1.もしもドロップシッピングとは
誰でも簡単にリスクなくインターネットネットショップを持つことができるサービスです。ドロップシッピングでは、会員(ショップオーナー)は在庫を持つ必要がありません。ショップオーナーは、自身のブログやホームページ、メールマガジンに商品情報を掲載して注文を取り、その後商品は、メーカーや卸から購入者へ直送されます。そのため在庫リスクがなく、さらにはショップを持つ際に面倒な配送やカスタマサポートなどのバックグラウンドにおいても、もしもがすべて行います。
もしもは2006年よりこのサービスを開始し、現在では業界最大の会員数約23万人(2009年2月現在)まで広がりを見せ、ドロップシッピング市場の拡大に努めております。この度、同会員に対し「ドロップシッピングへの取り組みについて」に関するアンケートを実施。アンケートフォームを介して、356名の回答を頂きました。
全アンケート結果より、以下項目に関する内容を抜粋し、ご報告いたします。
・雇用環境と副業に対する意識調査
・ユーザーの特徴と傾向
・今回の調査結果から見る今後の課題
< アンケート調査概要 >
■調査期間: 2009年2月28日(土)から3月1日(日)まで
■調査方法: WEB上のアンケートフォームより質問の送信および回答の受信を行った
■調査数: 356人
■調査対象:全国のもしもドロップシッピング会員
2.雇用環境と副業に対する意識調査
『Q3.あなたは、現在の雇用状況に不安を感じていますか?』という質問に対して、76%の会員が『はい』と回答しています。また「ワークシェア/ワークシェアリング」という言葉の認知度は82%あり、さらに認知している回答者の過半数がこの問題について「自分の経済状況に影響を及ぼすと思う」と回答していることから、特に会員全体の割合の過半数を占める会社員の人々が、現在の雇用環境に敏感に反応し 不安を抱えていることがうかがえます。
3.ユーザーの特徴と傾向
もしもドロップシッピングの会員の男女比は、女性28% 男性71% (未回答1%)となっており、ほぼ女性と男性の割合が3:7である、という結果になりました。
また、現在の職業のうち、会社員が55%と過半数を占め、ついで自営業19%、主婦11%という割合で高くなっています。
年齢を見ると、30代と40代の合計が76%となっており、この二つの属性だけで、全体の3/4以上を占める結果となりました。この結果により、ドロップシッピングに取り組む会員像としては、30~40代会社員男性が最も主要な会員層だということが予想されます。
4.今回の調査結果から見る今後の課題
今回の調査により、多くの会員、特に男性会社員という属性の方々が、生活不安により副業に積極的に参加する姿が浮き彫りになりました。ドロップシッピングは作業時間を選ぶ必要が無く無料で取り組むことができ、また大きな利益を得るチャンスがあるという点で、雇用の不安定化に伴い副業に挑戦する方々に安心して取り組んで頂ける副業のひとつです。弊社では、今後ともサービスを長期にわたり安心してご利用頂けるよう、会員の生活をサポートする安定した基盤へと成長することが不可欠と考えております。
これらの課題につきましては、新しく取り扱うことが出来る商材の追加、会員のショップ製作・運営を手助けするサービスのリリースを継続して行ってまいります。
■株式会社もしもについて
社名: 株式会社もしも
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル3F
電話:03-5457-1911(代表)
設立:2006(平成18)年6月
資本金:4億4,550万円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 実藤裕史
事業内容:ドロップシッピングサービスプロバイダー事業
URL:http://www.moshimo.com/
■リリースに関する問合せ先
株式会社もしも ドロップシッピング事業部 広報 新井
Tel: 03-5457-1912 FAX: 03-5457-1921 E-mail: pr@moshimo.com