2009年02月18日 13:00

2012年までに癌ワクチンと免疫刺激剤が併せて収益倍増となる見込み:Cutting Edge Informationの報告

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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社Cutting Edge Information発行の最新英文調査報告書「Oncology Roadmap: Brand Spending Benchmarks and Market Forecast to 2013」の販売を開始いたしました。

製薬業界における開発戦略、販売戦略などに関する調査を行うCutting Edge Informationが発行した報告書「Oncology Roadmap: Brand Spending Benchmarks and Market Forecast to 2013」によると、癌ワクチンと免疫刺激剤の収益が2012年までに27億米ドルから58億米ドルに増加すると見られています。同報告書"The Oncology Market Forecast to 2013"では、主な癌の適応症やクラス、5年後に多大な影響を及ぼすと見られる135を超える承認済みおよび治験中のブランド薬について検証しています。また、同調査では上位の売上を誇るブランド薬メーカーらの現在および将来の市場動向について分析しています。
この報告書によると、大手製薬会社らは皆、有望な癌治療化合物によって収益拡大をもくろんでおり、癌市場全体としては2012年までに900億米ドル規模に拡大すると見込まれています。しかしながら癌治療においては、癌ワクチンと免疫刺激剤が最もさかんに研究されている分野のひとつです。製薬会社が新薬開発に夢をかけすぎとの批判もある中、こうした企業は数十億を投じて社内でのワクチン研究開発や入手可能な化合物のインライセンスを模索しています。
開発中の有望な化合物が数多くある中、同業界は癌ワクチンと免疫刺激剤の潜在能力の実現に向けスタートしたばかりです。実際にこれらは将来の癌治療薬です。癌ワクチン研究への資金投入を怠った企業は癌市場という高成長セグメントで出遅れてしまうでしょう。Cutting Edge Informationによる420ページを超える報告書では、9種類の癌ワクチンと免疫刺激剤、および120を超えるその他の薬剤について検証し、次の市場分析を実施しています。

個々の薬剤プロファイル - 薬剤の競合、戦略、市場成長動向など
癌適応市場見通し - 乳癌、結腸直腸癌、肺癌、前立腺癌、白血病市場の見通し
▼製薬会社プロファイル - 新たな癌治療化合物のためのフランチャイズまたは大規模な開発パイプラインのいずれかを設置している企業の詳細


【 英文市場調査報告書 】

Oncology Roadmap: Brand Spending Benchmarks and Market Forecast to 2013

癌治療薬ロードマップ:ブランド支出ベンチマーク分析・市場予測(~2013年)

http://www.infoshop-japan.com/study/cei80838-oncology-roadmap.html

出版社Cutting Edge Information

出版日2009/01



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その他
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