2007年のBTSランキング:中国のOEMが24%の市場シェアを獲得したNokia Siemens Networksが首位を維持
米国の調査会社EJL Wireless Research社が発行した最新の調査報告書「Global Base Station Market Analysis and Forecast, 2007-2012, 4th Edition」によれば、2007年における世界の基地局市場はユニット数で58.5%の成長を記録したと伝えられています。同社の創設者でプレジデントでもあるEarl Lum氏は、「GSM/EDGE基地局の市場は再び1年前の当社予測を上回る結果となりました。また、WCDMAの出荷量は111.4%の成長率を記録し、ついに主流派の製品となりました」と述べています。
同報告書はAlcatel-Lucent、Datang、Ericsson、Huawei Technologies、Motorola、Nokia Siemens Networks、Nortel Networks、Potevio、TD Tech、ZTEなどを含むすべてのBTS機器サプライヤーを網羅しており、世界の無線基地局の出荷量および需要について独自の見解を提供しています。また本書では、GSM/EDGE、CDMA 2000、WCDMA、TD-SCDMA、LTE、iDENのエアインターフェース規格と関連の周波数割当を調査対象としています。
【 英文市場調査報告書 】
Global Base Station Market Analysis & Forecast, 2007-2012, 4th edition
世界の基地局市場の分析および予測(2007-2012年):第4版
http://www.gii.co.jp/japanese/ejl67192-ase-station.html
出版社EJL Wireless Research
出版日2008/05
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