株式会社アールエスは、アーケードゲーム場での4台のビデオゲーム映像のライブ中継を行うライブモニターとして使用できるほか、オプションのMMPボード(マルチメディアプレーヤーボード)を追加することにより、プロモーション映像コンテンツを再生する電子看板としても使用できる「ライブモニターマルチDX」を開発・発売しました。税抜き価格は、業者販売379,200円、一般販売474,000円となります。
本製品は、2008年9月18日より20日まで、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催される"第46回アミューズメントマシンショー"に出展します。
ライブモニターとして使用する場合
「ライブモニターマルチDX」は、「ライブモニターマルチ」の新タイプで、4台の26インチ液晶大画面を搭載したマルチスクリーン・ライブモニターです。ゲーム大会などを開催するときは必需品で、アーケードゲーム場にコミュニティスペースを手軽に作り、売上アップを支援します。
本体は、スティール筐体、26インチ液晶モニター4台、スピーカー2基、ステレオアンプ1基、電源1基、ボタンスイッチ20個より構成されます。前面にパンフレットなどのセットできる小冊子入れを装備。上部のビルボードバックには、CO2削減を配慮した省エネ・長寿命のCCFランプ(冷陰極管蛍光灯)を設置しています。
l 電子看板として使用する場合
オプションのMMPボード(税抜き価格:業者販売22,000円、一般販売28,000円)を追加することにより、プロモーション映像コンテンツを再生する電子看板としても使用できます。上段の2台のモニターをライブモニターとして使いながら、下段の2台をプロモーションとして使うことも可能で、当然、4台のモニター全てを使用することもできます。
電子看板としてコンテンツを再生するMMPボードは、コンパクトフラッシュカード(CFカード)やSDカードなどのカードメディアに対応しており、CFカードは標準添付されています。パソコンでカードメディアにPOP画像や写真画像、動画などのコンテンツをコピーし、MMPボードに戻すだけで、自動再生されますので、専門の広告業者にコンテンツ作成を依頼することなく、低コストでの店内広告運営が可能となります。
コンテンツメニューは、4つ設定することができ、筐体中段に位置するボタンから選択して再生することができます。具体例としては、お店のインフォメーション、お店のイベント案内、ゲームの情報やテクニック案内、コミュニティサイトやインターネット情報案内などが挙げられます。また、画像や動画などのコンテンツはカードメディアの容量に応じて、数十、数百設置することが可能です。
l モーションセンサーシステム
画期的なサウンドコントローラーであるモーションセンサーシステムは、MMPボードによってディスプレイされるデモ画面、プロモーション映像のサウンドを自動制御します。ライブモニターマルチDXの周辺にお客様がいないときは、サウンドを消し、お客様が近づいたらサウンドが出力されます。お客様が離れると再びサウンドは消えます。
「ライブモニターマルチDX」
横幅:1375mm 奥行:570mm 高さ:2180mm 重量:110kg 消費電力:最大500W
税抜き価格:業者販売379,200円、一般販売474,000円
「MMPボード(オプション)」
税抜き価格:業者販売22,000円、一般販売28,000円
特許出願中
実用新案登録出願中
お客様からのお問合せ先:株式会社アールエス本社営業部
電話:092-622-1337
メール:pr@rs2006.co.jp
関連リンク
株式会社アールエス
第46回アミューズメントマシンショー
株式会社アールエスについて
株式会社アールエスは、業暦28年、アーケードゲームの総合プロバイダです。アミューズメント業界において、常にユーザーの要望にスピーディに応じられる体制と、商品作りに注力し、独創的な商品として、業界内でも高い評価を得ております。近年は国内のみならず、海外での評価も得て、着実に業容拡大を図っております。