歴史上の人物がリアルな立体マスクで出来上がると、まるでタイムスリップしたような感覚になる。
まず、立体造形作家が昔の肖像画やモノクロ写真を何枚も参考にし、実際の顔を想像してイメージを
作り上げる。その上で、彩色や目鼻等パーツの移植、画像編集を行い、人物を写真で蘇らせて
これを立体のマスクに再現している。今回作成したのは、坂本龍馬(竜馬)の顔のお面(マスク)だ。
坂本龍馬の写真は、少し斜めに向いたものや全体像が数枚知られているが、真正面からの鮮明写真はなさそうだ。
その為、作家がイメージする3D上の顔が重要になってくる。
今般、これらの写真を調査して、一般現代人の写真の目や鼻、その他の部位を切り取りして移植、変形編集させること
で、坂本龍馬の目や鼻を作成している。
これを正面を向いた坂本龍馬顔輪郭に福笑いの様に配置し、全体に出来るだけ肌の色に近くなるよう自然な色を付ける。
この様な写真編集を行なって、現代に蘇る坂本龍馬カラー写真を作成し、これを弊社技術で手作業で、凹凸を付け、
実物大の立体マスクを作成した。
詳しくはこちらのHPにて確認可能。
http://www.21j.com/ryoma/
製作を希望する場合は・・・
肖像画や古い写真が必要。
有名な歴史上の人物は(肖像画等)こちらでも資料を集めます。
納期は最短で10日間程かかります。
材質:石粉・硬化樹脂・柔軟樹脂など
リアルマスク全般についてのHP: http://www.21j.com/realmask
制作上の注意事項(歴史上の人物肖像は、著作権切れのものが多く、また本人のパブリシティ権はありません)
芸能人・著名人など広く知られている方のリアルマスク作成には、パブリシティ権など著作権(肖像権)上の
許諾を得る必要があります。また、一般人でも、人格権などありますので、製作に対する許諾等を得てください。
漫画アニメなどのキャラクターの立体マスクも製作可能ですが、同様に著作権許諾が必要です。
肖像画作者が死後50年以上経過していない肖像画には、絵としての著作権が存在します。
株式会社マーユ (レザーブランドMAYUMI HASEGAWA運営)
代表取締役(立体造形作家)中田耕市
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