GoogleやYahoo!に代表されるWeb検索において、Webサイト内のページ網羅性および、更新ページの即時性はSEOにも影響を与える重要な要素となっております。Webサイト管理者からはサイト内検索のクローラで検出、網羅されたページをSitemap.xmlを、利用してWeb検索エンジンにも反映したいというニーズが高まっておりました。
これまで、Sitemap.xmlを無償のオンラインツールなどで作成することは可能でしたが、出力できるページ数に制限があるため大規模サイトに対応できず、また、インストール型のSitemap.xml生成ツールでは動的ページを検出できないなどの問題を抱えておりました。 今回、SyncSearchでは、日々のクロールにおいて検出されたページをサイトマップ0.90形式のXML出力、Webサーバーへの転送、Web検索エンジンに通知する機能を実装し、自動でsitemap.xmlを更新することが出来るようになりました。
SyncSearchでは、高性能サイト内検索の提供にとどまらず、検索キーワード解析、RSS出力、Sitemap.xml出力などWebサイトを取り巻く付加的機能を盛り込むことで、大規模化、複雑化したWebサイトにおいて管理者の運用負荷低減を目指して参ります。
※1 Sitemap.xmlとは、sitemaps.orgにて策定されたWebサイトの更新情報をWebクローラに通知するためのXML形式ファイルです。サイトマップ0.90はGoogle、Yahoo!、Microsoft(Live Search)を含む検索エンジンに対応しております。
■会社概要/お問い合わせ
株式会社SyncThought
所在地:東京都豊島区東池袋1-44-2 パラッシオ池袋903号
設立:2004年7月14日
事業内容:ITコンサルティング、システム開発、「SyncSearch」開発
代表者:海野 修自 広報担当:藤平 幸司
TEL:03-6903-5210
サイト内検索ASP「SyncSearch」サイト:http://www.syncsearch.jp/