2009年08月24日 14:00

非接触決済・発券アプリケーションがRFIDスマートカード市場の成長を促進

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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社VDC Research Group発行の最新英文調査報告書「RFID BUSINESS PLANNING SERVICE, 2009 VOLUME 1」の販売を開始いたしました。

VDC Research Groupによる世界のRFIDスマートカード需要調査

ナティック、マサチューセッツ州-
現在の経済情勢にも関わらず、将来のRFID市場は明るい見通しとなっています。VDC Research Groupが発行した調査報告書2009 RFID Business Planning Service Reportによると、2008年におけるRFIDスマートカードの収益は7億米ドルに近づき、2013年までのCAGRは26%以上になると予測されています。ISO 14443は、「ブロックバスター」アプリケーションをサポートするだけではなく、複雑さを増す新しいアプリケーションをサポートすることも可能なため、現在および将来におけるスマートカード収益・出荷台数の大部分を占め続けるでしょう。

同社のリサーチ・オペレーション・ディレクター、Drew Nathanson氏は「全体的に、RFIDスマートカード需要は安定性を保ち、現在の不況に大きく影響されることは無いでしょう。既存のアプリケーション(セキュリティ/アクセス制御など)と関連する成長率は低下していますが、いくつかの新しいアプリケーション(非接触決済、発券など)は、急速に「転換点」に近づいています。これらの新しいアプリケーションは、機能の増加を必要とした、さらに多様性を持つ複雑なアプリケーションが発表されるため、製品開発をも促進するでしょう。」と述べています。

この増加する需要は、流通モデルにとっても大幅な影響を及ぼすでしょう。市場は成熟し、商品化し続けるため、間接消費財に基づく流通モデルに関して、競争の増加と更なる激化、高い価格感応性、および消費者購買力などの拡大を意図する、根本的な変化があると予測されます。
【 英文市場調査報告書 】
RFID BUSINESS PLANNING SERVICE, 2009 OPPORTUNITY AND REQUIREMENTS ANALYSIS TRACK 2: EMERGING, CONVERGING AND COMPETING TECHNOLOGIES; VOLUME 1: 
RFIDビジネスプランニングサービス(2009):市場機会・要件分析, トラック2:新興・収束・競合技術, 第1巻:RFIDスマートカード
http://www.gii.co.jp/report/vd87231-smartcard-rfid.html
出版社VDC Research Group
出版日2009/08

【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3アーシスビル 7階
担当: 顧客サービスグループ
E-mail:customer-service@gii.co.jp
電話: 044-952-0102
FAX: 044-952-0109

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社グローバルインフォメーション
商号
株式会社グローバルインフォメーション(グローバルインフォメーション)
代表者
樋口 荘祐(ヒグチ ソウスケ)
所在地
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
TEL
044-952-0102
業種
その他
上場先
東証スタンダード
従業員数
500名未満
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IR情報
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