二輪中古車TVオークションの最大手、株式会社オークネット(本社:東京都千代田区/社長:藤崎清孝)では、愛知オートバイ事業協同組合(AMN、長坂和夫理事長、組合員数131社)との間で、このほどバイクオークションに関する業務提携を結びました。全国の組合との業務提携は9単組目となり、オークネットのネットワーク拡大を図ります。
◆広島、栃木などにつづく組合系との提携強化
バイクオークションでは、これまでも広島をはじめ、千葉、神奈川、北海道、栃木、茨城、京都、東京の各組合と業務提携を結んでおり、今回の愛知オートバイ事業協同組合との提携は、組合系で9箇所目となります。
AMNは、組合員数が多く、大阪、東京に次ぐ全国3番目の規模を持つ組合として活動中。「AMNバイクオークション」の名称で、毎週火曜日に愛知県内専用会場で定例開催しています。2007年の出品実績は8,724台。今回の提携では、AMN会場をオークネットデポ登録することで、会場からの出品を可能としました。これによって、組合員は、AMNオークションで流札した車両をそのまま、2日後のオークネットバイクオークションに出品可能となります。
組合員は、2度のオークションチャンスが生じることとなり、AMNにとっては、組合員への集荷要請がより強化でき、AMNオークションの活性化にもつなげる狙いがあります。オークネットとしても、従来店頭でしか出品できなかった組合員の出品機会を増やすことでサービスの充実が図れ、また、組合員店にとっても経営効率化を期待いただけます。
オークネットでは、今回の提携にあわせて、8月7日のバイクオークションから、新たにCチャンネルに「AMNコーナー」を常設し、組合員店の出品を集約して人気コーナーに育てていく方針です。毎週100台を目標に組合事務局との連携も強化。AMNオークション日にはAIS検査員を会場に駐在させるなど体制を充実させて参ります。
これからもオークネットのTVバイクオークションにご期待ください。
本件に関するお問い合わせは
株式会社オークネット 広報室 TEL:03-3512-6140 担当 宮崎、垣谷、伊藤まで