2008年09月03日 10:00

患者モニタリング装置、アクセサリーおよびサプライの米国市場:2013年には86億ドル規模となる見通し

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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社BCC Researchの発行する最新英文調査報告書「Patient Monitoring」の販売を開始致しました。

米国の調査会社BCC Researchが発行した報告書「PATIENT MONITORING」によると、米国における患者モニタリング、アクセサリーおよび消耗品の市場は、2007年におよそ62億ドルとなりました。同市場は、2008年には65億ドル、その後CAGR5.7%で拡大し、2013年には86億ドル規模になることが見込まれています。

同市場は、主に患者モニタリング装置、使い捨てセンサーおよび消耗品に分類されます。その中でも、患者モニタリング装置セグメントは、最大市場シェアを占め、2007年の市場価値は36億ドルで、2008年には38億ドルとなる見込みです。また、その後はCAGR6.2%で拡大し、2013年には51億ドルに達すると予測されます。

使い捨てセンサーおよび消耗品は、 小規模セグメントで 2007年の市場価値は26億ドルでした。同市場は、2008年には27億ドルとなり、その後CAGR5.1%で成長し、2013年には34億ドルに到達すると見込まれます。

患者モニタリング装置セグメントでは、携帯型および着用型モニターが66%の最大市場シェアを占めていますが、2013年までに61.9%程度に下落すると予測されます。その間、ベッドサイドおよびテーブルトップモニターの市場シェアが2007年の30.7%から35.9%に拡大すると予測されます。

市場動向を見ると、独立型モニターからネットワークモニターへと需要が変化しており、2007年に35.3%であったネットワークモニターの市場シェアは、2013年までに46.2%に拡大すると予測されます。今後ワイヤレスネットワーク(テレメトリー)モニターが市場シェア13.0%から15.0%に拡大していくでしょう。

【 英文市場調査報告書 】

Patient Monitoring

患者モニタリング

http://www.infoshop-japan.com/study/bc71788-patient-monitor.html

出版社BCC Research

出版日2008/08



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