グローバルなデータセンター・サービスのプロバイダーであるエクイニクス(Nasdaq:EQIX)は,本日、日本最大規模の商品先物取引所である東京工業品取引所(TOCOM)の取引参加者に、同社の東京International Business ExchangeTM (IBX)データセンターを介して、高性能なコロケーションかつ低レイテンシーの接続性ソリューションを提供すると発表しました。 TOCOMの取引参加者は、電子取引データインフラストラクチャをエクイニクスのネットワーク・ニュートラルなセンター内の金融コミュニティと近接した運用ができます。
エクイニクスの平和島に位置する東京IBX第一センター(TY1)および品川に位置する東京IBX第二センター(TY2)は、取引所における高可用性な取引システムに要求されるセキュリティと回復力を実現すべく業界高水準のデータセンター・インフラストラクチャを提供しています。両IBXセンターにおいて今後TOCOMは、幅広い選択肢のある低レイテンシーネットワークにアクセスが可能で、戦略パートナーや顧客と近接に直接データの交換を行うため、高性能な同データセンター内にあるEquinix Financial eXchangeサービスに含まれる、取引所における確立されたコミュニティ、バイサイド、セルサイド、マーケットデータプロバイダー、そして、テクノロジーユーティリティーに直接接続が可能になります。高性能かつ先端のデザインを兼ね備えたTY1とTY2センターは、コロケーションをはじめ、相互接続サービス、サポート、モニタリングなどのスケーラブルなサービスを提供しています。
TOCOM の代表執行役社長である南學政明氏は、次のように述べています。「エクイニクスを、当社のコロケーションプロバイダーの一社として迎えることができることを嬉しく思います。国際金融市場に関するエクイニクスの優れた専門知識は、世界最高水準の性能と国際標準の取引機能をもつ取引システムを国際市場に提供するという当社の目標を理想的なかたちで補完するものです。エクイニクスのグローバルな実績、アジア・パシフィック地域における貢献度、そして、金融業界に最高のネットワーク環境を提供するために弛まぬ努力を続ける姿勢は、高い信頼を得ており、低レイテンシーでネットワーク性に優れた環境を取引所システムに近接した場所に求める当社の市場参加者にとって、エクイニクスは新たな選択肢を提供してくれるものと期待しています。」
エクイニクス・ジャパンの代表取締役であるデイビッド・ウィルキンソンは、次のように述べています。「TOCOMは、拡大し続ける取引サービスで国際的な商品市場へと変革を遂げています。世界トップ10すべての金融センターの中でのEquinix Financial eXchangeのグローバルな展開は、信頼性のある高速かつシームレスなアクセスを用いた、世界中の取引所への低コストな接続性を確約します。業界トップレベルのアップタイムと同品種の中で最高の接続性、そして、低レイテンシーにて、当社はパイオニア的な存在であるTOCOMに永続的かつ競争力のある優位性を確立し続けるよう支援して参ります。」
東京工業品取引所(TOCOM)について
東京工業品取引所(東工取、英文名称Tokyo Commodity Exchange, Inc.、略称TOCOM)は、国内で最大、また、アジアにおける中枢的商品先物取引所で、貴金属(金、銀、白金、パラジウム)、アルミニウム、ゴム、石油(ガソリン、灯油、原油)の4市場を運営し、先物とオプション(金)を上場しています。2008年の出来高は約4,100万枚で、日本の商品先物市場では80%のシェアを誇ります。東工取の前身は、1951年に設立された東京繊維商品取引所で、東京ゴム取引所及び東京金取引所が1984年に統合して東京工業品取引所が設立され、2008年12月には会員組織から株式会社へ組織変更しました。詳細については、www.tocom.or.jpをご参照下さい。
Equinix Financial eXchangeについて
Equinix Financial eXchangeはニュートラルなマーケットプレイスとして、取引所をはじめ、バイサイドやセルサイド、マーケットデータおよびテクノロジープロバイダー、金融ネットワークにいたるまでの金融市場の参加者から成り立っています。Equinixデータセンター内にサーバーやインフラストラクチャを設置することにより、そのニュートラルな環境において信頼性と低レイテンシーに富んだ、幅広い層の市場参加者との接続性を実現することが可能になります。詳細については、www.financial.equinix.com をご参照ください。
