主流の500KB~1MBの10倍以上の容量となると思われます。
○ 3.9Gで求められるモバイルネットワークゲームの概要
・ コミュニケーション型
ネットワーク上の仮想世界で生活する感覚のゲームです。PCのインターネットでコミュニケーションの場が掲示板/チャットからネットワークゲームへと移行したように、モバイルインターネットのブロードバンド化で、若者のコミュニケーションの場がネットワークゲームとなります。今までモバイルゲームに手をつけていないような幅広い層が対象となります。
(SCG画面イメージ)
<会社概要>
株式会社モブキャスト:携帯電話、ブロードバンドを始めとする次世代メディア向けに、その特性をフルに活かしたコンテンツを提供することを目的に、2004年3月に設立。携帯電話販売会社で営業のトップを指揮してきた社長と映像・ゲームの世界で業界屈指のトラック・レコードを有するプロデューサー達が、次世代メディアの可能性に着目し、オリジナルのリッチ・コンテンツを提供する。
名 称: 株式会社モブキャスト
本社所在地: 東京都目黒区上目黒3-24-5
設 立: 2004年3月26日
代 表: 代表取締役社長 藪 考樹
資 本 金: 3億5,687万円
本リリースに関するお問い合わせはこちらまで
株式会社モブキャスト 担当:宮木 release@mobcast.jp
Tel:03-5773-9230 FAX:03-5773-9231