【新刊の内容紹介】
■ストーリー
妖精5人が、ロッカク魔王に盗まれた「精霊の石」を奪回するため、春夏秋冬の野山をめぐって冒険するストーリー。妖精の長老にもらった「妖精のレンズ」が秘密兵器となる。
■登場人物
主人公「カズ」 /人気者「ナンバ」 /兄妹の「ケイ」と「サン」 /しとやかな女の子「スージー」 /かたちおばけの「テトラ」「マルル」「シカクン」 /妖精のレンズをくれた「妖精の長老」 /悪者「ロッカク魔王」
●特長1●家族で楽しめるコミュニケーション絵本
かくし絵・かくし文字、最初から最後のページまで連続する迷路での遊び。業界初の特殊技術採用(凸版印刷)の絵柄に、添付フィルム「妖精レンズ」をあてると、文字やイラストで、クイズの答えが浮かび上がるなど、遊び要素がいっぱいで、大人をも魅了! 脳トレにもいいし、親子で、カップルで、楽しめる「迷路+かくし絵」の絵本。
●特長2●まるで四季の野山 生き物・絵図鑑
描き込まれた緻密な四季の野山は感動の美しさ! そこに生存する動植物も精彩に描かれ、すべて生物名が入っている。小学校受験の問題や小学校の教科書で出てくる動植物を収録しているので、図鑑としても利用価値がある。
●特長3●いわば算数のワークブック
そして、裏テーマに「算数」。新学習指導要領を検討し、低学年に降りてきている簡単な分数や、子どもが弱いとされる立体図形なども、存分に取り入れている。「なかま分け」「5のかたまりを意識する」なども入れており、算数導入のためのプレイブック、ワークブックとして期待できる。
●特設サイト オープン
小学館オンライン http://www.shogakukan.co.jp/kagawa/
◆妖精のレンズをWeb上でトライアルできます。
BOOK PEOPLE http://bp.shogakukan.co.jp/
香川元太郎の「迷路+かくし絵の部屋」 http://blog.bookpeople.jp/meiro/
◆Webだけのかくし絵「元ちゃんを探せ」や、動画で制作過程を見ることができます。
●イベント&サイン会 7月19日(日) 於:丸善・丸の内本店 3F
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/7161.aspx)
◆ジャンボ妖精のレンズで、凸版印刷の特殊技術を体験できます。●「かずの冒険 野山編」7月17日発売
菊倍版/カラー32ページ/1470円(税込)/小学館
ISBN978-4-09-726861-1
本書は、お近くの書店でお買い求めください。
書店にて入手できない場合は、下記のサイトにても購入できます。
●香川元太郎 プロフィール
1959 年、愛媛県生まれ。歴史考証イラストの専門家。歴史雑誌や教科書などに多数の歴史考証イラストを描く。著書に「透視&断面イラスト日本の城」(世界文化社)など。切手や絵入り官製はがきでも多くの原画が採用されている。かくし絵・迷路制作でも定評があり、著書の迷路絵本(『時の迷路』ほか5冊・PHP研究所)は、シリーズ100万部超のベストセラー。