主流はGSM方式、OEMベンダーのランキングではHuaweiが第3位に
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発、2008年4月8日: EJL Wireless Reserchがこのほど発行した調査報告書「Global BTS Transceiver Market Analysis and Forecast, 4thEdition, 2007-2012」によると、世界の基地局(BTS)トランシーバー(TRx)市場における2007年の出荷台数の伸び率は35.7%になる見通しです。EJLの設立者で社長のEarl Lum氏は、「トランシーバー市場は、2007年も他に類を見ない堅調な伸びを示しており、とりわけGSM方式の製品は46.3%という驚異的な伸び率になっています。」と語っています。
報告書は、TRx機器の世界市場における出荷台数と需要をユニークな視点から分析したもので、各種の無線インタフェース標準と周波数をカバーするとともに、Alcatel-Lucent、Ericsson、Huawei Technologies、Motorola、Nokia Siemens Networks、Nortel Networks、ZTEなど主要OEMベンダーの動向も網羅しています。
【 英文市場調査報告書 】
Global BTS Transceiver Market Analysis & Forecast, 2007-2012, 4th edition
世界のBTSトランシーバー市場の分析および予測(2007-2012年):第4版
http://www.gii.co.jp/japanese/ejl64543-bts-transceiver.html
出版社EJL Wireless Research.
出版日2008/04
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