(株)ipoca(本社:東京都港区、代表取締役社長:一之瀬卓)と、青物横丁商店街振興組合(所在:東京都品川区、理事長:堀江新三)は、商店街活性化を目的として開発導入致しました携帯CRMシステム「あおよこタッチャン」にて、「第4回商店街グランプリ」優秀賞を受賞致しましたので、ここにお知らせ致します。
【表彰内容】
■表彰タイトル:「第4回商店街グランプリ」 活性化部門 優秀賞(主催:東京都) (表彰状、賞金5万円)
■表彰対象: 「あおよこ タッチャン」
2008年2月、日本で初めて東京都品川区・青物横丁商店街がipocaと提携して導入した、最新の携帯CRMシステム。非接触型ICチップ「FeliCa」を搭載した携帯電話を会員カード代わりに使用。お客様がご来店(ご利用)時に専用端末へケータイをタッチすると、その場で簡単に携帯メール会員に登録できる上、タッチした店のクーポンメールやスタンプポイントプログラム等の特典を、携帯電話上で受けられるようになる。店頭にパソコンやインターネット回線を導入する必要は無く、手軽に導入できて、効果的な販促活動を実施することができる。例えば、メール配信においては、全会員への一斉送信はもちろん、「ここ1ヶ月ご来店の無い30代男性へ、今週使える1,000円クーポン券進呈」など、お客様の来店履歴や属性を絞った形で、お客様ごとに最適なメールを送信するこが可能となった。
■東京都報道発表資料: http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/11/20ibh300.htm
【「商店街グランプリ」 主催:東京都及び財団法人東京都中小企業振興公社】
東京商店街グランプリは、都内商店街の優れた取組みを表彰することにより、商店街の意欲を喚起して、より一層効果的な取組を促すとともに、商店街の魅力及び社会的役割等に対する都民の関心を高めていくことを目的に実施する。対象候補となる商店街及び商店街の連合会は、市区町村が知事に推薦し、知事は審査会の審査を経て受賞対象を決定する(「東京商店街グランプ実施要領」より)。
【「ipoca(イポカ)」(東京都港区南麻布1-21-8 Village202、http://www.ipoca.jp)】
代表取締役社長の一之瀬は、会計事務所の所長を務める税理士である。数多くの中小企業や個人事業主の経営コンサルタントをしてきた経験を活かし、「エンドユーザーの再来店を、もっと手軽に、もっと安価に実現できないか?」と技術や市場の研究を重ねてきた。その成果として、中小の個店が大資本に負けない顧客サービスを提供するための新しいビジネスモデルを考案し、昨年8月ipocaを設立した。本年2月からは、東京都品川区・青物横丁商店街と提携し、携帯CRMシステム「あおよこ タッチャン」を展開している。尚、この取り組みは、経済産業省後援「IT Japan Award 2008」(主催:日経BP社、審査委員長:安西祐一郎氏(慶應義塾長))で準グランプリを受賞した。又、本年10月からは、千葉県柏市・(株)日立柏レイソルと提携し、柏市内の商店街とともに「柏レイソル タッチャン」を展開している。
【本リリースに関するお問い合わせ】
◆株式会社ipoca (イポカ) 担当:正木 Tel: 03-5484-6720