エクイニクスについて
エクイニクス(本社:米国カリフォルニア州)は、情報化世界の活力を支えるデータセンター・サービスをグローバルに展開しています。豊富な専門知識や鋭い洞察力を活かして、お客様の大切な情報資産を保護し、接続を可能にするビジネス環境を提供する事により、当社はグローバル企業や金融機関のほか、コンテンツ・プロバイダーやネットワーク・サービスプロバイダーなどから厚い信頼をいただいています。また、北米、ヨーロッパ、アジア・パシフィック地域の18のマーケット拠点において42箇所のInternational Business ExchangeTM (IBX)データセンターを運営しています。
エクイニクスに関する重要な情報はwww.equinix.comの投資家情報ページに掲載されています。最新情報をお求めの方はエクイニクスのホームページを定期的にチェックする事をお勧め致します。
当ニュース・リリースには、将来の見通しに関してリスクおよび不確実性を伴う記述が含まれております。結果、そのような予測の記述内容と実際とで大幅に異なる結果になる可能性があります。そのような結果が発生する要因として、これらに限定されませんが、IBXセンターの獲得、運営および建設上の課題、エクイニクスのサービスの開発、運用、および配信に関する課題、獲得した企業または今後獲得する企業との統合に関連して発生する予定外の費用または困難な課題、開設・獲得したデータセンターにおいて顧客から大きな収益を得られないこと、予定された財務調整を適宜完了できなかったこと、既存ならびに新規競合企業との競争、十分なキャッシュ・フローを生成する能力あるいは未払負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスの損失あるいは減退、エクイニクスが米国証券取引委員会に提出した直近の四半期ならびに年次報告書、同社からの要請により入手可能、に記載されているその他のリスク等があります。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる予測情報を更新するいかなる義務も負いません。
エクイニクスおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本件に関する問い合わせ先
ルイス・コミュニケーションズ株式会社
担当: 田中フレッド/高杉智之
電話: 03-5738-1670
fredt@lewispr.com / tomoyukit@lewispr.com
エクイニクスの平和島に位置する東京IBX第一センター(TY1)および品川に位置する東京IBX第二センター(TY2)は、取引所における高可用性な取引システムに要求されるセキュリティと回復力を実現すべく業界高水準のデータセンター・インフラストラクチャを提供しています。両IBXセンターにおいて今後TOCOMは、幅広い選択肢のある低レイテンシーネットワークにアクセスが可能で、戦略パートナーや顧客と近接に直接データの交換を行うため、高性能な同データセンター内にあるEquinix Financial eXchangeサービスに含まれる、取引所における確立されたコミュニティ、バイサイド、セルサイド、マーケットデータプロバイダー、そして、テクノロジーユーティリティーに直接接続が可能になります。高性能かつ先端のデザインを兼ね備えたTY1とTY2センターは、コロケーションをはじめ、相互接続サービス、サポート、モニタリングなどのスケーラブルなサービスを提供しています。
TOCOM の代表執行役社長である南學政明氏は、次のように述べています。「エクイニクスを、当社のコロケーションプロバイダーの一社として迎えることができることを嬉しく思います。国際金融市場に関するエクイニクスの優れた専門知識は、世界最高水準の性能と国際標準の取引機能をもつ取引システムを国際市場に提供するという当社の目標を理想的なかたちで補完するものです。エクイニクスのグローバルな実績、アジア・パシフィック地域における貢献度、そして、金融業界に最高のネットワーク環境を提供するために弛まぬ努力を続ける姿勢は、高い信頼を得ており、低レイテンシーでネットワーク性に優れた環境を取引所システムに近接した場所に求める当社の市場参加者にとって、エクイニクスは新たな選択肢を提供してくれるものと期待しています。」
