オークネット 中古車TVAA3月度成約車種別ランキング

　情報流通支援サービスの株式会社オークネット（本社：東京都千代田区/社長：藤崎清孝）は、 3月度のオークネットＴＶオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
　当ランキングは、全国7,000店の中古車販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットＴＶオークションを利用しご成約頂いた車両について、国産乗用車・軽自動車・輸入車に分けて集計したものである。

　国産車部門は、スズキ「スイフト」が安定した人気で首位に返り咲いた。2位はスバル「レガシィツーリングワゴン4WD」、3位は2ヶ月ぶりのランク入りとなったスバル「フォレスター」という結果に終わった。4位の日産「キューブ」は先月7位からランクアップし着実に順位を上げてきている。10位トヨタ「ランドクルーザーワゴン」は出品台数の増加にともない先月27位から一気に浮上してきた。全体的にコンパクト勢の勢いは弱かったが、圏外にはトヨタ「ノート」や日産「マーチ」が控えており上位を狙える位置につけている。

　軽自動車部門第1位は、先月3位のスズキ「ワゴンR」が獲得した。2位はダイハツ「ムーヴ」、3位はホンダ「ライフ」となった。出品台数を増やし57％の高成約率で先月87位から急上昇してきたのは、4位の日産「クリッパーバン」。5位のホンダ「ゼストスポーツ」は13ポイントも成約率を伸ばし70％を超える成約率で高い人気を維持している。先月36位から７ヶ月ぶりにランクインを果たしたのは7位のスズキ「ワゴンRスティングレー」。8位、9位のホンダ「バモス4WD」「バモス」は順位を下げたものの引き合いが強く、特に4WDは50％以上の成約率を維持している。

　輸入車部門は、3ヶ月ぶりにBMW「3シリーズセダン」が首位を奪還した。2位はメルセデスベンツ「ベンツSクラス」、3位は先月5位からランクを上げてきたフォルクスワーゲン「VWゴルフ」となった。先月9位から6位にランクアップしたのは、3月に2リッターモデルを発売したばかりのアウディ「アウディA4」だ。先月から10ポイントも成約率を上げてきており、圏外からのランク入りとなった9位アウディ「アウディTTクーペ」とともに60％近い成約率となった。14位にはアウディ「アウディA4アバント」もつけており、小売市場の人気の高さが伺える。

　今後もオークネットでは中古車市場での成約ランキングのほか、様々な中古車に関して、注目度の高い情報を発信していく。

◆国産乗用車

1位スイフト/スズキ
2位レガシィツーリングワゴン４ＷＤ/スバル
3位フォレスター/スバル
4位キューブ/日産
5位フィット/ホンダ
6位クラウンセダン/トヨタ
7位オデッセイ/ホンダ
8位ｂＢ/トヨタ
9位セルシオ/トヨタ
10位ランドクルーザーワゴン/トヨタ


◆軽自動車

1位ワゴンＲ/スズキ
2位ムーヴ/ダイハツ
3位ライフ/ホンダ
4位クリッパーバン/日産
5位ゼストスポーツ/ホンダ
6位タントカスタム/ダイハツ
7位ワゴンＲスティングレー/スズキ
8位バモス４ＷＤ/ホンダ
9位バモス/ホンダ
10位エブリィワゴン/スズキ


◆輸入車

1位ＢＭＷ３シリーズセダン/ＢＭＷ
2位ベンツＳクラス/メルセデスベンツ
3位ＶＷゴルフ/フォルクスワーゲン
4位ベンツＥクラスセダン/メルセデスベンツ
5位ＢＭＷミニクーパー/ＢＭＷ
6位アウディＡ４/ＡＵＤＩ
7位ベンツＣクラスセダン/メルセデスベンツ
8位ＢＭＷ５シリーズセダン/ＢＭＷ
9位アウディＴＴクーペ/ＡＵＤＩ
10位ＢＭＷ７シリーズ/ＢＭＷ

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