あなたの知らないうちに口の中にも中国製品が！その安全性に問題があるとして30の自治体から意見書続出！【歯科業界初】入れ歯や差し歯のトレーサビリティー事業がいよいよスタート致します。

報道関係者各位
プレスリリース

歯科治療においては、患者様に対して材質や製造元など技工物の品質に関する十分な情報提供が行われておらず、たびたび歯科への不信感を招く原因となっておりました。

加えて近年、医療費抑制による経済的な理由に後押しされ、製造元や材質が明らかでない技工物や、コストの安い中国製のものを使用する歯科医院や歯科技工所が増えており、技工物のトレーサビリティーと患者様への情報提供が今まで以上に必要とされています。

国内で製作される技工物に関しては、法律によって製作者の資格や使用する材料に厳しい基準が設けられ、その安全性や品質が確保されていますが、国外で製作される技工物には規制がありません。また技工物は『雑貨』扱いで輸入されるため、法による規制も安全検査もないまま患者様の口の中へと運ばれています。

その安全性と患者様の了解を得ない水面下での流通が問題とされ、現在30の地方自治体から国に対して改善を要求する意見書が提出されております。