エクイニクス・ジャパンの代表取締役であるデイビッド・ウィルキンソンは、次のように述べています。「TOCOMは、拡大し続ける取引サービスで国際的な商品市場へと変革を遂げています。世界トップ10すべての金融センターの中でのEquinix Financial eXchangeのグローバルな展開は、信頼性のある高速かつシームレスなアクセスを用いた、世界中の取引所への低コストな接続性を確約します。業界トップレベルのアップタイムと同品種の中で最高の接続性、そして、低レイテンシーにて、当社はパイオニア的な存在であるTOCOMに永続的かつ競争力のある優位性を確立し続けるよう支援して参ります。」
東京工業品取引所(TOCOM)について
東京工業品取引所(東工取、英文名称Tokyo Commodity Exchange, Inc.、略称TOCOM)は、国内で最大、また、アジアにおける中枢的商品先物取引所で、貴金属(金、銀、白金、パラジウム)、アルミニウム、ゴム、石油(ガソリン、灯油、原油)の4市場を運営し、先物とオプション(金)を上場しています。2008年の出来高は約4,100万枚で、日本の商品先物市場では80%のシェアを誇ります。東工取の前身は、1951年に設立された東京繊維商品取引所で、東京ゴム取引所及び東京金取引所が1984年に統合して東京工業品取引所が設立され、2008年12月には会員組織から株式会社へ組織変更しました。詳細については、www.tocom.or.jpをご参照下さい。
Equinix Financial eXchangeについて
Equinix Financial eXchangeはニュートラルなマーケットプレイスとして、取引所をはじめ、バイサイドやセルサイド、マーケットデータおよびテクノロジープロバイダー、金融ネットワークにいたるまでの金融市場の参加者から成り立っています。Equinixデータセンター内にサーバーやインフラストラクチャを設置することにより、そのニュートラルな環境において信頼性と低レイテンシーに富んだ、幅広い層の市場参加者との接続性を実現することが可能になります。詳細については、www.financial.equinix.com をご参照ください。
エクイニクスについて
エクイニクス(本社:米国カリフォルニア州)は、情報化世界の活力を支えるデータセンター・サービスをグローバルに展開しています。豊富な専門知識や鋭い洞察力を活かして、お客様の大切な情報資産を保護し、接続を可能にするビジネス環境を提供する事により、当社はグローバル企業や金融機関のほか、コンテンツ・プロバイダーやネットワーク・サービスプロバイダーなどから厚い信頼をいただいています。また、北米、ヨーロッパ、アジア・パシフィック地域の18のマーケット拠点において42箇所のInternational Business ExchangeTM (IBX)データセンターを運営しています。
エクイニクスに関する重要な情報はwww.equinix.comの投資家情報ページに掲載されています。最新情報をお求めの方はエクイニクスのホームページを定期的にチェックする事をお勧め致します。
当ニュース・リリースには、将来の見通しに関してリスクおよび不確実性を伴う記述が含まれております。結果、そのような予測の記述内容と実際とで大幅に異なる結果になる可能性があります。そのような結果が発生する要因として、これらに限定されませんが、IBXセンターの獲得、運営および建設上の課題、エクイニクスのサービスの開発、運用、および配信に関する課題、獲得した企業または今後獲得する企業との統合に関連して発生する予定外の費用または困難な課題、開設・獲得したデータセンターにおいて顧客から大きな収益を得られないこと、予定された財務調整を適宜完了できなかったこと、既存ならびに新規競合企業との競争、十分なキャッシュ・フローを生成する能力あるいは未払負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスの損失あるいは減退、エクイニクスが米国証券取引委員会に提出した直近の四半期ならびに年次報告書、同社からの要請により入手可能、に記載されているその他のリスク等があります。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる予測情報を更新するいかなる義務も負いません。
エクイニクスおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本件に関する問い合わせ先
ルイス・コミュニケーションズ株式会社
担当: 田中フレッド/高杉智之
電話: 03-5738-1670
fredt@lewispr.com / tomoyukit@lewispr.com