■ 概要
アドバンテックのAIMB-256は、Mini ITX プラットフォームの産業用マザーボードです。
インテル(R) GME965チップセット搭載し、Socket 479P インテル(R) Core(TM)2 Duoプロセッサ
およびCeleron(R) M プロセッサに対応しています。0~60℃環境下での運用を実現し、
設置スペースや騒音に制約のあるアプリケーションなど厳しい要求を満たすことが可能です。
標準で、アナログRGB+LVDS液晶, アナログRGB+DVI、またはLVDS液晶,+DVIの2画面出力に対応します。
アナログRGBとDVI出力端子はI/Oバックパネル部分からの出力のため、配線が容易です。
I/Oとして、USB 2.0 x6やシリアルポート x2を搭載し、多様な周辺機器との接続と制御を実現します。
起動デバイスとして、Compact FlashやシリアルATAをサポートし組込みOSの起動が可能です。
このようにAIMB-256は、産業コントロールやなどの小型組み込みアプリケーションのコントロールボードとして
最適です。
■ 主な仕様
・CPU: Socket 479P インテル(R) Core(TM)2Duoプロセッサ(T7500(2.2GHz)まで)
Celeron(R)Mプロセッサ(550(2.0GHz)まで)に対応
・チップセット: Intel(R) GME965+ICH8M PSB 800/533MHz
・メモリ: 200pin DDR2-SODIMM x2 (最大4GB)
・グラフィックス:インテル(R)グラフィックス・メディア・アクセラレータ X3100
・画像出力:アナログRGB,DVI,LVDS液晶出力に対応
(アナログRGB+LVDS液晶, アナログRGB+DVI、またはLVDS液晶,+DVI、 の2画面出力に対応)
・イーサネット: 10/100/1000 BASE-T x2
・SSD: CompactFlash Type I/II x1、組み込みOSの起動が可能
・ストレージ: シリアルATA x3, パラレルATA x1
・拡張スロット: PCI x1 (専用ライザーカードを用いて、最大x3の使用が可能)
・I/O: USB 2.0 x6, COM x2(RS232 x2, 5Vおよび12Vに対応1), LPT x1, KB x1, Mouse x1
■ 製品ページ(データシート等のダウンロードが可能です)
製品ページ:http://www.advantech.co.jp/news/mail/products-tr/AIMB-256.html
■ 価格
AIMB-256G2-00A1E: Socket 479P, GME965, GbE x2, SATA x3, DVI x1, PCI x1
33,075円(本体価格:31,500円)
※ アドバンテック オンラインストア( http://buy.advantech.co.jp/ )にて販売中
■ 連絡先
アドバンテック株式会社
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目5番5号
岩波書店一ツ橋ビル12階
TEL:0800-500-1055(フリーコール)
URL:http://www.advantech.co.jp/
E-mail:ajp_sales@advantech.com
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