海底ケーブルビジネスは激しい浮き沈みのサイクルにはまり込んでいます。TeleGeography社が提供する年間契約型の情報サービス「Global Bandwidth Research Service」が明らかにした最新のデータによれば、海底ケーブルビジネスは余剰キャパシティがあふれた一度目のブームから7年が経過した現在、新たな投資ブームのさなかにあることが分かりました。同社は2008年から2010年の間に少なくとも25の新規ケーブル(約64億米ドル規模)が敷設されるだろうと予測しており、さらに他にも多くのケーブル敷設が提案されていることから、これらの計画が確定するにつれ、この数値はさらに上昇していくだろうとも予測しています。この投資ブームは世界的な動きであり、新たなケーブル敷設は大西洋地域を除くあらゆる地域市場で計画されています。
TeleGeography社の「Global Bandwidth Research Service」は、需要、供給、コスト、料金の分析、海底ケーブルオペレーター119社、ネットワークオペレーター176社のプロファイルなどを含め、長距離ネットワークおよび海底ケーブル産業に関するもっとも詳しい分析内容を提供いたします。
【 英文年間情報サービス 】
Global Bandwidth Forecast Service
世界の帯域市場の予測サービス
http://www.gii.co.jp/japanese/tg37672-bandwidth-fore.html
出版社TeleGeography, Inc.
【 本件に関するお問合せ先 】
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