ヨガチャリティーイベント「ヨガエイドチャレンジ2009」が、日本最大級のヨガイベントである
ヨガフェスタ会場で2009年9月22日(火・祝)、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催されます。
ヨガエイドとは、オーストラリア在住のYOGAを愛好するカップルによって2007年に設立され、世界中のヨガコミュニティにGiving for Livingのコンセプトを紹介している非営利活動団体です。
世界のヨガコミュニティへの支持と協力を得ることで、これまでにオーストラリア、アメリカ、イギリス、イタリア、香港、日本で開催され、約3500人の参加者から約4200万円以上の寄付を集め(2009年6月現在)その全てを慈善団体へと寄付しています。2008年に初上陸した日本では、約300名の参加により約100万円を集めました。
イベント内容は、日本のヨガをリードする12人の講師のが9回づつ順番に参加者を誘導し、合計108回の太陽礼拝のポーズを実施。各講師のスタイルによって体感は様々、同じ太陽礼拝のポーズでも全く違う体験をすることが可能。参加者は、ヨガを実践しながらチャリティーに参加している事やヨガを通して社会に貢献している事を体感できるようになっている。
どなたでも3,000円のチケットをインターネットで事前に購入することで参加ができます。
参加者は、ヨガエイドチャレンジが選出した3つの寄付先の中から、寄付したい団体のチケットを選ぶ事で、チャリティー先を選んでイベントに参加できる仕組みです。チケット料金すべてが選択した団体へ寄付されます。
■イベント詳細
会場:パシフィコ横浜 展示ホールC
日程: 2009年9月22日(火・祝)9:00~12:00
ホームページ:http://www.yogaaid.jp/
■寄付先
(1)ヨガ古文書保存プロジェクト(YCIP)&グローバル・ファミリー・プロジェクト(GFP)
ヨガ、タントラ、そしてアーユルヴェーダの伝統を今に伝える貴重な文献を守り、無償で配布する団体です。YCIPの入力センターは、インドにあり、書物をデジタル化するために、関連NPOであるグローバル・ファミリー・プロジェクト(GFP)と共に、チベット難民を雇用し、コンピューターの訓練をしています。これは、仕事を提供することと古文書を保護するという二つのニーズを融合しています。
(2)ban rom sai(バーンロムサイ)
バーンロムサイは1999年にタイ チェンマイに設立された、両親をエイズで亡くし,自らもHIVに母子感染した子どもたちの生活施設です。お寄せいただいたお金は、子どもたちの自立のための教育費と、将来に備えた薬基金に充てられます。
(3)ホスピタリティ・ゲストハウス
治療法が確立されていない難病を抱える子供たちと、そのご家族の方を東京に招き、お子さんの夢を叶えるための支援をするNPO法人。
【参加講師】 ケン・ハラクマ/chama/ダンカン・ウォン/パトリック・オアンシア/橋本光/ひかる/マーク・ウィットウェル/マーク・シュヴェイマ/マック久美子/峯岸道子ロベルト・ミレッティ/綿本彰(50音順)
◆本件に関するお問い合わせ:ヨガエイド事務局 Tel 03-5771-2328 info@yogafest.jp