【概要】
世界的な雇用環境悪化の中、広告・メディア・PR業界,複合サービス業界,公共関係の業界の雇用はそれぞれ、4.95%,3.51%, 3.07%と,2008年11月期に比べ上昇しており、堅調な推移をしている。
一方、建築業界は-3.17%、銀行などの金融サービス業界については-2.53% と前月比較で落ち込みが激しくなっている。全業界を見渡してみると、年代別では特に35歳~44歳までの正社員失業率(3.4%) が増加しており、日本の全業界における失業率は4.4%となっている。
2009年第1四半期のハドソンレポートは下記URLにて公開している。
【ハドソンレポートについて】
外資系人材紹介会社ハドソンがまとめているハドソンレポートは、企業における雇用動向の見通しについて、四半期ごとにとりまとめた調査報告書であり、アジア地域では、北京、日本、香港、上海、シンガポールの調査結果をカバーし、この5つの市場において、雇用に関し決定権を有する約3,000名からの回答について集計している。ハドソンレポートは、1998年にアジアで調査を開始して以来、現在の雇用市場動向の重要な社会経済指標として高い評価を得ている。
【会社概要】
会社名:ハドソン
代表者:ジョン・タッカー
設立:1999年6月9日
住所:東京都千代田区麹町4-7-2サンライン第7ビル3階
TEL:03-3511-5668 FAX:03-3511-5670
事業内容:人材紹介業
派遣業
アウトソーシング・ソリューション業
【本件に関するお問い合わせ】
エイドリアン ロッシュ
adrian.roche@hudson.com
tel: 03-3511-6492