全国へ高速ツアーバスを運行するWILLER TRAVEL株式会社(http://travel.willer.co.jp、代表取締役:村瀬茂高 以下ウィラー・トラベル)は、2020年までに外国人訪問者数・年間2000万人を目標に掲げる、国土交通省が主体となって実施するビジット・ジャパン・キャンペーンに参加しています。
その一環として、台湾では、ジャルパックの現地子会社の創造旅行社(台北市、代表取締役:鈴木尊喜、略称:CTT)を総代理店として、販売・管理体制を構築しています。平成21年6月29日、台北市(シェラトン台北)で、翌6月30日、台湾南部の高雄市(グランド漢來-ハイライ)で商品説明会を行い、旅行業者や報道関係者が合計で約110人(台北市:約70人、高雄市:約40人)が参加しました。
台北市の商品説明会では、日本観光協会台湾事務所・井久保所長挨拶を始めに、CTTの鈴木社長が、「日本の割安感のある高速バスが台湾の人々に普及すれば、もっと気軽に日本にいけるようになり、日本と台湾の関係が近くなる」と台湾での販売の意義を強調しました。
弊社代表取締役・村瀬は「従来、外国人にとって使いにくかったバスを、今後、私たちは高速バスが乗りやすい、わかりやすい交通手段として個人型旅行のお客さまにとってなくてはならない交通手段となるようマーケティングをしていき、高速バスを進化させていきたいと考えております」などと、事業のビジョンやミッション等について説明しました。
また、弊社社員が弊社の事業内容と商品説明、多言語対応の弊社・予約管理システム「Will」を利用した販売方法の提案をしました。「Will」は、サプライヤー(システム利用会社)、リテーラー(システム利用会社)、代理店会社、代理店営業所の役割を区別し、それぞれの役割に特化した機能を装備しており、管理が容易なのが特徴です。
一方、高雄市の商品説明会では、格安志向の強い地域性もあり、格安での移動手段である高速バスに対する関心が高く、説明会参加者の約60%の事業者が高速バス販売について興味があり販売を考えている、とアンケートで述べており、日本での高速バス利用が多いに見込める手応えを感じました。
ウィラー・トラベルでは単なる旅行商品の提供だけでなく「かつてない価値観」と「価格訴求」にこだわりを持った商品開発を手がけています。今後も「日本に新しい人の移動のインフラをつくる。」をモットーに、お客様により多くの安心感と信頼感をもってご利用いただけるよう、安全面はもとより、サービス面の充実を図っていく所存です。
ウィラー・トラベルはWILLER ALLIANCE株式会社(http://www.willer.co.jp)のグループ会社です。 この件に関する問い合わせ先:WILLER ALLIANCE株式会社 広報担当 池 あい子 TEL 03-6718-2280 FAX 03-6718-9592