米国を拠点とする業界アナリスト会社NanoMarketsは、調査報告書「Organic Photovoltaic Materials Markets: 2009-2016」を発行しました。当報告書では、"純"有機太陽電池(OPV)とハイブリッド有機・無機色素増感太陽電池(DSC)の双方に向けた材料の売上が2016年までにおよそ6億米ドルに到達すると予測しています。
当報告書について:Organic Photovoltaic Materials Markets: 2009-2016ではOPV/DSC材料市場全体を定性的に分析し、純OPVおよびDSC太陽電池向けコア吸収層、および電極やカプセル化、基板に用いられる材料分野の研究開発最新動向、商業化動向を網羅しています。また、特にOPV材料に注目する企業(例:Plextronics)や独自のソーラーパネル材料を開発する企業(例:Konarka)を含め、様々な企業の製品や戦略についても検証します。またこの報告書では、OPVの寿命や材料の価格、効率などの向上ロードマップについても触れ、OPV/DSC材料の今後8年間の販売数量や売上高の予測なども掲載されています。
OPV/DSCの商業化に影響を及ぼす材料レベルでの開発に焦点を当てたこの報告書は、材料やソーラーパネルメーカーの戦略プランナーやマーケティングマネージャー、そしてエレクトロニクス業界や投資家にとっても欠かすことのできない情報となるでしょう。
【 英文市場調査報告書 】
Organic Photovoltaic Material Markets: 2009 - 2016
世界の有機太陽電池材料市場:2009-2016年
http://www.infoshop-japan.com/study/nan79589-organic-photovoltaic.html
出版社NanoMarkets
出版日2009/03
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