今、日本国内では内需低迷により、企業は海外市場にいかに迅速に少ないコストで進出していくかが課題となっております。
脚光を浴びている中国は、世界同時不況の中でも他国に比較して高いGDPの伸び率を示し、2008年度のGDP は400兆円を超え世界第３位の経済大国となり富裕層も増えております。インフラも整備されIT技術の導入も加速されており、インターネットの人口は2.5億人を突破しました。それに伴いネットショッピングも普及しており、2008年度の個人ネットショッピングの総額は１．７兆円に達し、4年後には6倍になるだろうと予想されております。
日本のネットショッピングの決済手段として主流のクレジットカードは中国ではほとんど普及しておらず国内のオンラインショッピング決済は銀行カードや第３者決済が主流です。これらの決済手段は海外ネットショッピングでは使用できませんでしたが、現在では海外ショッピングでの第3者決済も可能になっております。
こうした背景から、日本のEコマース業者が中国１３億人のマーケットを対象に本格的に日本製品の販売を活発化しようという動きに合わせ、日本恒生では一番問題となる国際決済をChinaPayと提携して海外ネットショッピングのサポートを開始致しました。
【恒生グループが提供する「ChinaPay国際決済代行サービス」の特長】
日本恒生（URL:http://www.hundsun.co.jp）が日本のお客様窓口としてGhinaPay決済代理申請、導入支援、中国版ECサイト構築、中国語翻訳、コールセンター、販売コンサルティングなど、トータルサービスを行います。
（サービス内容）
1） ChinaPay国際決済申請代行サービス
ChinaPay 決済システムの申請代行、システム導入代行
（お客様とChinaPay社とは直接契約になります）
2） 中国版ECサイト開発支援サービス
中国版ECサイト構築の全般請負（日本語版も対応可能）、ECサイトの運用保守
3） コールセンターでの問い合わせサービス
中国顧客の問合せ、クレームに日本語と中国語堪能な専属スタッフが代わりに対応
4） 翻訳・通訳サービス
日本ＥＣ業者の商品データやサービス内容をニーズに合わせて、日本語⇔中国語の翻訳をサポート
5） 販売コンサルティング
中国サイトでの認知度向上の支援、中国での販促キャンペーンの計画・実施の支援
広告代理、マーケティングリサーチ、関税・物流等のコンサルティング
[ChinaPay国際決済代行サービス]の詳細についてはこちら
（http://www.hundsun.co.jp/job/job02.html）
【恒生グループについて】
恒生グループの強みは、恒生電子は資本金約45億円、社員数1,800名、中国国内に28の拠点を有する優良会社で、中国でのEコマースやCTIシステム構築の実績もあり、日中間の経済の共栄を目指しオフショア開発やECソリューションのサービスも行なっており、中国でオンライン決済のノウハウにも強くトータルサービスを提供可能です。
【中国銀聯について】
中国銀聯は中国の中央銀行である中国人民銀行が中心となり政府主導で設立された、中国での銀行間決済ネットワーク運営会社です。中国国内でカードを発行している銀行は全て中国銀聯に加盟しており、国内・海外合わせて200以上の金融機関が銀聯ネットワークに参加しております。
【中国銀聯ネット決済（ChinaPay）について】
銀聯ネット決済サービス有限公司(ChinaPay)は中国銀聯持ち株の子会社。
中国全国向けに統一した決済プラットホームを持ち、主にネット決済サービスをメインビジネスとしております。
銀聯グループのネット決済専門会社として、現在中国国内で、オンライン決済、B２B決済、モバイル決済、オンライン銀行間振替決済、オンラインファンド取引決済、企業対個人資金立替決済、セルフサービス端末決済などの業務を行っております。
＜導入に関するお問合せ＞
日本でのお問い合わせ先：
日本恒生ソフトウェア株式会社
〒106-0044 東京都港区東麻布１丁目１０番１２号
電話：03-3505-5327
ファックス：03-3505-5328
担当：劉 娜（りゅう な）
E-mail: solutions@hundsun.co.jp
ＵＲＬ:http://www.hundsun.co.jp
中国でのお問い合わせ先：
恒生電子股フェン有限公司（フェンは人偏に分）
〒310053 浙江省杭州市濱江区南大道3588号
電話：+86-571-28829528
ファックス：+86-571-28829529
担当：孫 迎紫（そん げいし）
E-mail:sunyz@hundsun.com
