米国の調査会社Venture Development Corporationがこのほど発行した調査報告書が最近発行した市場調査報告書「Power over Ethernet: Global Market Opportunity Analysis, Third Edition」では、PoEの主要アプリケーションであるIP電話とワイヤレスアクセスポイント(WAP)の導入牽引因子と主要ベンダーについての調査分析を行っています。同調査によれば、企業向けWAPの需要は2012年まで年間50%近い成長率で拡大すると予測されています。
WAPとこれを実行するインフラは、事実上、どの産業別市場あるいはどの導入環境においても企業ネットワークを構成する標準的な要素となりました。WAPの高コスト効率性に加え、機能性および信頼性の進歩がこの成長を牽引する2大因子となっています。
【 英文市場調査報告書 】
POWER OVER ETHERNET (POE): GLOBAL MARKET DEMAND ANALYSIS - THIRD EDITION
パワーオーバーイーサネット(PoE):世界市場における需要の分析 - 第3版
http://www.gii.co.jp/japanese/vd65302-power-ether.html
出版社Venture Development Corporation
出版日2008/03
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