成果主義の導入、人員削減による仕事負担の増大など、働く社員を取り巻く環境はストレスを増長させやすいものとなり、メンタル不調による休職や離職、自殺の増加が深刻な社会問題となり、企業におけるメンタルヘルス対策がますます求められる時代になりました。
メンタルヘルス対策というと、EAP(従業員支援プログラム)の導入や社員のケアを目的とした福利厚生的な対策が頭に浮かぶと思いますが、最近では、管理職向けのマネジメント研修を実施するなど、全社的な問題として捉えている企業が増えており、メンタルヘルス問題が、企業にとって奇麗事ではなく、経営上の重要課題として認識されていると実感しています。
その一方で、メンタルヘルス対策を推進しているものの、事態の改善に繋がっていなかったり、その運営にさまざまな悩みを抱えているという人事担当者様の声も多く聞きます。
そこで今回トライアンフでは、実際のケースを用いて、メンタルヘルス問題に関する実践的な解説を加えるセミナーを開催いたします。採用時にメンタル症患歴が疑われる場合、休復職を繰り返す社員への休職命令、社員の休職に関する周囲へのアナウンス方法といった具体的事例をご紹介します。人事部門としてどう考え、どう対処すべきなのか、というヒントをひとつでもお持ち帰りいただきたいと思います。開催は7月16日(木)10:00~11:30、会場は恵比寿にあるトライアンフのセミナールームにて。その他詳細はHPにてご確認ください。
http://seminars.triumph98.net/2008/05/post_40.html
トライアンフでは今後も、複雑化する人事課題に関するさまざまな有益情報を発信していく所存です。
■株式会社トライアンフ 会社概要
代表者:代表取締役 樋口 弘和
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 JT恵比寿南ビル2F
設立:1998年6月
事業内容:1. 人事/採用コンサルティング事業
2. 人事/採用アウトソーシング事業
3. 人材教育/研修事業
4. 有料職業紹介事業
5. 労働者派遣事業
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